フェレロのチョコ「ラファエロ」を食べてみた
こんにちは、こきげんよう!
今回はフェレロのチョコ「ラファエロ」を買ってみたのでレビューしてみたいと思います。
フェレロとは?
ついにこの時がやってまいりました。
かの有名なチョコレートブランド「フェレロ」をレビューするときが来たのです。
え?フェレロを知らない?いやいやそんなことはありません。
「ラファエロ」を知らないのはまだしも、この丸いチョコレートを見たことがないハズはありません。
そう、このフェレロの代表的チョコレート「ロシェ」は各地のスーパーやドン・キホーテで、なぜか大量に山積みになっているあのお菓子。
あまりにも山積みなので、初めて見た人はきっと「売れ残り」と感じること間違いなし。
あまりにも大量に残っているため、最近ではクレーンゲームの景品にされるなど、不遇な扱いを受けているような気がするのは私だけでしょうか。
「フェレロ」はその個性的な見た目や高級感で日本でも比較的有名ですが、あまりに多く作りすぎて、
現場では「投げ売り同然」になってしまい、却って価値を落とすことになった感があるのは否めません。
しかしこの場を借りて言っておきますが、「ロシェ」は美味しい。
そしてこのブランド、「フェレロ」の作るお菓子も唯一無二で美味しいです。
ちなみにフェレロはイタリアの食品会社で、チョコレートクリームの「ヌテラ」で有名です。
フェレロが誕生したのは1946年、町の小さいお菓子屋さんが「ヌテラ」の成功で大躍進。
「ヌテラ」はチョコレートとヘーゼルナッツを混ぜたファストスプレッドの一つで、戦後の配給難の中でチョコレートを節約するためにヘーゼルナッツが混ぜら、それを売り出したところ大ヒットしたと言われています。
現在ヌテラは世界中で食べられ、その量はなんと年間35万トンで、全世界のヘーゼルナッツの4分の1をフェレロが使用しているというデータがあります。
そんなヌテラが筆者も大好き。
あれとパンがあれば、どれだけでも食べられる。
特にヨーロッパ旅行中は、このヌテラがなぜか美味しく感じてしまって、日本に帰ってきたときには体重が何キロも増えてしまっていたものです。
ラファエロとは
ではこの「ラファエロ」とはどんなお菓子なんでしょうか?
ラファエロは1998年に誕生した、フェレロを代表するお菓子で、ヌテラとともに商業的に最も成功しているお菓子です。
ラファエロの特徴は何と言ってもその見た目。
ココナッツで覆われた丸い外観は、見た目にもとても綺麗で、真っ白な雪の塊のようにも見えます。
ラファエロにはこだわりがたっぷり詰まっていて、一番外側の層はシャキシャキしたココナッツ、その次は薄いウェハース、
そしてウェハースの中身はトロッとしたココナッツクリーム、中心部はアーモンドが入っています。
実食
それでは食べてみたいと思います。
こちらがラファエロの箱。
あの白い玉が全部で3個入っています。
見た目はなんだか化粧品みたいで、普通にドラッグストアに陳列されていそう。お菓子とは思えないようなおしゃれさです。
袋までオシャレです。きっと女子ウケ抜群に違いない。
中身は本当に綺麗。雪の塊のよう。
ココナッツがパラパラと落ちます。
噂の中身はこのようになっていました。
びっくりしたのは、ココナッツクリームのトロっと具合!包丁を入れた途端中身がこぼれそうになった程です。
こんなトロトロ具合を見せつけられたら、どんな味なのかとても気になります。
食べてみると、美味しい!
私はいつも「美味しい」としか言っていないような気もしますが、本当にそう。
これは味わいに変化があってとても楽しいです。
まずココナッツのシャキシャキを感じますが、そのすぐあとにウェハースのサクッとした食感。
その後にココナッツクリームのトロみと甘さが口いっぱいに広がり、
最後にアーモンドのゴリゴリ感が、トータルの印象として満足感を与えて消えていきます。
これはとても考えられたお菓子で、
遊び心もオシャレさも味も、全てが高いレベルで調和しており、世界中で人気の歴史的なお菓子である理由がとても理解できます。
普段のおやつとしてはもちろん、お客さんが着た時の茶菓子としても喜ばれるのではないでしょうか。
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