おやつとカロリーの関係、おやつを食べるときに気にすべきこととは?
おやつを食べる時は、やはり「カロリー」を気にしてしまいます。
そう、どれだけカロリーを摂取したか、ダイエット時には特に気をつけないとなりません。
しかし本当にカロリーだけを考えて良いのでしょうか?
カロリー量とは?
そもそも、私達が気にする「カロリー」とは何なのでしょう?
本当にカロリーを減らせば体重が減るのでしょうか?
カロリーを減らせば体重が落ちる?
普段消費するカロリーの、約60%は基礎代謝と呼ばれるものです。
働くのにはカロリー、座っているのにもカロリー、心臓を動かすのにもカロリーが必要で、
普段生活しているだけでカロリーを消費するということです。
ですので、ただ摂取カロリーを制限するダイエットの仕方はオススメできません。
カロリーを減らせば体重が落ちる。
こういった考え方が、長い間信じられてきました。
しかし、そんなに単純な話ではありません。
私達の身体は常に「代謝」を行っています。
代謝は細胞を新しくし、体温を維持したりするなど、身体に重要な働きをします。
摂取カロリーを減らすということは、身体が必要とするエネルギー量を減らすということです。
カロリーを得つつ痩せる
カロリーを得ることができるのは、タンパク質、脂肪、炭水化物の3つです。
この中で、私達が日頃思い悩む「肥満」につながるのは、炭水化物のみ。
つまり、炭水化物の摂取を控えれば、必要なカロリー量を得つつ、効果的に痩せる事ができるのです。
ちなみにこの3つの内、タンパク質は、
細胞を新しくしたりする、代謝の過程でその材料となるため必要なものです。
そして脂質は代謝を活発化させ、細胞膜の材料となり、
各種ホルモン産生、体温維持、エネルギー源となります。
この脂質が不足すると、代謝が滞り、痩せにくくなり、
集中力低下やパフォーマンスの低下に繋がります。
糖分を摂るのを控え過ぎるのもダメ
かと言って「糖分を一切摂らない!」という極端な考え方もNGでしょう。
糖質はもともと高いエネルギー源で、
体内に入ると血糖になり、即効性の高いエネルギー源になります。
そして糖質はグリコーゲンとして筋肉に貯蔵され、高いパフォーマンスの発揮に繋がります。
加えて、私達の脳は糖を唯一のエネルギー源にしています。
脳だけで1日に120gものブドウ糖を消費すると言われており、
糖質が不足すると、判断力や注意力が減退することになります。
私達が問題視するのは、糖質および炭水化物のとりすぎによる肥満です。
私達の好きなものは、どうしても炭水化物に偏りがちなので、それを適正な量に減らすか、GI値の低い食べ物に移行するなどする必要があります。
おすすめの痩せ方
ですので、食べずに痩せることは、もちろん可能ですが、
その分代謝も下がり、かえって太りやすい身体になるので、
いたずらに「食べるのを控えて痩せる」というのはNGです。
肥満を気にする方におすすめの食は、食事の炭水化物を若干減らしつつ、
タンパク質、脂質をしっかりいつも通り摂る方法です。
急に炭水化物及び糖質の量を減らすとストレスになるので、少しの量を減らします。
そうして低GI値の食品を摂ります。
そうして仕事のパフォーマンスを維持しつつ、身体の代謝を維持するというのが、良いダイエットの仕方であり、健康でいられる方法だと思います。
当店のチョコレートデーツは低GI食品で、
世界の健康志向の方に盛んに取り入れられています。オススメです。
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