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【海外旅行】安全にパスポートを持ち歩く方法は?

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海外旅行の超重要グッズといえば「パスポート」ですが、案外大事なのは、その持ち歩き方。

これが中々、海外旅行に慣れている方の間でも意見が分かれるところで、筆者も持ち歩き方が定まるまで結構な時間を要しました。

今回は海外旅行に行くご予定の方へ、安全なパスポートの持ち歩き方について解説します。


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目次

1. おススメのパスポートの持ち歩き方:サコッシュを使う

バッグが嫌いな筆者は、旅行の時はいつもサコッシュを首から提げています。

パスポートの持ち歩きにはサコッシュがおすすめです。

サコッシュとは?

サコッシュは薄型軽量のショルダーバッグで、元々は自転車レース中の補給食を渡すために使われていましたが、近年は旅行者の間でも大人気。

軽くて体にフィットし、取り出しやすいのが特徴です。

なぜサコッシュがパスポート携帯に向いているのか?

サコッシュには多くの旅行向きな点があります。

サコッシュの利点

薄くて目立たない:服の下に隠せる。

前掛けでスリに強い:バッグを常に視界に入れて管理できる。

ポケットが複数あるタイプは、パスポートと現金、カードを分けて収納可能

サコッシュはバッグを持ちたくない人にもおススメ!

薄型軽量で、首にかけて服の下にも隠せるサコッシュは、普段バッグを持ち歩かない方や、バッグを持ち歩きたくない方にもおススメです。

サコッシュはパスポートだけでなく、財布やスマホを収納できるスペースも確保されています。

サコッシュは紛失しにくいのが一番の利点

大き目のショルダーバッグと違い、サコッシュは常に身に着けておけるため、紛失の危険が少ないバッグです。

海外では不注意で紛失することが多々ありますが、サコッシュは常に首から下げ、身に着けたままにしておけるため、紛失の危険を限りなく少ないのが大きな利点です。

2. 海外旅行におけるパスポートの役割と重要性

海外旅行のパスポートの重要性

海外旅行に付きものの「パスポート」ですが、パスポートはなぜ海外で必要になるのでしょう?

パスポートは唯一の身分証明書

海外では「パスポート」が唯一の身分証明書であり、本人確認の最終手段です。

入国審査、ホテルのチェックイン、レンタカーの手続きなど、あらゆる場面で提示が求められるため、パスポートは超重要書類と言えます。

保護を受けるために必要

もし海外で事件・事故・病気・トラブルに巻き込まれた場合、日本大使館や領事館に助けを求めることになります。

パスポートがあると、国籍と身元をすぐに確認でき、家族への連絡などがスムーズに行えるため、日本国にとっても非常に大事な書類といえます。

3. パスポートの有効期限・残存期間は要チェック

次に重要なのはパスポートの有効期限と残存期間です。

残存期間が足りないと入国拒否や搭乗拒否の原因になる

入国条件を「○か月以上の残存期間が必要」としている国は多く、パスポートが残り1か月の有効期限があったとしても、要件を満たしていなければ入国が出来ません。

各国で定めるパスポートの残存期間の例

アメリカ:滞在期間+6か月以上(例外あり)

韓国・タイ:入国時点で6か月以上の残存有効期間が必要

シェンゲン協定加盟国(ヨーロッパ):出国予定日から3か月以上

台湾:入国時点で6か月以上の残存有効期間が必要

このように、国によって「あと〇か月以上残っていないとダメ」という条件があります。

航空会社がチェックイン時に搭乗を拒否する場合も

航空会社は、乗客が入国拒否されると自社の責任で送り返さなければならないため、入国条件を満たさないパスポートはチェックインを拒否することがあります。

これはつまり、空港に来たものの「飛行機に乗れない」ということで、大変です。

渡航前に有効期間と入国要件の確認を

上記のような事態にならないためにも、渡航前にパスポートの有効期限と入国要件を確認するようにしましょう。

場合によっては再発行する必要がありますが、再発行には時間がかかるため、余裕を持って確認するようにしましょう。

パスポートはいつまでに申請すればいい?

パスポートの期限が足りない場合は、いつまでに申請すればいいのでしょうか。

パスポートは申請から交付まで2週間~1か月かかるため、海外渡航が決まれば、早めに取得をしておきましょう。

4. 海外旅行中パスポートは常に持ち歩くべき?

海外旅行では常にパスポートを持ち歩いたほうがいい?

海外旅行者の間でよく話題になるのが、「パスポートは常に持ち歩くべきか、それともホテルに置いておくべきか?」という問題ですが、

これについて、筆者なりの考え方と持ち歩き方をご紹介します。

ケースバイケースの判断が重要

パスポートを常に持ち歩くか、宿に置いておくかは、以下の基準で決めるのがベストです。

パスポートを持ち歩く基準

滞在国の治安が良好で、信用できるホテルに宿泊している → 金庫に入れて、コピーだけ持ち歩く。

ID提示の可能性が高い場所に行く→ パスポートの現物を持参。

パスポートを持ち歩く場合、どうしても紛失の危険が伴いますし、持ち歩くかどうかは、人それぞれによるところが大きいのですが、パスポートは持ち歩くことをおすすめします。

その理由は以下の項目で解説します。

パスポートを提示する場面は意外と多い

パスポートを持ち歩くことをおすすめする理由の一つは、パスポートを必要とする場面は意外と多いためです。

現物のパスポートが必要な場面は以下の通りです。

現物のパスポートが必要になる場面

・入出国審査

・空港のチェックイン

・ホテルのチェックイン

・両替所

・免税店での購入時

・SIMカード購入時

・鉄道やバスのチケット予約購入時

・検問時

検問時にパスポートを見せないと処罰される国も

たとえ上記の予定がなくても、海外では突然警察官の検問が行われる可能性もあります。

有名観光地や一部の国(中国など)では、警察官にID提示を求められることがあり、パスポートを提示しないと処罰されることも。

また、パスポートは原本が必要であり、コピーは無効なことが多いので注意しましょう。

ちょっとした外出ならパスポートを置いておくのもアリ?

とはいえパスポートは大きく、持ち運びにはあまり適していないため、筆者はちょっとした外出ならパスポートを携帯しないときがあります。

その時はパスポートをホテルのセキュリティボックスに入れ、パスポートのコピーを携帯しています。

ただしそれは、コンビニに行くなど、ほんちょっとの外出に限りましょう。

5. 海外旅行中はパスポートのコピーを持つべき理由

海外旅行中はパスポートのコピーを常に持ち歩く

海外旅行中はパスポートのコピーを必ず用意しておきましょう。

パスポートのコピーを持つべき理由

海外旅行でパスポートのコピーを持ち歩く理由は、万一のトラブルや緊急事態に備えて、自分の身元や国籍をすぐに証明できるからです。

パスポートを盗難・紛失したときに再発行をスムーズにできる

海外でパスポートを失くすと、日本大使館や領事館で「本人確認」が必要になります。

コピーがあれば、氏名、パスポート番号、有効期限などをすぐに確認でき、再発行やの手続きがスムーズになります。

パスポートの原本を失っても、コピーがあるだけで身元証明が可能になるのは大きな強みでしょう。

治安が良くないエリアでの安全対策として原本を守る役割

治安が良くないエリアでは、パスポートのコピーを財布に入れておき、原本はホテルのセーフティボックスや隠しポーチに保管するといいでしょう。

セキュリティを2重にかける意味でも、パスポートのコピーは必ず取っておきましょう。

紙にコピーするかスマホで写真を撮っておくとよいでしょう。


6. 海外旅行でパスポートケースは必要?

パスポートにはなるべく、スキミング防止機能付きのパスポートケースを利用したほうがいいでしょう。

パスポートケースでスキミング防止を

クレジットカードのスキミングはよく聞きますが、パスポートのスキミングはあまりピンと来ないかもしれません。

パスポートをスキミングされると以下のようなことがあります。

パスポートをスキミングされると?

・偽造パスポートの素材にされることがある

・データが闇市場で売られる

・なりすましが起きる(不正な航空券予約、身分詐称など)

こういった被害に遭わないためにも、なるべく機能的なパスポートケースを使用することをおすすめします。

7. もし海外旅行中にパスポートを紛失したら?

海外旅行中にパスポートを紛失したら?

何が起こるかわからない海外では、パスポートを紛失するという事態も考えられます。

パスポート紛失時の基本的な対応

もしパスポートを紛失した場合、以下の順序で対処しましょう。

パスポートを紛失した場合の対処

1. まずは落ち着き、周辺を再確認する

2. 警察に紛失届を出す(現地の警察署で)

3. 最寄りの日本大使館または総領事館に連絡

4. 航空会社やホテルに連絡:パスポートが無くてもチェックインできるか確認

海外では、パスポートは命の次に大事です。

しかし、失くしてしまっても手順を踏めば確実に帰国できるので、焦らず大使館の指示に従いましょう。

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著者の紹介:
FAR EAST TRADING代表、WEBマーケティング事業・宿泊事業を運営。20年間で23か国をビジネスや旅行で巡る。英語でのコミュニケーションが可能。旅の経験と輸入の知識を元に、ブログでの情報発信やユニークな商品を日本に紹介しています。

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