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タイ国際航空の手荷物の機内持ち込み・受諾(預け)について | わかりやすく解説

タイ国際航空の機内持ち込み手荷物、受諾手荷物の規定

日本人にも大人気のタイ。そしてタイへの旅行には「タイ国際航空(Thai Airways)」が大人気です。

せっかくの楽しいタイ旅行ですから、無用な飛行機のトラブルは避けたいもの。

この記事では、タイ国際航空に搭乗時の荷物のトラブルを避けるため、タイ国際航空の機内持ち込み手荷物や、受諾手荷物のルールを解説します。

ぜひ最後までお読みになり、手荷物トラブルを避け、楽しいタイ旅行にしましょう!

◯ 記事内にPRが含まれています

目次

タイ国際航空の機内持ち込み手荷物に関する規定

タイ国際航空の機内持ち込み手荷物に関する規定

タイ国際航空の手荷物の規定を、一つずつ確認していきましょう。

機内持ち込みできる荷物の個数

タイ国際航空の機内には、合計2個の手荷物を持ち込むことができます。

機内持ち込みできる手荷物

キャビンバッグ(メインの手荷物):1個

ハンドバッグ(身の回り品):1個

ちなみに「身の回り品」とは、以下のような荷物のことを指します。

身の回り品の例

PC用バッグ、ハンドバッグ、お土産、ポーチなど

タイ国際航空では、キャビンバッグ(メインのバッグ)と身の回り品の2つまでは、無料で持ち込むことができます。

機内持ち込み手荷物の大きさと重量の規定

キャビンバック(メインのバッグ)の大きさの規定

タイ国際航空ではキャビンバッグは、下記のサイズに収める必要があります。

キャビンバッグの規定の大きさは?

・最大56×45×25 cm(3辺計約126 cm)

・座席上の共用収納棚に収納ができるもの

これ以上大きい手荷物は、受諾手荷物扱いになり、手荷物検査時にサイズのオーバーが判明した場合、超過料金の対象になりますので注意しましょう。

身の回り品の大きさの規定

身の回り品(小さな荷物)の大きさの規定は以下の通りです。

PC用バッグ、ハンドバッグ、小さなバッグの大きさ

・最大3辺計75 cm、重量1.5 kg以内

・かつ前の座席の下に収納ができるもの

機内に持ち込める手荷物の総重量

タイ国際航空では、機内に持ち込める荷物の重量の合計は7キロまでとなります。

つまり、機内持ち込み手荷物の「メインのバッグ」、身の回り品を合わせて7キロまでです。

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タイ国際航空:機内持ち込みおすすめグッズ

Kanana Project カナナプロジェクト リュック

商品のおすすめポイント

・ウェットスーツの材料としても知られているクロロブレンを使用した手触りのよい生地

・シンプルに見えてカラフルなデザイン

・旅行や、登山、アウトドアなどで、アクセサリー感覚で

旅の達人・竹内海南江さんの想いをカタチにしたバッグシリーズ

颯爽と街を歩く“カジュアルスマート”をコンセプトにした、ナチュラルテイストの軽量バッグです。

スタイリッシュで落ち着いた印象のマットでシャリ感のある素材に、光が当たるときらりと輝くパール感のある牛革をポイントにあしらったことで

カジュアルさがありりつつも、上品なデザインに仕上げています。

シンプルでミニマルなデザインなので、シーンやコーディネートを選ばず、デイリーユースにもご旅行にも対応できる万能アイテムです。

Herve Chapelier エルベシャプリエ トート M

商品のおすすめポイント

・大きく開くファスナーの開け口で良い使い勝手

・たたんで収納できるからかさばらないでメインのバッグに入れてサブバッグとして

エルベシャプリエのアイコン的ナイロン舟型ミディアムトート

エルベシャプリエ長年の定番で、デイリーユースにぴったりなサイズです。

内側ポケットあり

KAKSI カクシ サコッシュ

商品のおすすめポイント

・ウェットスーツの材料としても知られているクロロブレンを使用した手触りのよい生地

・シンプルに見えてカラフルなデザイン

・旅行や、登山、アウトドアなどで、アクセサリー感覚で

フィンランド語で数字の2を意味するKAKSIは、あなたの1番大切な日常のすぐ隣に、あなたのそばに寄り添えますように。

そんな願いが込められています。

タイ国際航空の機内持ち込み手荷物の禁止事項

機内持ち込み禁止品目

タイ国際航空の機内持ち込み手荷物の禁止事項

以下の物は、機内への持ち込みができませんので注意しましょう。

機内への持ち込みが禁止・制限されている物

液体・ジェル・スプレー類(LAGs):

100ml超の容器の機内持ち込みは不可。中身が少なくても持ち込めません。

容器は100 ml以下にし、かつ1リットルの透明な袋にまとめることで、1人1袋まで持ち込み可

鋭利な道具:

ナイフ、ハサミなどの刃物類は持ち込めません。(預け入れにすることで可)

武器・爆発物:

武器や爆発物、エアガンなどの模造の銃など、武器類は一切機内持ち込み禁止

引火性・可燃物質:

花火・マッチ・可燃性スプレー等は機内持ち込みが不可

引用:▶ タイ国際航空:危険品について

カミソリはT字型に限り持ち込みが可能

中でも、持ち込みの頻度が高いのが刃物のカミソリですが、T字カミソリは持ち込みが可能(刃渡り4センチ以内のものに限る)です。

T字ではないカミソリや、折り畳み式のカミソリの持ち込みはできません。

タイ国際航空では機内でのモバイルバッテリーの使用は禁止

2025年3月7日、タイ国際航空では機内でのモバイルバッテリーの使用、充電を禁止すると発表しました。

これは乗客の安全の為であるとしています。

なお、機内への持ち込みは許可されており、預け手荷物(受諾手荷物)にモバイルバッテリーを入れることは禁止されています。

機内へ持ち込めるモバイルバッテリーの定格は以下の通りです。

機内に持ち込めるモバイルバッテリーの容量

20,000mAh(100Wh)未満:(100~160whの分を含んで)最大20個まで

0,000~32,000mAh(100~160Wh)以下:最大2個まで持込可能

32,000mAh(160Wh)以上:機内持込手荷物も不可

タイでは電子タバコは違法

2014年12月にタイでは「電子たばこ禁止条例」が発布されました。

電子・加熱式のたばこの所持が発見された場合、最高10年の懲役、または50万バーツ(約210万円)の罰金が科されます。

タバコのルールに寛容に見えるタイですが、実は紙巻タバコの規制も厳しく、基本的に屋内での喫煙は禁止。

屋外の所定の喫煙場で喫煙する必要があります(もちろん電子タバコは絶対にNG)

当然機内への持ち込みは厳禁(禁止されてはいないがタイ国内で罰せられる)ですので、喫煙される方は搭乗前に必ずバッグの中身を確認しましょう。

液体の持ち込みには注意

すべての液体類は、透明で再密封可能なプラスチックバッグに収める必要があり、合計1リットル以下の液体の機内持ち込みが可能です。

Warning

100ml以上の容器に入った液体は、容器内の内容量が100ml以下でも、

機内に持ち込むことはできません。

機内に化粧品類などを持ち込む場合は、搭乗前に100ml以下にしておきましょう。

ライターの飛行機内への持ち込みは可

ライターは1人1個まで持ち込みが許可されていますが、ライターは預け手荷物扱いにはできず、必ず機内持ち込みにする必要があります。

加えて、持ち込めるライターのタイプは下記のように定められています。

持ち込み可能なライター

・使い捨てライター

・ガス充填式ライター

・オイルライター(吸収剤があるもの)

・リチウム電池式ライター

そして以下のタイプのライターは持ち込みが禁止されています。

持ち込みが禁止されているライター

・オイルタンクがあるライター

・ターボライター

・吸収剤がないオイルライター

路線によってはライターの飛行機への持ち込み自体が禁止されている路線もあるかもしれませんので、高価なライターは、出来るだけ持って行かないようにしましょう。

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タイ国際航空の預け手荷物(受諾手荷物)に関して

この項目では、タイ国際航空の受諾手荷物(預け手荷物)のルールを、わかりやすく解説します。

預けられる荷物の重量は何キロ?

タイ航空の受諾手荷物規定について、クラス別に詳しくまとめました。

クラス/路線手荷物の許容量
エコノミー23 kg
プレミアムエコノミー35 kg
ビジネスクラス(ロイヤルシルククラス)40 kg(2個まで)
ファーストクラス50 kg(2個まで)
米国・カナダ路線エコノミー:2個×23 kgまでビジネス/ファースト:2個×32 kgまで

これらの重量を超えると超過料金が適用されますので注意してパッキングしましょう。

受諾手荷物もサイズ制限あり

特にビジネスクラス、ファーストクラスに当てはまることですが、預け荷物1個あたりの最大重量が32kgを超えることはできません。

つまりビジネスクラスの場合、40kgの重量制限、2個まで。

40kg預ける場合、32kgの荷物+8kgの荷物(2個)。

30kg+5kg+5kgは3個なので不可

預け手荷物のサイズの目安は、全ての荷物の長さを合わせて158cm(縦+横+高さ)以内が推奨されます。

タイ国際航空:受諾手荷物におすすめのグッズ

Samsonite サムソナイト ストラリウム スピナー

この商品の特徴

・サムソナイトでは良心的な価格

・小物収納あり

・エキスパンダブル機能搭載

モダンなデザインのソフトケースコレクションです。

「ストラリウム」は、2つのファブリックのコンビネーションが美しく、洗練された外観と機能的な仕様でありながら、手の届きやすいリーズナブルな価格が特徴です。

エキスパンダブル機能を全サイズに装備して、レジャートラベルの容量拡張のニーズにも対応。

ミックスファブリックによるモダンな外観と、機能的なデザイン左サイドにはジッパーディバイダーと小物収納ジップポケットを、

中央には小物収納ジップポケットを、右側にはクロスストラップを装備。

ばらつきがちな旅小物をすっきりとまとめられて、荷崩れしにくい設計になっています。

スムーズな走行で回転自在のダブルホイールは、海外などで多い凸凹道で真価を発揮します。

DELSEY デルセー シャトレ エアー

この商品の特徴

・ロックすぐ隣にUSBポート

・スムーズな持ち運び、ソフトタッチサイドハンドル

・ソフトタッチトップハンドル

・埋め込み式TSAコンビネーションロック

・ソフトタッチハンドル操作による360度方向への移動が可能な走行システム

・取り外し可能なアドレスホルダー

フランスのラゲージにおけるヘリテージブランド、DELSEYが作り出したCHATELETシリーズ。

CHATELET AIR2.0はCHATELET AIRから更に軽量化されたボディに、

スーツケース内に収納したモバイルバッテリーのリレー機能(S/SMサイズのみ)が加わりました。

プロテカ PROTeCA スタリアCXR

この商品の特徴

・軽量かつ堅牢なボディに、便利な機能を搭載したフルスペックモデル

・1週間~10日間程度の旅行や出張に適したサイズ

・傷が付きにくい凸型リブデザインのボディシェルを採用

・手元で簡単に操作できるキャスターストッパー

・キャスターには体感音量を大幅に削減した「サイレントキャスター」

・なめらかな走行を実現したベアリング内蔵の「ベアロンホイール」を採用

・カギの持ち歩きが不要な3ケタのダイヤル式TSロックを装備

・本体色と同色のパーツを採用

・ナナメ形状で握りやすいピックアップハンドル

日本ブランドのエースが展開する「プロテカ」シリーズ。

軽量・丈夫さに加え、高い収納力やキャスターストッパー機能。

キャスターの静音性を兼ね備えた、高機能スーツケース。

よりスムーズな走行と納得の大容量で、旅を心地よくサポートします。

機内持ち込み手荷物・受諾(預け)手荷物とは

機内持ち込み手荷物、受諾手荷物(預け)とは

航空会社が扱う旅客の手荷物の種類として、機内持ち込み手荷物受諾手荷物(預け手荷物)があります。

機内持ち込み・受諾手荷物の違い

機内持ち込み手荷物

身に着けたり、携帯する手荷物のことで、機内に直接持ち込む手荷物のこと。

受諾手荷物(預け手荷物)

「預け手荷物」とも。機内に持ち込めない大きなサイズの荷物のこと。

両者は混同しがちで、トラブル発生に繋がりやすいため、しっかりと区別をしておきましょう。

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タイ国際航空は手荷物の重量超過に厳しい?

手荷物が規定の重量をオーバーしたまま、チェックインしてしまうことはよくあります。

つい「少しの重量オーバーなら大丈夫」と考えがちですが、タイ国際航空は手荷物の重量について厳しいのでしょうか?

タイ国際航空に限らず、どこの航空会社も手荷物には厳しい

タイ国際航空は手荷物のルールがしっかり運用されていて、少しでも超過するとチェックされることが多く、やや厳しめという評価が多いです。

機内持ち込みに関しては、やや緩いこともありますが、それでも7㎏以内かつ、既定のサイズに収めたほうが安心です。

受諾手荷物の計測は厳しく、わずか100gの超過でも追加料金を請求されると思っておいた方がいいでしょう。

たった1㎏の重量オーバーでも高額な料金がかかる

タイ国際航空の超過手荷物料金は利用地域にもよりますが、日本⇔タイ路線で、1kgあたり約40USD(日本円で約6000円!)と高額な超過料金が発生します。

手荷物の重量オーバーには、細心の注意を払いたいところです。

ポータブルスケールを持っていくと便利

行や帰りの飛行機に乗る前に、荷物の重量を計るのが安心です。

また、帰りの飛行機では荷物が増えることも予想されるためポータブルスケールを持っていきましょう。

スケールがあると、手荷物が規程以内かを確認することができます。

荷物のサイズもチェックしよう

出発時は重量だけでなく、荷物のサイズもチェックしましょう。

保安検査時に規定のサイズの超過が疑われた場合、3辺をメジャーで計測する作業をされ、規定のサイズを上回っていることが判明した場合も、追加料金が発生します。

楽しい旅行で荷物のトラブルは避けたいところです。

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タイ国際航空の手荷物規定を理解しましょう

 この記事の内容を下記にまとめました。

タイ国際航空(AirAsia)の手荷物についてのまとめ

・機内持ち込み手荷物の規定は7kgで、キャビンバッグの大きさは最大56×45×25 cm(3辺計約126 cm)まで

・手荷物の中に、到着予定地に持ち込めない物があるかを確認しましょう。

・機内に刃物、液体、鈍器、持ち込んでいないか、持ち込む場合は規定を守っているか確認しましょう。

・ライターを複数持っていないか確認しましょう。

・荷物の重量が超過していないか、スケールで確認しましょう。

・予定よりも荷物が重い場合、他のバッグに分散するか捨てるようにしましょう。

今回の記事では、タイ国際航空の手荷物規定について解説していきました。

荷物の準備までに手荷物規定をしっかり理解し、無用なトラブルはきっちり避け、楽しい旅行にしましょうね。

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旅をより豊かにするアイテムや航空券の選び方もご提案します。

「旅と暮らし」「旅と人生」「旅と・・あなた」。
あなたの「旅」の人生に寄り添い、あなたの人生の旅にひとつ、彩りを加える存在であれたらと考えています。

著者の紹介:
FAR EAST TRADING代表、WEBマーケティング事業・宿泊事業を運営。20年間で23か国をビジネスや旅行で巡る。英語でのコミュニケーションが可能。旅の経験と輸入の知識を元に、ブログでの情報発信やユニークな商品を日本に紹介しています。

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