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アレクサンドロフのプレミアムチーズダークチョココーティングを食べてみた

こんにちは、ごきげんよう!

今回もカルディで買い求めた一品、ロシアの「アレクサンドロフ・プレミアムチーズ・ダークチョココーティング」についてレビューしてみたいと思います。

 

 

幻の一品

アレクサンドロフ

 

わたしは初めて聞いたのですが、この「アレクサンドロフ」というメーカー、なんとロシアのチョコレートメーカーらしいのです。

しかもこの商品、日本では全然手に入らないということでスイーツ界隈では有名らしく、

その美味しさとレア度も相まって、「幻の品」と誉れ高い一品です。

 

そんな前情報を全く知らなかった私はカルディ札幌アリオ店で、なんの気無しに冷凍庫を覗いてみたらこの商品を発見。

これはビギナーズラックとでも言うのでしょうか、まさしく「知らぬが仏」(何も知らないほうが幸せでいられることのたとえではない)、

知らない人には幸運が訪れるものと言わんばかりに、あっさりこの「アレクサンドロフ」を入手。

 

これは私にとって運命の出会いだと勝手に思っております。

なぜならこのパッケージ、とんでもなくオシャレなんです。

 

なんと言いますか、ゴシック調とかバロック様式とか言うのでしょうか、昔のソビエト時代の規則正しい形をした建築物のようであり、

中に何が入っているのか想像もつかない、得体のしれない空気がこの箱からは漂ってきます。

こういうパッケージがとても大好きな私は中身やメーカーの出自の如何は知らず、デザインの秀逸さに惹かれてしまった私は、

CDをジャケットを見て買うかの如く、この商品を「ジャケ買い」してしまったのでした。

 

 

アレクサンドロフとは

この「アレクサンドロフ」というメーカー、とんでもなく気になったので調べてみました。

ちなみにパッケージにURLが書いてありました。

 

https://by-alexandrov.ru

 

国別コードトップレベルドメインは日本は.jpですが、このアレクサンドロフというメーカーはもちろん.ruと、

暗にこの商品が、あの「ロシア」からの伝来品であることを示しています。

あの冷戦の時に西側諸国を脅かしたロシア、今も対立の禍根を深く残すロシア。

 

そう言えば初めてロシアの物を手にとったような気がします。

そう考えると、旅好きの私の胸が高鳴る高鳴る。

”未知との遭遇”に心が踊っているのがわかります。

 

 

HP

 

ちなみにこのメーカーについて知りたくてHPまで行ってみましたが、当然全ての表記はロシア語。

英語で見たくても英文の使用が無い辺りにアメリカとの長年の確執を感じさせます。

 

 

HP2

 

商品の他のバージョンも確認できました。

どれも得体の知れないカッコよさがあります。

 

HP3

 

アレクサンドロフ社の位置を確認。

googleマップによるとモスクワ中心部のちょっと上の方にあるとのこと。

ちゃっかり「google」というアメリカのサービスを享受するあたりの割り切りが大変素敵です。

 

google翻訳を使えばHPの内容も知れるのですが、謎を謎のままで残しておきたいという気持が芽生えたので、

アレクサンドロフの詳しい歴史は割愛します(!)

詳しくお知りになりたい方は↑のURLからどうぞ。

 

 

プレミアムチーズ・ダークチョココーティングの実食

 

袋

 

袋の中から一体どんなものが出てくるのか。

何も知らない人はチョコレートが出てくるとは思わず、きっと「羊羹」が出てくると思うほどの重厚な雰囲気がこの袋からはしてきます。

 

中身

 

中身を見てホッと安心。

ちゃんとしたチョコバーが出てきました。

 

大きさはそんなに大きくはなく、スニッカーズのチョコバーを若干短くし、2.5倍ほど太くしたくらいの大きさ。

ちなみに冷凍庫から常温にする時には袋から出さないほうが良いです。

下手するとチョコがこのように割れてしまいます。

常温に戻してから袋から出しましょう。

 

断面

 

断面はこんな感じで、知らない人はチーズとは思わずアイスだと思うでしょう。

私みたいに切りたいと思う方は先程も言ったように、しっかり常温に戻して切ることをおすすめします。

でないとチョコがパリパリと割れて食べにくくなり、

チョコがパリッ、チーズがしっとりといったアンバランスさが際立ち、チョコとチーズの一体感が楽しめなくなってしまうので、

チョコが少しフニャッとする頃合いまで待ったほうがいいです。

 

 

食べてみるとこれがなかなか美味しい。

チーズとチョコって最近でこそ増えてきましたが、まだ市民権を得ていない組み合わせですが、カッテージチーズの塩っ気とチョコの甘さがよく合い、

カマンベールとかチェダーのような本気のチーズを選んでいない点で「誰にでも受け入れられるように」という、ちゃんとしたユーザー的視点をお持ちだと感じました。

全然知らなかったのですが、カッテージチーズはデザートに使われることが比較的多いそうで、

味的にはコンビニに売っているカップのヨーグルトに近いものがあり、さっぱりしています。

 

何度も言いますが、常温に戻してから召し上がりください。

せっかちな私は一度は冷凍のまま食べて失敗

チョコがパリパリで、パリパリさとチーズという食感にアンバランスさばかり感じてしまいましたが、常温に戻してから食べて印象が激変。

常温で初めてチョコとチーズのマリアージュを感じました。

 

 

総評

とても美味しかったです。

これはぜひ、入荷の確認の電話をしてでも手に入れるべきチョコレートだと思います。

お値段は税込み321円。

カルディの冷凍庫は実は見逃しがちなコーナーですが、行った際には忘れずにチェックのこと。

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