高級チョコ、セモアのチョコレート「82%ダークチョコ」をレビューします
こんにちは、ごきげんよう!
今回はフランスのチョコレートメーカー「セモア(CEMOI)」のチョコレート、「82%ダークチョコ」をレビューしてみたいと思います。
セモア(CEMOI)とは
かねてより食べてみたかったチョコレートを、今回やっと食べることになりました。
フランスが誇る、国内最大のチョコレートメーカー「セモア(CEMOI)」の「82%ダークチョコ」でございます。
思えば今までに、様々な国のチョコレートを食べてきました。
ベルギー、ポーランド、スイス、イタリア、スペイン、ドイツ、・・・
ただ意外にも食べてこなかったのがフランスのチョコレートでして、
美食大国フランスのチョコレートとあれば、嫌が応にも期待が高まるというものです。
フランスのチョコレートの歴史
フランスのチョコレートは1615年、ルイ13世の結婚式で贈られたところからスタートしたと言われています。
そのころのチョコレートは飲み物で、甘みもなく牛乳も入っていなかったので苦くて刺激が強く、もっぱら娯楽用に飲まれていたと言われています。
次第にチョコレートは上流階級の間で流行り出し、
各種スパイス、バニラ、コーヒーなどを混ぜて、工夫して飲まれていました。
19世紀になると、チョコレートの新技術がフランスにもたらされます。
カカオ豆からカカオバターを分離、ミルクチョコの開発、固形チョコレート・・・などの発明によって、チョコレートは一気に大衆に広まり、
フランス各地に数多くのチョコレートショップが生まれることになりました。
「セモア」は、そうしたブームの中、1814年に設立されました。
世界中に15の工場を持つ、巨大チョコレートブランドのセモアの作るチョコレートは、
収穫後のカカオを48時間以内に処理し、フレッシュ状態でチョコレートにする点が特徴です。
レビュー
こちらが今回レビューする「セモア(CEMOI)」の82%ダークチョコです。
明らかに高級そうな見た目のパッケージです。
中身はこのように、漆黒でございます。
”82”という数値は、ダークチョコレートの中でも特に濃い部類でしょう。
そしておそらく、82%こそチョコレートを美味しく食べられる限界のような気も。
コレ以上の濃さになってしまうと、カカオの風味よりも甘みよりも、苦さが勝ってしまうと個人的には思っています。
食べてみると、、、、これは、美味しい!
うん、素晴らしいチョコです。
82%ともなると、明らかに苦味が出てきます。
ですが上質なカカオと、素材を活かす製法のためか、苦味よりもフルーティさが凄くて、食べにくさを感じません。
私は上質なチョコレートの味を、果実感と酸味と定義しているのですが、このセモアのダークチョコが上質なチョコのそれに該当します。
噛まずに口に含むと、次第にチョコレートが体温で溶けだし、やがて口全体にフワッと広がり、
最初にカカオの苦味がやってきて、その後すぐに、踊るような果実感と酸味が全面に出てきます。
味の変化、食べやすさ、色んな面でこのチョコレートは一級品です。
総合してこのチョコレートは、とても美味しく、買ってよかったと思いました。
お値段は500円程と、ちょっとお高めのチョコレートですが、
チョコレートがお好きな方は、ぜひ試してみてください。
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