恐怖の「アリョンカ・ミルクチョコレート」をレビューしてみます
こんにちは、ごきげんよう!
今回は業務スーパーで絶賛販売中、アリョンカのミルクチョコレートをレビューしてみたいと思います。
アリョンカのミルクチョコレート
出ました!ようこそ地獄の一丁目へ。
これぞ魔界からの誘い。ロシアが誇る天国に一番近いお菓子メーカー「アリョンカ」の作るチョコレート。
マスコットの「アリョンカ赤ちゃん」は静かなチャッキーのように、パッケージの真ん中にデカデカとその存在を主張し、
興味を持った人を、ことごとく門前払いにしています。
冗談はさておき、このアリョンカは以前私がビスケットでレビューしたことがあります。
アリョンカとは
アリョンカはロシアのお菓子メーカー、レッド・オクトーバー社のブランドです。
同社は1849年から存在し、ロシア国内のみならず、海外からの人気も高く、ロシア土産として買うことも多いとのこと。
そんなアリョンカは1965年に誕生。
マスコットの「アリョンカ」赤ちゃんは、当時の宇宙飛行士の娘をモデルにしたと言われていますが、当の宇宙飛行士は否定し、実際のところは謎のようです。
ということは、やはりこの赤ん坊は悪魔の使い?
はたまた髪が伸びる日本人形のように、これを買ったその日の夜に、青い目のはずのアリョンカちゃんの目の色が、突然赤く光ったりとか・・・!?
・・というのは冗談で、とりあえずこのアリョンカちゃんは同社のマスコット的存在なのだそうです。
日本人的には、どう考えても怖い、この「アリョンカちゃん」の絵。
ロシアという国は、怖いものを敢えてマスコットにしてしまうのだからわかりません。
レビュー
こちらが、その「アリョンカチョコレート」。
以前買った同じブランドの商品はビスケットでした。
あちらの私の個人的評価は非情に高く、上質で安価という、ビスケットのいいとこ取りをしたような商品でした。
今回の「アリョンカちゃん」は、パッケージの横幅いっぱいに描かれており、
その存在を大いに主張しています。
これを小さい日本の子供が見たら、きっと泣き出すことでしょう。
中身がこちら。
「Alionka」の文字が一枚一枚に刻まれています。
ミルクチョコレートなので、色は薄いです。
それでは食べてみたいと思います。
これは・・なかなか美味しい。
私はダークチョコレート派ですが、ミルクチョコ好きには結構好きな味だと思います。
よく海外のミルクチョコレートにありがちなのが、大味だということ。
なんというか、粉っぽくて、ケミカルな感じがするのです。
それは日本のチョコレートにはありませんが、海外のチョコレート、特に安いチョコレートによくあります。
きっと海外では基本的に、「安いなら安いなりに、色んなものを混ぜるのがあたりまえ」なんでしょう。
この「アリョンカチョコレート」にはそれが無い。
このお値段は業スーで98円という破格のお値段で売っていますが、全く味が破綻することなく、バランスの取れたところで作ってある。
やっぱり、この「アリョンカ」シリーズは、堅実なメーカーです。
顧客をがっかりさせない。
今回もアリョンカのお菓子を買って、やはり間違いありませんでした。
98円なのに、ちゃんと満足できる味に仕上げてくる。
さっきは「悪魔の子供」とか「チャッキー」とか言ってすみませんでした。
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