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バニーニのオーガニックダークチョコレートはコスパ最強?食べてみたのでレビュー

こんにちは、ごきげんよう!

今回はカルディで絶賛販売中、バニーニの「オーガニックダークチョコ」をレビューしてみたいと思います。

 

 

バニーニのオーガニックダークチョコレートとは

「美味しいチョコレートが食べたい」と思いながら、いつものようにカルディを徘徊していたその頃、

たまたま目に止まったのが、この「バニーニ・オーガニックダークチョコレート」でした。

 

私は全てのチョコレート中で、一番好きなのが「ダーク」です。

それも60%以上の濃いのが好き。

 

ダークチョコを食べる時は、とにかく品質が良いのが良い。

ダークチョコは砂糖のごまかしが効かない分、品質にが良くなければ美味しくないはずだと、素人ながら思っていて、

ダークチョコレートが優秀なショコラティエにかかれば、口の中で踊り弾けるようなフルーティなチョコレートになるのだと、

以前「リンツ」のチョコレートが教えてくれました。

 

リンツの「エクセレンス70%カカオ」を食べてみた

 

ですので、今回の「バニーニ」のダークチョコレートにも、期待を抱かずにはいられません。

なにせ、使っているのはウガンダのシングルオリジンのカカオ豆であり、オーガニックですから。

 

ちなみに今回の「バニーニ社」は、カカオ生産者の生活向上、生産国の経済的発展、オーガニックに力を入れるイタリアのチョコレートメーカーで、

パッケージですらオーガニックで自然に還るという、これからの地球、人類の進む先をしっかり見据えた会社であります。

 

 

フェアトレードチョコレート

このチョコレートはウガンダ産のカカオで作られた「シングルオリジン」であり、この点で他の大量生産のチョコレートとは一線を画しています。

大量生産のチョコレートで「シングルオリジン」はありません。

 

カカオ

 

例えばコーヒーを選ぶ時、エチオピア産とかグアテマラ産とか、

地域で選び、そこの土地の風味を楽しむことは、コーヒーに関しては当たり前になっていますが、

チョコレートも同様の動きが広がっています。

ただ、産地を選ぶ意味は、風味を選ぶだけではありません。

 

近年、カカオ生産者の生活向上、貧困撲滅に向けて、フェアトレード(公正な貿易)取引が盛んになって来ています。

ずっとカカオは、大企業などによって安く買い叩かれ、生産者の生活は一向に向上せず、生産国の貧困の原因の一つとなっていました。

アフリカや南米は、いまだに貧困国が多いのです。

 

 

そんな貧困を断ち切るために生まれたのがフェアトレードで、

フェアトレード認証を生産者が受けることができれば、公正な賃金、保険、教育などを保証されます。

その認証を受けるには、カカオの品質工場に向けて努力しなければならず、

品質の基準をクリアした生産者が、今回のウガンダのカカオのように、認証を受けることができるのです。

 

そういう現実を知ったときに初めて、

世に沢山出回っている大量生産のチョコレートのほとんどが、安く買い叩かれたカカオ豆であるという現実を理解することが出来るのです。

 

 

レビュー

それでは早速食べてみたいと思います。

 

バニーニ

 

イタリアらしくオシャレなデザインです。

パッケージもオーガニック素材で出来ており、自然に土に還るそう。

 

 

食べてみると・・・美味しい!

ずっしりしたコク、サラッとしたテクスチャ。

苦味の中に、フルーツのような若干の酸味があり、味わいに変化をもたらしています。

 

以前食べた「リンツ」のチョコレートの味を思い出して、比較してみました。

リンツのチョコと、今回のバニーニのチョコは、同じくらいのダークチョコですが、

フルーツ感に若干の違いがあります。

リンツの方はベリーのように甘酸っぱい酸が、苦味が5だとすれば酸味は4くらいで、はっきりと感じられましたが、

このバニーニのチョコは、苦味が6に対して酸味が3ほどな感じ。

あくまで苦味が主体ですが、しっかりと酸味を出して、味にストーリー性を保たせることも忘れていない。

 

 

 

うーん、これは美味しい。

確かにお値段は高い。でもそれに裏付けられた味と、生産者の努力がある。

安いチョコレートを食べるというのも、もちろん良いですが、その背景にある、生産者の努力を忘れずにいたいものです。

ごちそうさまでした!

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