朝から甘いものを続けると危険‼ – なぜ朝の甘い物は良くないの?
あなたは朝から甘いものを食べたくなることはありませんか?
甘い物が肥満の原因というのはよく知られていますが、甘い物で起こるのは肥満だけではありません。
もしあなたがこのまま甘い物を続けていたとしたら、数年後に、あなたははどうなっているでしょう?
それを、これからご説明します。
今回は、
☑朝から甘いものを食べるのは良い?ダメ?
☑朝から甘いものを食べ続けると、身体はどうなるのか?
☑朝に甘いものを食べたらすべきことは?
これらを、無類の甘い物好き「だった」筆者が、ご説明したいと思います。
目次
朝から甘いものを食べるのは良い?悪い?
「朝から甘いものを食べるのは良いのか悪いのか?」
結論から申しますと、良くありません。
朝から甘いものを食べたくなるお気持ちはわかります。
が、良くないと言わざるをえません。
これから仕事に行く人を例に、
仕事に行く前に甘いものを食べたら、
身体にどんな影響があるのか考えてみたいと思います。
☑血糖値が上がる(朝は特に)
☑イライラしやすくなる
☑疲れやすくなる
☑集中力がなくなる
☑肩こりが起こりやすい
☑お腹が減りやすくなる
☑短時間だけ集中力が上がる
「これから仕事をするから甘い物を食べて頑張ろう!」
という人は多いですが、甘いものは、
メリットよりもデメリットのほうが多いのです。
巷で、
「甘いものは脳のエネルギーになるから、朝は食べたほうがいい」という人もいますが、
甘い物を食べることで、短い時間集中力が上がるとはいえ、
その集中力は続かず、すぐにお腹も減るので、
甘いものから得る恩恵は少なく、
身体への悪影響のほうが大きいと言わざるを得ないでしょう。
人が朝から甘いものを食べたいのはなぜ?
「朝から甘いものはやめたほうがいい」
というのはわかったけれども、
とはいえ、朝は体が甘いものを欲してしまいます。
なぜ人は朝に、甘いものを食べたくなるのでしょうか?
朝から血糖値を上げる理由
人が朝に「甘いものを食べたい」のは、血糖値を上げたいからです。
身体が血糖値を上げたいときは、身体が疲れているときです。
ホルモンの一種で、コルチゾールというホルモンがあります。
コルチゾールは、副腎という臓器から分泌されるホルモンの一種で、
体内でエネルギーを作り、
代謝を促進する、
身体にとって非常に重要なホルモンです。
コルチゾールには血糖値を上げ、目覚めを良くするという役割があり、
コルチゾールは朝目が覚める頃に、最高に分泌します。
コルチゾールが朝に血糖値を上げることで、身体は動き、頭が働くという、
エンジン始動の役割があります。
しかし、身体が疲れていると副腎からコルチゾールが出なくなり、
なかなか血糖値が上がりません。
これを、「副腎疲労」(アドレナル・ファティーグ)と言います。
身体が「このままでは血糖値が上がらない」と感じたときに、甘いものが欲しくなるのです。
また、コルチゾールが分泌されず、血糖値が上がらない理由に
身体は以下のような状態にあると考えられます。
☑身体的な疲れ
☑精神的な疲れ
☑運動不足
☑食生活の乱れ
このように、コルチゾールを分泌しない理由は、
身体の疲れだけでなく、様々な原因があります。
仕事で精神的にも身体的にも疲れて、
次の日の朝、身体が動かないほど疲れていて、
甘いものが欲しくなっているときは、
コルチゾールの分泌が悪くなっているのかもしれません。
なぜ甘いものが習慣化するのか?
ところで、なぜ甘いものは習慣化するのでしょう?
それは、人間の脳は甘いものを好むように出来ているからです。
甘いものを食べると、脳内で大量にドーパミンが分泌され、快感を感じます。
甘いものは、手っ取り早く快楽を得られるため、脳は甘いものを好み、そして習慣化するわけです。
また、現代社会はストレス要素が多いことも関係しています。
現代社会は、ストレスを抱えている人が、
甘いものを食べてストレスを解消したいという心理的な動機と、
「甘いもので快楽を得たい」という生物的要求が合致しているため、
甘いものが習慣化しやすい環境であると言えます。
現代社会では、加工食品やスナック菓子が一般的になりすぎているというのも、
甘いものが習慣化する要因でもあります。
☑脳が快楽を得るため
☑ストレスを解消するため
☑菓子が一般的になりすぎているため
朝から甘いものを続けることで、身体が受ける影響とは?
甘いものは人間が根源的に欲するものですが、
決して体には良くないものでもあります。
そんな甘いものを、
これから何十年、同じペースで食べ続けるとしたら、どうなるでしょう?
その結果は、他の誰でもない筆者がが体験しています。
甘いものが大好きだった私は、朝昼晩、甘いものを食べていました。
甘いものの影響①
甘いものはアレルギーの原因になります。
筆者はずっとアトピーでした。
私のアトピーは、小さい頃から毎日食べていた「甘いもの全般」が関係していたと、今では確信しています。
>>【完治】アトピーの治し方-30年アトピーだった筆者が自力で治した方法
先程ご説明した、副腎から分泌されるホルモン「コルチゾール」は、
抗炎症効果を持ち、免疫などに働く人体にとって必須のホルモンです。
ところが、
甘いものを食べ続け、血糖値の上昇と下降を繰り返していると、副腎が疲労し、
「副腎がコルチゾールを出しにくい」状態になります。
そうなると、アレルゲンの体内への侵入を許します。
これが「アレルギーの発症」のきっかけです。
最近、何らかのアレルギーを持っている人が多い理由は、
食生活やストレスにより、副腎がコルチゾールを出せない状態が慢性化しているため(副腎疲労)です。
甘いものの影響②
人の細胞には「ミトコンドリア」という組織があります。
ミトコンドリアは、人間が生きるためのエネルギー(ATP)を作り出し、
ミトコンドリアは糖質からもATPを作りますが、ほんのわずかです。
つまり、糖質からはほんの少しのエネルギーしか得られないので、すぐにお腹が減るということです。
エネルギーが底をついた時、身体から出るサインは
☑疲れ
☑イライラ
☑集中できない
といったものです。
現代人の多くは、こういった状態にあります。
加えて、糖質による血糖値の上下が、これらの症状をさらに悪化させます。
これらの状態は、病気になる直前といえます。
血糖値が安定せず、
副腎が疲労し、ストレスへの耐性が低く、
疲れが抜けない状態です。
そして、イライラや集中力を欠いた状態が続き、
頭が回らなくなり、
そのうち鬱に突入します。
実際、私は小さいころから「鬱」でした。
しょっちゅう癇癪を起こし、いつも自信がなく、
毎年秋になると決まって死にたくなる自分を、今冷静に見てみると、明らかにおかしかったと感じます。
しかし、今は甘いものをやめ、
これからご紹介する食品を摂ることで、
鬱やアトピーは全くなくなりました。
甘いものの止め方とは?
すべての万病の元である、甘いものを止める方法を、
今回ご紹介します。
なお、ご紹介する方法は、「うつ消しごはん」の著者、藤川徳美先生の方法を参考にしています。
ベンフォチアミン
ベンフォチアミンはビタミンB1のことで、
糖を代謝し、人が本来持つパフォーマンスを最大限に引き出してくれます。
ベンフォチアミンは、通常のビタミンB1よりも効果が持続し、全体的な効果も高くなっています。
ベンフォチアミンの主な効果として、
糖の代謝能を高め、脳へのブドウ糖の供給を助け、血糖値の上昇を抑える
効果があります。
つまり、糖質を摂取しても、血糖値が上がりにくい身体になります。
ベンフォチアミンは、以下の疾患にも効果があります。
・うつ
・肥満
・昼食の後、眠くなる
・頭が回らない
・やる気が出ない
・がん
・アレルギー症状
・血糖値の上昇を抑える
ベンフォチアミンを摂取し、副腎をいたわることで、
身体が強く、
頭がクリアになり、
イライラしたり、落ち込まない、といった、
現代人が陥りがちな不健康状態を改善することができます。
ちなみに、私はベンフォチアミンを飲んでから、
以下のような変化を感じることが出来ました。
・物覚えが良くなった
・頭が回るようになった
・痩せた
・うつ症状がなくなった
・アトピーがなくなった
LIFE EXTENTION Mega Benfotiamine 250mg
を私は飲んでいます。
を私は「iherb」にて購入しています。
購入時にコード「DEJ1389」を入力することで、
10%お安く購入可能です。
プロテインで甘い物が欲しくなくなる
プロテインを摂取すると、甘い物が欲しくなくなります。
その理由として、タンパク質が体内でエネルギーに変換(糖新生)され、
血糖値が穏やか上昇するようになるためです。
甘い物が欲しくなるのは、血糖値が下がっているときなので、
タンパク質の摂取により血糖値が緩やかに上昇することで、
甘い物を食べる必要がなくなります。
筆者はプロテインを積極的に摂るようになり、
甘い物への欲求が抑えられたのに加え、
さまざまな体の不調が改善しました。
身体を構成しているのはタンパク質であり、
免疫機能、ホルモン、神経細胞など、すべての身体の組織にタンパク質が供給されることで、
身体の組織が入れ替わり、改善されるからです。
私は今でもタンパク質を1日に3回飲むことで、
甘い物がいらず、風邪にも一切かかりません。
>>なりたい体になる為のプロテイン【FIXIT DAILY BASIC ホエイプロテイン】
バターコーヒーで甘い物が欲しくなくなる
「コーヒーにバター?」と思う方も多いと思います。
ですが、騙されたと思って飲んでみてください。
バターコーヒーを飲むとお腹が空かなくなり、甘いものが要らなくなります。
アメリカのIT技術者が考案したこのコーヒーの飲み方は、
コーヒーに入れられたバターが糖質に代わるエネルギー源となるため、
甘いものが要らなくなるのです。
エネルギー源と聞けば「糖質」を思い浮かべる方が多いですが、実は「脂質」もそう。
脂質が生み出したエネルギーは長持ちし、お腹もすかず、イライラなどの症状を起こしません。
朝から甘いものを続けると良くない理由 | まとめ
☑イライラしやすくなる
☑疲れやすくなる
☑集中力がなくなる
☑肩こりが起こりやすくなる
☑お腹が減りやすくなる
☑快楽を得るため
☑ストレスの解消
☑食生活の変化
☑ベンフォチアミンの摂取
☑プロテインの摂取
☑バターコーヒーの摂取
一切の甘いものを止めたほうがいいのではなく、「食べ過ぎがよくない」のです。
副腎が疲労しない程度に、甘いものを食べるのなら問題はありません。
それに、甘いものを食べているときは幸せで、楽しいものです。
3時に食べる甘いものは美味しく、友達と、家族と食べる甘いものはとっても楽しいもの。
私が指摘しているのは「朝に食べること」と「食べすぎ」の害であり、
甘いものを完全にやめることではありません。
甘いものを完全にやめようとして、受けるストレスを考えると、
甘いものを完全に止めてはいけないと思っています。
ストレスを感じるよりも、一日に一度、昼の3時ごろに一度くらい甘いものを食べるのが、
精神的に健康でいるのに必要だと思っています。
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