レーマンさんの「フォンダンビスキュイ」を食べてみた
こんにちは、ごきげんよう!
さて今回はレーマンさんの製造する「フォンダンビスキュイ」をレポしてみたいと思います。
チョコレートメーカーのレーマンさん
レーマンさんは東京赤坂に本社がある、日本のチョコレートメーカー。
創業は1948年と早く、かの有名な「麦チョコ」の生みの親でもあります。
この「MUGIE」と書かれた麦チョコのパックを見て、ハッ!と思いました。
このメーカーさんだったのかと。
麦チョコを「MUGIE」と書くのはこのメーカーさんくらいなもんです。
ところで読み方はやっぱり「ムギィ」なんでしょうか。
このレーマン社、現在の主力商品はやはりこの「フォンダンビスキュイ」なのでしょう。
なにせグーグルの検索バーにはフォンダンビスキュイが最初に出てくるほどの人気ぶり。
このフォンダンビスキュイ、すでにたくさんの方が「おいしい!」とレビュー済で、
敢えて私がレビューするまでもないような人気さですが、そこは私もお菓子好きのはしくれ。やはり一言喋らずにはいられません。
名前について
ところで「フォンダンビスキュイ」とは造語に違いありませんが、フォンダンとビスキュイの2つの単語が組み合わせじゃないのかと。
「フォンダン」はフランス語で「溶けた」「柔らかい」の意味。
フォンダンショコラは中身のチョコレートがとろけていますが、あれこそが「フォンダンである」というわけです。
「ビスキュイ」もフランス語で、広い意味ではケーキやクッキーなどの焼き菓子の総称になるのだそう。
つまり「フォンダンビスキュイ」の意味はとろけるようなクッキーということになるのでしょうか。
とろけるようなクッキー、うーんどんな味なのか想像もつかない。
これは私の推測なので、詳しくはメーカーさんへお問い合わせください。
実食
このフォンダンビスキュイ18枚セットには3種類のビスキュイが入っていました。
ショコラオランジュとキャラメルサレ、ミルクの3つです。
まずは「キャラメルオランジュ」から。
レーマンさんの公式HP曰く「スイートチョコレートにフルーティーなオレンジを組み合わせました」とのことで、
確かにチョコレートとオレンジは良く合うと聞いています。
チョコの甘さがオレンジの酸味で程よい加減になるのだろうか。
果たしてとろけるようなクッキーとは?チョコレートとオレンジのマッチ具合はいかに?
食べてみて驚き、本当にとろける。
一口目はオレンジの香りが強く、次第にチョコレートの味がふんわり口の中に広がります。
しかしこの生地は一体どうなっているのだろう。
例えるならネスレの「エアロ」というチョコレートがありますが、あれに近いように感じます。
いや、似ていない。この口溶け感は生チョコレートとも違うし、何に似ているのかと言えば例えようがないとろけ具合です。
次の「キャラメルサレ」。
3種類の中で一番白っぽい色で、一番クッキーっぽい見た目をしています。
なるほど、食べてみるとこれはキャラメルが味の90%を占める感じ。
面白いのが塩のツンッとした塩見が味のラストに来ること。
塩がキャラメルの味を更に引き立て、かつ良いアクセントになっています。
最後の「ミルク」。
チョコレートのいかにも「チョコ!」という味ではなく、ミルクによって中和された、やさしいチョコレートの香りがファーストに感じられ、あとからミルク独特の香りと味わいが口の中で広がります。
食べてみて
本当によく出来たお菓子だと感じました。
この食感は他のどのお菓子にも当てはまらないし、この触感を食べたくなったらこの「フォンダンビスキュイ」を探して買うしかない。
味のストーリー配分も非常によく考えられていて、ファーストから余韻まで違った味の変化を見せてくれる。
本当に美味しいお菓子でした。
この「フォンダンビスキュイ」、上は北海道、下は鹿児島まで買い求めることができるようです。
チョコレート好きなら是非一度食べてみることをオススメします。
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