バールセンのピックアップミニーズチョコ&ミルクを食べてみた
こんにちは、ごきげんよう!
今回はドイツのチョコレートバールセンのピックアップミニーズをレビューしてみたいと思います。
バールセンとは
バールセンはドイツで1889年から続く歴史ある食品メーカーで、特にビスケットが有名です。
バールセンのビスケットはその質の高さで有名で、長期保存が可能で、味だけでなく食感にもこだわり、
ビスケット界の第一人者として知られています。

どの商品も”ドイツ”のお硬そうなイメージとは違い、コミカルでカラフルなパッケージの商品が多く、
それこそスーパーに普通においてあるような”現地感”があってワクワクするとともに、とても取っつきやすい印象です。
ピックアップミニーズ チョコ&ミルクについて
さて今回の「ピックアップミニーズ」ですが、ビスケットとチョコレートの黄金のコンビなので、味的には間違いないはず。
それよりもこの「pick up!」というネーミング、どういう意味なのでしょうか。
きっと一つ一つが小さいから何処へでも持ち運びできるということなのでしょうが、
筆者的にはドラマチックに「私を連れて行って!」という意味だと、直感的にそう感じました。
このチョコとミルククリームとビスケットという組み合わせ、日本にもあるだろうと思いましたが意外に思いつきません。
似た見た目のお菓子にはビスコがありますが、チョコレートを挟んだビスコはありませんし、やはりこのタイプは意外に無いのです。
一番近いと感じたお菓子は、正栄デリシィさんの「サク山チョコ次郎」というユーモラスなお菓子。

最初その世界観にいまいち付いて行けなかった私は、サク山チョコ次郎の味に懐疑的でしたが、食べてみるとその美味しさに胸打たれ、
私もサク山チョコ次郎の世界観にアッという間に没入することになりました。
サク山チョコ次郎はミルクもチョコもビスケットも、どちらも入っている点ではドイツ製のそれに近いのですが、ビスケットの割合は少なく、
やはりこのピックアップミニーズは意外なところで唯一無二と言えそうです。
実食
さて、それでは食べて参りたいと思います。
大きさは先程の「ビスコ」と同程度。
急いで開けようとするとビスケットが割れてしまいそうになるほど、中身が袋の大きさに対して詰まっているのは海外製品あるあるです。
中身は想像していた通りで、絶対ハズレないという安心感があります。
割ってみると、上からビスケット、チョコ、クリームの順番に入っていることが確認できます。
お味の方は、ふつうに美味しい。
そう、想像通りなのですね。
間違いないものを選びたい方にはうってつけと言えるでしょう。
食べていると、昔よく食べていた森永のビスケットを思い出しました。
あのマリーのビスケット、あれに味が似ているのです。
子供の時分、親に「何かお菓子が食べたい」と頼んだ時、マリーのビスケットを買って来たらちょっとがっかりして、
本当はチョコが食べたいのに、ビスケットの素朴な味じゃ満足できないって言ってたなぁと。
でも久しぶりに食べるととても美味しいのです。
派手さはないけど確かな品質、確かな味。
その点でこの「ピックアップミニーズ」はマリーのビスケットにとても似ている。
品質へのこだわりの強さは、ドイツも日本も似た者同士。
品質に拘ると両者、近しい味になるのですね。
美味しかったです!
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