謎のクッキー、ベルゲンクッキー(Bergen cookie)についてレビューしてみます
こんにちは、ごきげんよう!
今回はポーランドのクッキー「ベルゲンクッキー」についてレビューしてみたいと思います。
ベルゲンクッキー(Bergen cookie)とは
たまたま私が市内のゲオで、面白い漫画でもないかとウロウロしていた時に発見したのがこのクッキー。
一番心惹かれ、心揺さぶられたのは漫画でもDVDでもなく、このベルゲンクッキー(Bergen cookie)であったことは言うまでもありません。
結局見たいDVDも漫画も無く、このクッキーだけを買って帰った私は、日本全国のゲオで始めての人間かもしれません。
ちなみにゲオでお菓子を買うということ自体、私は初体験だったのですが、
今はお菓子の会計もセルフレジでできるのだということを、そのとき始めて知ったのでした。
今まで私は、レンタル物に限り、セルフレジを使えるのだと思っていたものでして。
そしてこのクッキー、なんとお値段が99円!
これはもう買うしか無い。
不味くてもいいから買うしか無い。
このクッキーが沢山積まれている様を見るなり、この「チョコレートチップ」を一つ手に取り、私は即刻レジへピットインしたのです。
私が買ったのはチョコレートチップでしたが、他にはヘーゼルナッツなんてものもありました。

ちなみにこのベルゲンというブランド、製造しているのはポーランドの「Spomet」という会社らしく、
チョコレートチップの他に、何十種類ものクッキーがラインナップされておりました。
この会社の歴史は1990年からと、比較的まだ浅いようです。
レビュー
それでは早速食べてみたいと思います。
パッケージの見た目はとてもカラフルでファンキー。
大人も子供もワクワクさせるような見た目は、やはり大事です。
中身は5個入りですが、一個一個がとても大きいので、5個といえども数が少ないと思うことはありません。
それに値段は99円ですし、これだけの量と大きさのクッキーが入っているのだから、コスパ的には万々歳でしょう。
取り出してみると、うん、やっぱり大きい。
そして分厚い。
きょうびの日本メーカーが失ってしまった、この大盛り感。
経済的にお疲れ気味の日本は、日常の楽しみ的な立ち位置にあるお菓子さえも小粒化し、
お菓子を食べるときのワクワク感さえ削っているのが現状なので、
ここはいっそのこと他国のお菓子に目を向けて、失いつつあるワクワク感を取り戻してみるのも良いかもしれません。
食べてみると・・ちょっと感動しました。
味はもちろん美味しいのですが、なによりも感動したのはこのアメリカンな味わい。
このクッキーの生産国はもちろんポーランドであり、アメリカは全く無関係なのですが、
このクッキーからはアメリカへの強い憧れのようなものを感じてしまいます。
「一体何がアメリカンな印象を私に与えているのか」と考えたら、それはきっとこの強いバニラの香りからでしょう。
まるでマシュマロがそのまま入っているかのような強いバニラ香は、昔よく食べた、ちょっと身体に悪そうな懐かしのお菓子の感じによく似ています。
そしてたっぷり入ったチョコレートも素晴らしい。
このクッキーからは「ケチケチしないで全部持ってけ!」とでも言っているような心意気が、ひしひしと伝わってくるのです。
そしてそれは、日本人が忘れかけていた心意気であります。
そしてオーツ麦のザクザク感がまた、たまらない。
一個の大きさも大きいし、大満足の一品です。
これは全然99円で買う価値大アリ!
皆さまもぜひゲオに行ったら(全国のゲオに置いてあるのかどうかわかりません)、このbergenクッキーをレンタルDVDと一緒に買って、
映画のお供に食べてみてください。
関連情報
M's arcadeは、日本の北の国、北海道で古着をネット販売しています。
「個性的で、毎日着るたび、手に取るたびに幸せになる古着」を皆様にお届けすることをモットーとしています。
屋号 | FAR EAST TRADING |
---|---|
住所 |
〒066-0066 北海道千歳市大和1-9-17プルミエール203 |
営業時間 | 10時~18時 |
代表者名 | 伊藤 |
認可等 |
古物商許可証 第101060000882号 総合旅行業務取扱管理者証 番号19−7 |
info@far-east-trading.jp |