デーツはどんな味なのかを、身近なドライフルーツと比べてみました
こんにちは、ごきげんよう!
今回は最近話題のデーツがどんな味なのかを、身近なドライフルーツで検証してみたいと思います。
デーツとは
先の記事にも書いたのですが、デーツは中東原産のフルーツで、
何千年も前から、現地人やキャラバンの人々に「神の実」と呼ばれている、栄養満点のフルーツです。
デーツのことを日本語では「ナツメヤシ」と呼び、中国原産の「なつめ」に似ていて、ヤシ科であることから「ナツメヤシ」と呼ばれています。
当店ではチョコレートでコーティングした「チョコレートデーツ」として販売しています。
その栄養価の高さから、最近では日本でも「スーパーフード」として、ダイエッターの方々や健康意識の高い方々に注目されており、
有名な高級スーパー成城石井さんでも、サウジアラビア産のデーツの取り扱いが始まった事でも話題になりました。
デーツってどんな味?検証スタート
「最近話題のデーツを食べてみたい」と思われる方もいるでしょう。
でも、デーツがいくら体に良いとは言っても、口に合わなかったら元も子も無い・・
そういった思いをお持ちの方が、きっといらっしゃると仮定して、
「果たしてデーツはどんな味で、美味しいのか?」というところで、
身近なドライフルーツとデーツを食べ比べ、一番近い味はどれかを検証し、デーツにトライしやすくするというのが今回のこの企画です。
この記事を読んで頂いて「デーツを食べてみたい」と思って頂けたら嬉しい限りです。
それでは早速検証していきましょう。
いちじく
いちじくは中東原産のフルーツで、6千年も前から食用にされてきました。
アダムとイブが食べた禁断の果実とは、実はいちじく・・と言われており、
それだけ歴史の古いフルーツです。
食べた感じはデーツとはちょっと違う。
ドライフルーツなので、甘みはいちじくにも強く感じるのですが、
いちじくには種がたくさん入っているので、プチプチとした種を噛んだときの食感は、そもそも似ていないと思います。
クランベリー
クランベリーはヨーロッパと北米と言われており、比較的寒い地域で栽培されています。
生で食べると酸味が強いので、ジャムにしたり菓子にされるのが一般的なようです。
クランベリーの皮は比較的厚いのでしょうか。
かじった時に皮が破れた時のような「プチっ」とした感触があり、皮の薄いデーツとは違っていました。
ドライフルーツなので甘さはそれなりにあるのですが、けっこう酸味もあるので、酸味のないデーツとは違うと思います。
ブルーベリー
我々の生活に馴染み深いブルーベリー。
ブルーベリーも比較的寒い地方で栽培される果物で、目によく効くと言われているアントシアニンが豊富に含まれています。
こちらもクランベリーと同じく酸っぱさがかなりあるので、生食よりもジャムなど加工品にされるのが一般的です。
食感はだいぶ近くなってきました。
ネットリしていて、グミのような食感はだいぶデーツに近くなってきたと思います。
ただ酸味が強いので、味はデーツには近くありません。
レーズン
レーズンとは乾燥させたブドウの果実のことです。
ですのでレーズンのドライフルーツという言い方はおかしくて、レーズンとは元々ドライフルーツです。
きっとどんな人でも食べたことのあるものだと思います。
これが一番近くないと思っていましたが、食感はコレが一番デーツに近かった。
酸味もそこまでなく、甘さもそれなりにあるという点で、総合的に一番デーツに近かったのではないかと。
というわけで、味や食感を総合して、一番デーツに近かったのはレーズンでした。
この中にドライフルーツの王様、マンゴーが入っていないというツッコミや、この検証が本当に役に立つのかという批判はナシにして、
今回の検証が、これからデーツにトライする方々にとって、有益な情報となってもらえれば幸いに思います。
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