コートドール(Côte d’Or)のチョコバーを買って食べてみた。
こんにちは、ごきげんよう!
甘い物好きな店主は今回も、チョコレートのレビューをしてみたいと思います。
コートドール・チョコレートバー・ミルク Côte d’Or BÂTON Lait
今回レビューするのは、「コートドール・チョコレートバー・ミルク(Côte d’Or)」というベルギーのお菓子メーカーの販売しているチョコレートバーです。
フランス語でチョコレートバーミルクを「BÂTON Lait」。
江崎グリコさんの販売する「バトンドール」というお菓子は黄金スティックと呼ばれますが、名前をこちらのお菓子から取ったのでしょうか。
ちなみに、このコートドールというブランドについて調べようと、公式HPを覗いてみたのですが、
なんと英語のページがありません。
フランス語、オランダ語、スペイン語、ベルギー語(?)のページはありますが、英語がなぜか無い。
ヨーロッパの国々の人は、自国の言葉しか話そうとしないという噂を聞いたことがありますが、こういうことですか。
そういうわけで、Googleで翻訳して読むことにしました。
コートドール社は1883年から続く伝統あるメーカーで、ベルギーでは消費量NO1のチョコレートメーカー。
その名前はガーナの旧名である「ゴールドコースト」から取ったとのこと。
ちなみにゴールドコーストはフランス語で「コートドール(Côte d’Or)」、意味は「黄金海岸」。
コートドール社は、現在はアメリカのモンデリーズの子会社です。
カカオ豆の世界では、しばしば生産者の労働環境の劣悪さや、児童就労が問題になりますが、
こちらの会社はそういった問題に積極的に取り組んでいるそうです。
いざ実食
このチョコレートバー、割ってみると中身は満タンのチョコレート。
つまり中にナッツが入っているとか、ウェハースになっているとかいった遊びは一切ないということです。
冷蔵すると固くなって、食べるのが大変かもしれないので、常温保管をオススメします。
普段ダークチョコ派な私なので、ミルクチョコの甘さに若干身構えております。
食べてみると、やっぱり甘い。
でも美味しい!
なんというか、外国のチョコレートは日本のチョコレートと比べてリッチな味わいです。
この味はどこから来ているのだろう?
これはきっと味の濃さの違いで、日本のチョコレートはスイスとかベルギーのチョコレートと比べて、きっと味が薄いのです。
比べて、こちらのベルギーのチョコレートは味の密度が濃い。
おそらく日本においては、この「コートドールチョコ」は高級チョコレートに分類されますが、高級チョコレートと普通チョコレートの違いは、この味の濃さから来ていそうです。
本当にリッチで、まさしく「チョコレートを食べている」感じ。
ルタオとかロイズとかの、日本のチョコも高品質で超美味しいですが、
これはずばり「チョコレート」です。
繊細さはあまり感じず、重みや香り、甘さが一際際立ちます。
疲れた時、特別な時に食べたいチョコレートです。
このコートドールチョコレートバーミルクは現在カルディコーヒーファームで販売されており、
価格は169円(込)です。
他にもトリュフバージョンも販売されており、そちらは別の機会にレビューしてみたいと思います。
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