海外一人旅の楽しみ方12選!一人でも旅を最高に楽しめる!
あなたはいよいよ明日一人旅に出ます。
え?一人旅に行ってみたいけど、旅先で何をしていいのいかわからない?
一人旅に行っても盗難とか、治安の問題とかがあって、あんまり夜中に歩けないし、結局何もせずに帰ってきそう・・
それは困りましたね。
せっかく旅行に行ったのに、何もせずに帰ってくるのはちょっと悲しいし勿体ない。
今回は、
☑一人旅の楽しさとは?
☑一人旅の楽しみ方
☑一人旅でやってはいけないこと
これらを一人旅歴20年の筆者がご紹介しますので、ご参考にしていただければ幸いです。
一緒に楽しい旅をしましょう!
目次
一人旅の楽しみ方は人それぞれ!心を解放しよう!
一人旅の良いところは「究極に自由」なところです。
どこに行って何を食べるのも自由ですし、現地の人と話をしてもいいですし、現地人と食事に行ってもいい。
誰に見られているわけでもないですから、法に触れることでなければ、何をしてもいいのです。
これは日々、誰かに何かを言われて生活している日本人からすれば、案外難しい問題で、
私たちは日本で生活していると、案外、ルールをしっかり守って生活しがちです。
ルールを守ることは人への配慮なので、それはそれで良いことなのですが、
それは知らないうちに自分の枠を狭めてしまいます。
もっと大事なことは、多様な考えを知らないと人は簡単に喧嘩し、争い、戦争します。
平和に生きることの大事さを知るために、旅は必要なんです。
旅は、あなたのこれから待っているであろう未来に、大きな力を与えてくれます。
それでは筆者の旅の楽しみ方を、以下にご紹介します。
①歩く
筆者はひたすら「歩く」のが一番楽しいと思っています。
歩いて現地の空気を吸い、匂いをかぎ、音を聞くことは、他のどんな旅のエキサイティングなイベントよりも旅の雰囲気に浸れます。
旅で夜遊びでクラブに行くことが、果たして旅を味わうと言えるでしょうか?
そういうものは日本でもできますし、旅の時間を無駄にしています。
私はただ街を歩き、さながらNHKの旅番組のような気分に浸るのが好きですし、
旅先の空気の中に自分をうずめることで、「味わってる!」という気分になるのが大好きです。
私は歩いている間は、もちろん何かを食べ、写真を撮ったり、いろいろしているのですが、
歩いている間ずっと、現地の雰囲気を味わうのを心に決めています。
②写真を撮る
旅の間はぜひ写真にこだわりましょう。
フィルムカメラで、ちょっといい写真を撮ってみるのも良いかもしれません。
最近はネットでフィルムの現像サービスをしているショップもあり、
数千円支払うと、ネガと写真が送られてきます。
現像したネガをダウンロードできるようにしてくれたりもします。
デジタルのように撮ってすぐに見れませんが、フィルム写真の仕上がりは極上で、色の階調がデジタルとはまるで違います。
「フィルムを空港のX線検査装置に通すと、露光して使えなくなってしまう」という心配はありますが、
ほとんどの場合、現在の主な空港にあるX線検査装置はフィルムが使えなくなってしまうほど、強くはありませんので、フィルムを持って行っても安心して使えます。
③ジムで筋トレをする
「いいね!」と言われることが決して無いのが、旅行中の「筋トレ」です。
日本人が「旅先でも筋トレ」と聞くとビックリしがちですが、外国人は海外でも普通にフィットネスをします。
考えてみると、ホテルには普通にフィットネスルームやプールがありますよね?
また、ほとんどの人が旅行中の筋トレを「時間がもったいない」と言いがちですが、
旅行先の空気感も相まって、とても良いリラックス感と、「ここでしかできない」感を味わえます。
④ユースホステルに泊まって交流を楽しむ
日本人がなんとなく利用しにくいのがユースホステルです。
「言葉の通じない人が同じ部屋で寝るんでしょ?」
たしかにそういう時もありますが、ユースホステルで泊まることは一生の思い出になります。
そして言葉が通じないのは、日本人だけではないことも結構あるので、気にしてはいけません。
ユースを使う上でなんと言っても、「普通なら絶対に知り合うことがない人と、そこで知り合った」という感覚が良いですね。
レアな職種の人や、違う都道府県の人、いろいろな考えを持って旅している人がいて、とても面白いものです。
最近ではユースホステルの使い方が多様化していて、単に宿泊費を抑えるための宿泊施設ではなくなってきています。
今やユースホステルは単なる安宿ではなく、ビジネス等で使ったり、さまざまな職業や目的を持っている人に場所や機会を提供する宿泊施設のような感じです。
ただ令和の現代でも、なんとなく汚くて暗くて入りにくいホステルや、
昔の伝説のバックパッカーが使っていたような、とんでもなく汚いホステルも存在しています。
汚かったり、レビューが最悪なホステルに当たるのが嫌な場合は事前に、目当てのホステルがどんなところなのかをリサーチし、
客層はどうか、外国人比率、日本人比率はどうかなどを調べてみましょう。
⑤現地の人と交流する
会話と言っても、言葉は通じるのか?文化の違いは?
そんなことは気にせず、日本人はちゃんと会話をすべきです。
レストランの女性でも、ホテルの受付でも、誰でもいいから会話をしましょう。
言葉がわからないから会話にならない?
いやいや、誰だって英語ができるわけではないのです。
世界を見渡せば、英語が苦手なのは日本人だけではありません。
でも英語ができない国の人も、会話が通じなくても案外うまく会話、交流しています。
両者の違いは、コミュニケーション力の差であって、言語能力ではないのです。
言葉が通じないからと言って、お互いに交流しないのは損です。
旅は人との交流ありきだと、私は言い切ります。
なぜなら、あなたは一人だけで旅ができているわけではなく、飛行機を操縦している人がいて、
現地で食事を作ってくれる人がいて、涙が出るほど感動的な出会いを与えてくれる人がいるからこそ、あなたは旅ができるのであって、
誰かが居てくれることで旅ができている以上、旅の間出会う人を遠ざけて旅をすることは、人の道に反しているからです。
出会う人、助けてくれる人、関わってくれる全ての人に感謝しつつ旅をすること。
そりゃあ、たまに腹の立つ人間も現れますが、その人も時間がたてば、友達の思い出話の時に花を咲かせるネタをくれる有難い存在です。
日常生活で人に疲れてしまった人は、人への感謝を忘れがちです。
旅を通じて感謝の気持ちを思い起こせれば、あなたは人として一皮むけた存在になるでしょう。
とはいえ、どうしても言葉が不安な時は翻訳アプリを入れておきましょう。
言葉に詰まった時スマホを差し出せば、現地の人もわかってくれます。
⑥食事を楽しむ
美味しい食事を目当てに旅をするのも、最高の旅の目的です。
というか、現地で食事を楽しめないのは悲劇です。
筆者はかつてはシャイだったので、現地のレストランに入るのが怖くて、
結局スーパーで買った物を食べて我慢することが多かったものです。
今思えばバカです。
勇気が無くて何もせずに帰るなど、何も生みだしはしません。
食事に限らず、興味があるなら入ってみるなり、何でもチャレンジしましょう。
⑦スーパー巡りをする
とはいえ筆者は、現地のスーパー巡りも大好きで、ご当地食材を見るが一つの楽しみなのです。
現地の弁当や、ご当地ビールなどを買ってホテルで楽しむのも乙です。
要は旅の最中、自分にとって素敵な発見があるかどうかが非常に大事なのです。
⑧博物館・美術館めぐり
美術館や博物館は色んな人が楽しめるようになっていて、一人旅が初めてな人に、実はハードルが低めです。
特に海外の美術館や博物館は、規模が大きく圧倒的なことが多く、教科書に載っているような有名な美術や、日本では決して見られない展示物を見られることも。
フランスのルーブル美術館を思い浮かべれば、美術に興味のない人も行ってみたくなりますね。
⑨ビーチ・プールに行く
海外に行くと、よくプールや海で寝そべっている外国人がいる光景を見ますが、日本人がやっているイメージがありません。
なぜでしょう?日本人も寝そべりましょう!
多分日本人にとって、旅行とは忙しく刊行するもので、ある外国人にとって旅行はゆっくりするものだからでしょう。
われわれ日本人も外国人のマネをして、ビーチやプールで思い切って裸で寝てみましょう。
大事なのは、目線を気にしないことです。
⑩本を読む
「旅行で本って」と思うかも知れませんが、旅先で読む本は格別です。
忙しく観光ばかりしてないで、現地の空気を吸いながらテラスで本を読みましょう!
多くの日本人が忙しく観光しているなか、自分は周りを気にせず、プールサイドでゆっくり読書にふける・・・
それはある種の優越感です。
読書には、荷物がかさばらない「kindle」がオススメです。
海外で「思い思いに過ごす」ということは、まだ多くの日本人が知らない旅の楽しみ方です。
大事なことは思い思いに過ごす、という心掛けなのです。
⑪パソコンをする
パソコンも本と同様に、ある種の優越感に浸れます。
海外でパソコンを叩いていると、
いかにも「忙しく世界を渡り歩いているビジネスマン」のように周りから見えている感じがして、カッコいいと思いませんか?
大事なのは思い思いに過ごすことなのです。
これをやると辛い一人旅になる。やってはいけないこと
基本的に旅は何をするのも自由ですが、やってしまうとつまらなくなることもあります。
①無理をする
「せっかく旅行に来てるから」と、無理をして観光するのが一番良くありません。
無理をしちゃうと疲れますし盗難や事故の元です。
旅行に行くと、どうしても疲れるもの。
そして盗難や紛失などの事故は、疲れが原因で起こります。
必ず海外旅行保険に入っておきましょう。
修学旅行でお寺をどれだけ回っても、後になってみると全然記憶に残っていないように、ただ漠然と観光しても記憶に残らないものです。
無理をして観光しなくても、現地の雰囲気を感じながらプールの側で寝ている方が旅の雰囲気を味わえますし、
よほど時間の使い方が上手いと思います。
②楽しんでいる自分を他人に見せる
なぜ自分の楽しんでいる姿をSNSで人に見せるのでしょう?
「ビーチでカクテルを傾ける自分を投稿して見せたい」
そんなコトをする必要は全くありません。
なぜかと言うと、自分が楽しんでいるところを見せても他の人には自慢にしか映らないからです。
少なくとも私はそう思いますし、普通に「あっそう」と思いませんか?
「旅」はあなたが自分で好きなように楽しめば良いのであり、人に共感してもらいたいとは考えないほうがいいと私は思います。
最後に。一人旅は最高!
一人旅は、本当に最高です。
いい思い出になり、いい経験にもなる一人旅は、教科書以上に色々なことを教えてくれます。
初めての人にとって、一人旅は不安かもしれませんが、行ってしまえば後はなんとかなるもの。
思い切って一人旅、行ってみてはいかがでしょう?
関連情報
FAR EAST TRADINGは北海道千歳市で宿泊部門と服飾部門を運営するライフスタイルプロデューサーです。
「FAR EAST TRADING」は北海道千歳市で宿泊部門と服飾部門の二部門を運営する、ライフスタイルプロデューサーです。
宿泊部門(Premiere)では清潔で心地よい空間で、北海道でのお客様のご滞在をサポート。
服飾部門(TimelessThreadsBoutique)では洗練されたアイテムで、個性的な自己表現をサポートします。
FAR EAST TRADINGは「住む」と「装う」を通じて、お客様のライフスタイルをトータルでデザインし、心豊かな生活の実現をお手伝いいたします。
著者は総合旅行業務取扱管理者として、旅行に関して幅広い知識を持ち、これまで20か国以上の国を旅し、実際に世界中を旅した経験から得た、現場の生きた情報をお届けします。
読者の皆様に、安全で充実した海外旅行の経験を提供することを目標としています。
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