イースター航空の座席指定は有料? | 座席指定についてわかりやすく解説

イースター航空は韓国旅行の際によく利用されるLCCの一社ですが、LCCに初めて乗る人が戸惑うのが「座席指定」です。
「座席指定はいつも有料なの?」「無料でできる席はある?」「どんな席を選べば快適?」といった疑問を持つ方も多いはず。
この記事では、イースター航空の座席指定に関するルールや料金、座席指定方法などを解説します。
これからイースター航空を利用予定の方にとって、役立つ内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
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イースター航空の座席指定について
イースター航空の座席指定料金は無料?有料?

イースター航空はLCC(格安航空会社)なので、追加料金を支払って座席指定をする必要があります。
座席指定をするには、基本の航空券代金と座席指定料金を支払うことになります。
座席指定が必要なケースは?
座席指定料金を支払っていない場合でも、搭乗48時間前に自動的に空いている座席が割り振られますが、基本的に人気の座席には割り振られません。
そのため、以下の人気の座席を希望する際は、有料で座席指定をしておく必要があります。
座席指定料金の一例(東京⇔ソウル間)

東京⇔ソウル間を例に、座席指定料金の目安をまとめました。
座席タイプ | 料金 | 特徴 |
---|---|---|
機体後方の座席 | 500~1000円 | 翼より後方の座席 最も金額が低い |
機体前方の座席 | 1000~2000円 | 最前方が最も高く、後方になるにつれ金額が低くなる |
非常口座席 | 1500~2000円 | 足元が広い |
イースター航空の座席指定のコツやおすすめの座席について
バルクヘッド席(非常口付近)はおすすめしない
基本的にバルクヘッド席(非常口付近の座席)を選択することはおすすめしません。
足元が広く、一見快適そうなバルクヘッド席ですが、トイレが近いためいつも人の往来があり、
ギャレー(機内食を準備する場所)も近く、騒音や人の往来が特に気になる座席でもあります。
また就寝時に脚を伸ばす際、前方にある壁に足がつくため、脚を伸ばせないのも特徴です。
座席選択の際は、バルクヘッド以外の座席を選択することをおすすめします。
用途次第で前方座席もアリ
前方座席は団体客や子連れが少なく、比較的静かなため、夜間のフライトや静かに過ごしたいときにお勧めです。
また、機内食の品切れが少なく、飛行機を降りるのが早いのも特徴です。
座席選びのポイントやおすすめの座席
そのほかの座席選びのポイントをまとめました。
飛行機の座席をチェックしておく場合は、以下のイースター航空の座席表を参考にしてみてください。
イースター航空の座席指定に関して:まとめ
快適で楽しい飛行機の旅には、無理せず座席指定をすることが大切です。
座席選びの際は、上記の座席の選び方のコツをぜひ参考にしてみてください。
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FAR EAST TRADING代表、WEBマーケティング事業・宿泊事業を運営。20年間で23か国をビジネスや旅行で巡る。英語でのコミュニケーションが可能。旅の経験と輸入の知識を元に、ブログでの情報発信やユニークな商品を日本に紹介しています。
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