甘いもの好きにとって糖尿病は怖い!甘いもの好きが糖尿病を避けるためには?
甘いもの好きな皆さんが気になる事の一つ、と言えば「糖尿病」です。
私も甘いものが好きで、
食べる度に、糖尿病になった時のことを考えます。
今回は、甘いもの好きな人が糖尿病にならないために、今から何を気を付けるべきかを、学びたいと思います。
糖尿病とは
話に聞くだけでも恐ろしい「糖尿病」。
身近な方に、糖尿病を患っている方も、ひょっとするといるのではないでしょうか。
糖尿病とは、すい臓で作られる「インスリン」というホルモンの働きが悪いか不足することで、
血糖値が高くなる病気です。
症状
糖尿病は実に様々な症状を引き起こします。
・動脈硬化
・神経障害
・腎臓病
・網膜症
などがあり、
ひどい場合だと、手足を切断しなければならなくなったり、
人工透析の必要が出たり、心不全を起こしたりし、
継続的に治療を受ける必要のある、命にかかわる病気です。
Ⅰ型糖尿病
糖尿病にはⅠ型糖尿病と、Ⅱ型糖尿病があります。
Ⅰ型糖尿病は、すい臓から出る、血糖値を下げるホルモン「インスリン」を出す細胞が、なんらかの原因で破壊され、インスリンが出なくなる病気です。
糖尿病患者の約5%が、Ⅰ型糖尿病と言われており、発症するのは若い層が中心です。
なぜ、なぜ1型糖尿病が発症するのかは、わかっていません。
治療はインスリン注射と食事療法が中心で、
しっかりと治療を続けていけば、日常生活も可能です。
Ⅱ型糖尿病
一般的に糖尿病と言えばこちらを指し、多くの人が気にする病気がこちらです。
Ⅱ型糖尿病は主に、生活習慣の悪化によって起こる病気で、
質の悪い生活が原因で高血糖が続き、
すい臓からインスリンが十分に分泌できなくなり、血糖値が高い状態が続いてしまう病気です。
発症のする人のほとんどは40代以上で、
その減員の多くは過食や運動不足であり、身体へのダメージにより、インスリン分泌能が低下することで発症します。
最近では、さらに若い人の発症も増えているようです。
甘いものは糖尿病の原因なのか?
肝心なのは「甘いものがどれほど、糖尿病の原因となるのか」です。
はたして、甘いものを食べること=糖尿病なのでしょうか?
実はそうとは言い切れません。
確かに糖質の摂りすぎにより高血糖となり、糖尿病の原因の一つとなります。
しかし、高血糖になるのは、食事以外にも、様々な要因があります。
ストレス
受けるストレスが多いと、交感神経が興奮し、
アドレナリン、甲状腺ホルモンといった、ホルモンの作用により血糖値が上昇します。
また、ストレスホルモンの一つ、コルチゾールも、血糖値を上昇させます。
事実、ストレスによる血糖値の上昇は、糖尿病のリスクを実に45%上昇させるそうです。
仕事のストレスが糖尿病リスクを45%上昇させる
引用:糖尿病ネットワークより
運動不足
糖尿病にならないための対策

血糖値の上がりにくいものを食べる
チョコレート
チョコレートに含まれるポリフェノールには糖尿病を予防する効果があります。
ポリフェノールの多い、高カカオチョコレートを選びましょう。
玄米
白米から玄米にしましょう。
白米は糖質がほとんどなので、血糖値が上がりやすく、実は健康的とは言えません。
食物繊維、ビタミン、ミネラルが豊富な玄米にしましょう。
タンパク質が含まれているもの
運動をこまめに

ストレスを溜めない
いきなり、今まで好きだったものを止めるのは、かえってストレスがたまり、血糖値も上がり、身体に毒です。
甘いものはおやつの時間に食べるなど、メリハリをつけましょう。
甘いものは生活に潤いをもたらしてくれるものです。
いけないのは食べ過ぎであって、無くなると、それはそれでつまらないし、ストレスになる。
食べる時間、食べない時間、ご褒美の日を作ってあげることが、
生活を豊かにする秘訣でしょう。
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