「ショコトーネ」を業務スーパーで買ったので食べてみた
こんにちは、ごきげんよう!
今回は業務スーパーで売られている「ショコトーネ」についてレビューしてみたいと思います。
ショコトーネとは
ショコトーネは業務スーパーで絶賛販売中のお菓子です。
しかもこのショコトーネ、日本の反対側のブラジルから来たお菓子であり、イメージ的に高そうですが、なんと118円と超破格でした。
他にももっと大きなタイプもあり、
そのユニークな台形の形は、いかにも小さい時に貰うようなプレゼント然とした見た目をしており、
ワクワクして買っちゃう人が続出、なはずです。
ところでこのお菓子、本当に名前は「パネトーネ」と言うそうで、
本来パネトーネはドライフルーツがたっぷり入っているもので、こちらはドライフルーツではなくチョコレートが入っているから、
ショコトーネと言われているのだそうです。
パネトーネは元々イタリア生まれのお菓子(パン)で、
バターがたっぷり入った生地に、沢山のドライフルーツを加えて焼き上げる、主にクリスマス前に食べられるお菓子です。
小麦粉とパネトーネ種という酵母を混ぜ、発酵させてから生地を休ませるるため、作るのにはちょっと手間がかかるそうです。
そうして出来上がった生地に、ドライフルーツをたっぷり入れて、丸く焼き上げるそう。
パネトーネを各家庭で焼いては近所の人に配るのが、イタリアのクリスマスの伝統というか習慣のようです。
ではなぜ今回ご紹介するお菓子はブラジル発なのでしょうか。
メーカーさんは「Bauducco(バウドゥッコ」というブラジルのお菓子メーカーで、創業者がイタリア人でした。
その歴史は70年と古く、最初は小さな街のパン屋としてスタートし、そのときに作って好評だったのが「パネトーネ」であり、
その味が好評だったことから、工場を建てるなど規模を大きくしていき、
米国への輸出を始めたことがきっかけとなり、グローバル展開するようになりました。
今ではバウドゥッコは南米最大のお菓子メーカーなのだそうです。
正直言うと、業務スーパーで見かけるまでパネトーネの存在を知らなかった私ですが、
見た目からして、いかにも美味しそうなのはわかります。
実食
それでは早速食べてみたいと思います。
パッケージの見た目は実にユニーク。
子供の時に見たおもちゃ箱のような、すぐに開けたくなる衝動に駆られます。
お目当てのショコトーネはプラの袋に入っており、
見た目はちょっとマフィンのようです。
箱が大きいので、中身もけっこ大きいのかと思ったらそうでもなく、おにぎりくらいの大きさでした。
見た目はマフィンですが、頭の方を見るとパンのようです。
断面はこんな感じで、チョコレートがたくさん入っていて、いかにも美味しそう。
食べてみると、美味しい!
いや、これは私、好みです。
生地はパンですが、結構ぎっしり詰まっている感じのパンで、あまりふわふわしていません。
これがパネットーネ種という酵母の力なのでしょうか、ぎっしりしているので食べごたえがあります。
味はチョコレートの濃厚さに加え、オレンジが入っていることで、爽やかさがプラスされています。
少しお酒の感じがしたのですが、成分表を見てもお酒の表記は無かったので入っていないのでしょう。
総評として、ぎっしりとしたパンは好みが別れるところだと思いますが、私自身は好みでした。
このショコトーネに対するイメージが「パン」の人には「なんだこれ?」となる味かも知れません。
私のように、イメージのない人が食べたほうが、すんなり受け入れられる味、な気がします。
とても美味しかったです!
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