海外旅行で屋台に勇気が無くて入れない人が、海外旅行を思いっきり楽しむ方法4選
海外旅行に行くと「勇気が無くて屋台に入れない」
ということはありませんか?
屋台は海外旅行の鉄板です。
「屋台に入らないのは勿体ないし、他の人が屋台に入っているのに、屋台に入らないのは何だか負けた気がする」
そんなことはありません。
屋台に入らなくても旅は楽しめるのです!
今回は、
☑海外旅行と屋台の関係
☑筆者が屋台に入れない理由
☑屋台に入らなくても海外旅行を楽しめる!
これらについて、海外旅行歴20年、
海外に行っても人とコミュニーションを取るのが苦手な筆者が、ご説明したいと思います。
バックパッカーと屋台の蜜月の関係
バックパッカーと屋台は、切っても切れない関係で、
極めてローカルで破格な料理を出す屋台は、貧乏バックパッカーに格安で食事を提供するとともに、
普段の日本の生活では味わうことのできない、貴重な現地人とのコミュニケーションや、
リアルな雰囲気を体験させてくれます。
日本にあまたある、旅のチャンネルやブログで、
「屋台を満喫」という内容のお話をよく見かけます。
「屋台をたっぷり楽しんできた」
「屋台のおばちゃんと〜について話した」
といった、楽しそうな内容。
私も、日本人の若者が現地の人と親しくコミュニケーションを取り、
楽しく、たくましく旅をしているのを見ると嬉しくなり、
「一人なのにやるじゃないか」と感慨もひとしお。
旅においては「屋台を制する者が旅をも制す」という所でしょうか。
「こんな人達のように、心豊かな旅ができるのが「カッコいい」ことなんだ」
「こういう風にならなければいけない」
「これが異文化コミュニケーションってやつなんだ」
そう思いながら、一人旅にチャレンジする若い方も多いことだろうと思います。
騙されちゃいけません。
あれは嘘です。
そう、ああいった話は、人前でカッコつけるための、話を盛りに盛って、嘘に嘘を塗ってかためた、
嘘の作り話です。
格好いい自分を吹聴するだけの自慢話で終わるならまだ良いですが、周りに影響を与えようとするので、始末が悪い。
私が屋台の人とコミュニケーションを取れないことを、間接的に馬鹿にしているとしか思えないのです。
というのは冗談で、
正直、旅に出て調子が良くて、人とコミュニケーションができるときもあれば、
調子が悪くて誰とも話したくない、ということは旅ではよくあります。
旅は疲れるものであり、疲れているときに人と話すのはおっくうなのです。
言葉も通じないところであれば、なおさら「人と話したくない」気持ちにもなるでしょう。
そこで無理をして「頑張って人とやり取り」は、旅を楽しむためにすべきでない、と思うのです。
そういう時のために、
身体と気持ちをいたわりながら、旅をする方法を、皆様にお伝えできればと思うのです。
私がどうしても海外で屋台に入れない理由
ちなみに私は
「勇気がなく、コミュニケーションが怖くて屋台に入れない人間」です。
一人旅を始めて、かれこれ約20年になりますが、以下の理由から、屋台は未だに苦手です。
①コミュニケーション障害
まさしくこれです。私が屋台に入れない理由は。
要はコミュ障です。
ひとくちに異文化コミュニケーションと言っても難しいもので、
彼らとは言葉も違い、文化も違います。
共有するものが無い人達と会話をするのがどういうことなのか、私には未だにイメージがつきません。
それができる人は、おそらくテレパシーが使えたり、もしくは霊感が強いと私は思っていて、
前世レベルで会話ができ、
人では無いモノを引っ張り出す能力でもなければ、
異文化コミュニケーションは成立しないはずがないと、思っています。
②屋台のおばちゃんが怖い
これは私の印象ですが、
屋台で料理を作っている人は、恰幅のいいお母さんであることが多いと感じます。
おそらく夫婦共働きで、旦那が外に働きに出ている間、奥さんは料理を作っているのでしょう。
パワフルな国の「母親」は押しが強くて怖いもの。
こちらが頑張って「これを食べたいです!」と伝えても、
彼女らは眉間にシワを寄せて「uh?」と言うことは目に見えています。
③屋台はやはり難しい
「一食〜十円の食事」
「最もローカルな現地の食事」
屋台は旅と切っても切れない関係です。
しかし、私は屋台が苦手なので、「入りたくても入れない」と、今まで大いに葛藤してきました。
しかし、私には私の食事の楽しみ方、旅の楽しみ方があるのだと、いつしか気づきました。
他の人のマネをする必要なんかないのだと。
あなたがもし、「怖くて屋台に入れない」人だとしたら、
他の人の旅の楽しみ方に憧れるのではなく、
「自分なりの楽しみ方」
コレを探し求めるべきです。
海外で屋台に入れない人が旅を楽しむ方法
屋台に入らずとも、旅は楽しめる!
それには心構えが大切です。
①真似しない
人の真似をしようとしても、出来なければそれは単なるストレスであり、
出来たとしても、長くは続けられません。
「自分なりの楽しみ方」
コレを見つけるために、試行錯誤をし続けましょう。
そもそも旅は自分だけのものなのですから、人にとやかく言われることはないので、
時間をかけて、途中で止めず、ゆっくりと、自分の旅の楽しみ方を探しましょう。
まずこれが第一段階です。
忍耐力は成功への一番の近道です。
②ハナから屋台の選択肢は捨てる
私は屋台の選択肢を最初から持ちません。
屋台に興味があるのはやまやまですが、正直に申し上げて屋台は、
「食材の鮮度」
「味」
において、お店に劣ることがしばしばだと思います。
私は一応社会人です。
社会人ともなれば「自分の身体は自分だけのものではない」という現実も知っておりますので、
もし病気になれば、その分、いろいろなことにしわ寄せが来て、ほうぼうに迷惑をかけてしまいます。
残念ながら、屋台は病気になる確率が高いことは否めません。
そういうことで、食事には気を付けていますが、
病気にならないとは言い切れません。
ですので私は、必ず海外旅行保険をかけていきます。
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味においても、お店のほうがオイシいです。
であれば、無理して屋台フードを食べてガッカリするよりは、お店で食べたほうがオイシく満足感もあり、
その国の印象も悪くならないというもの。
というわけで、私は屋台を選びません。
③常に何かで腹を満たしておく
旅の間、屋台に入れる人を羨ましく思ったり、孤独感を感じたりするのは何故かと言うと、
腹が減っているからです。
非常に単純ですが、お腹を満たしておけば、孤独感など感じません。
私は旅の間、孤独感を感じそうになったら、コンビニフードでも何でもいいので、
とにかく何かを食べておきます。
常にお腹を満たしておけば、屋台がどうの、など忘れてしまうもので、
お腹いっぱい食べておくことが、旅の間、羨ましさや孤独感を感じずにいるコツです。
④屋台に入れないのは「怖い」から
屋台に入れないのは、そもそも「相手のことがわからないから」であり、
人間、わからないものを怖がるのはごく自然なことです。
逆に「怖がる」感情が薄く、果敢にどんどん進む人は、事故や事件に遭う確率も高くなります。
屋台で良くないモノを食べて病気になることも多々あります。
つまり、カッコよく見える人にも「良い所もあるし、悪い所もある」ということで、
屋台に行ける人にも、それなりの危険があるのです。
屋台に入れないのは、恥ずかしいことではないのです。
海外の屋台は、旅のほんの一要素でしかない
屋台を楽しんでみたい!という気持ちは理解できますが、
「屋台を楽しまなきゃ」
と、屋台に縛られるのはやめて、
自分なりの旅の楽しみ方を見つけるよう努力することをおススメします。
色々なものを見て、感じて、会話して、
「自分はこういうものが好きなんだ」
「自分はこういうものに感動するんだ」
という気づきを得る。それが旅の魅力だと思います。
屋台にこだわる必要は全くないのです。
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