疲れたときに甘いものを食べると落ち着くワケ。甘いものを有効活用すべき理由
おやつの時間、仕事の合間に少しの甘いもの。
とても幸せな時間ですね。
甘いものを食べたとき、気持ちが落ち着くものです。
ところで、どうして甘いものを食べると気持ちが落ち着くのでしょうか?
疲れたときに甘いものを食べると、気持ちが落ち着くものです。
では、どうして甘いものは気持ちをリラックスさせるのでしょう。
疲れを和らげる
砂糖は身体のエネルギー源となります。
人は忙しくしていると、そのうち疲れますが、「疲れ」というのは、血糖値が下がった状態のことを言います。
人の身体を維持するのは血糖であり、その血糖値を維持するのが「グリコーゲン」、別名「糖原質」という糖であり、肝臓に蓄えられています。
グリコーゲンは筋肉のエネルギーとなったり、血糖値を保つといった役割があり、
スポーツ選手などは身体を動かすために、試合前にはグリコーゲンの材料となる炭水化物を摂取しているようです。
先程もご説明しましたが、グリコーゲンは主に炭水化物から摂取します。
グリコーゲンが豊富に含まれているのは、お米、パン、じゃがいもなどです。
甘いものも同じで、砂糖は素早く身体に吸収され、
すぐに血糖値を上げられるので、忙しくて疲れたときには有用です。
セロトニンを分泌

砂糖は脳に働きかけ、神経伝達物質であるセロトニンを分泌させます。
セロトニンには安心感を与えたり、気持ちをリラックスさせる効果があり、
うつ病など、気持ちがふさぎ込んでしまう病気を予防したりします。
セロトニンはトリプトファンというアミノ酸から作られますが、トリプトファンを優先的に脳に取り込まれるよう働きかけるのがブドウ糖です。
砂糖は吸収が早いので、すばやくトリプトファンを脳内に運び、より早くセロトニンを作ります。
これが甘いものを食べるとリラックスし、疲れが取れ、動けるようになる理由です。
気持ちが落ち着くには甘いものを有効活用しよう!
以上のように、甘いものは疲れに非常に有用です。
ただ、甘いものは即効性がある分、効果が無くなるのも早く、
すぐに甘いものを求めるようになってしまうので、頼りすぎてはいけません。
あくまでも甘いものは補助として、しっかりとした食事、定期的な運動で、身体を疲れ知らずにしておきましょう。
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