海外旅行中に財布を紛失したら?対処法や無くさないコツ
あなたは旅行中に財布を無くしたことはありますか?
旅行は素晴らしい思い出や経験になりますが、最も起こりかねない問題の一つが、財布の紛失や盗難です。
旅行中に財布を紛失するのは、これ以上無いくらい最悪な出来事です。
今回は、旅行における財布の重要性と、もし財布を無くしてしまった場合の対処法について、詳しく解説します。
関連記事はこちら
航空券予約はエアトリがおすすめ!
当社編集部が航空券予約の際にいつも利用しているのがエアトリです。
海外航空券を個人で手配する方にとっては、公式サイトが使いにくく感じることも多いのが実情です。
航空会社公式サイトは「サイトの表示が見づらい」「途中でエラーが出て不安」「英語表記で戸惑った」といった声も。
そこでおすすめなのが、日本語で簡単・安全に予約できる旅行予約サイト「エアトリ」です。
エアトリは日本国内での知名度も高く、航空券・ホテル・ツアーなどを一括で検索・予約できる大手サービス。
「料金は高くなるのでは?」と心配される方もいるかもしれませんが、
エアトリは価格比較機能の面で優れており、最安の便を自動でピックアップしてくれます。
また、トラブル時のサポートも安心材料のひとつ。
エアトリは日本語対応のカスタマーサービスを備えており、予約の確認や変更、キャンセルなどの対応もスムーズ。
海外旅行を気軽に、もっと安全に楽しみたい方は、ぜひ「エアトリ」で航空券を検索してみてください。
エアトリがおすすめな理由
・安心の日本語サポート
・フルサービスからLCCまで、最安の航空券を一括検索
・エアトリで購入するとポイントやマイルが貯まる
・筆者が使ってきた航空券検索で一番安い(某海外検索システムより安い)
・レアで安い航空券が見つかる
・招待コード【5vhqb】で¥500引き
\ 航空券予約はエアトリで! /
▶ エアトリで航空券を予約! ◀
旅行中に財布を紛失したときの対処法

それでは旅行中に財布を紛失したときの対処についてご紹介します。
「旅先で財布を紛失。帰れない・・」という最悪の事態
「旅先で財布を紛失して帰れない、身動きが取れない」
という場面に遭遇した場合、頭が真っ白になってしまいそうですね。
現金の一切を紛失し、帰れなくなったら一大事です。
下記はそんな、財布を紛失してしまった際の行動、対処の順序です。
財布を紛失した時の対処
1. まずは冷静に状況を分析
↓
2. クレジットカード会社に連絡
↓
3. 警察に届け出る
↓
4. 現金の調達
↓
5. 旅行終了後保険を使う
まずは冷静に状況を対処する
まずは深呼吸をして落ち着き、冷静に対処するよう自分に言い聞かせましょう。
パニックになると、二次被害に遭う可能性があります。
最後に財布を使った場所や時間を思い出し、周辺を探してみましょう。
クレジットカード会社に連絡する
次に、財布の中身を思い出しましょう。
クレジットカードが入っていた場合は、カードの発行会社に直ちに連絡し(多くのカード会社は24時間対応のコールセンターを設けています。)、カードの利用停止を依頼します。
警察署や近くの交番の窓口で証明書の手続きをする
財布の紛失や盗難の可能性がある場合は、すぐに近くの交番や警察署の窓口に届け出て、遺失の手続きをしましょう。
証明書を発行してもらうと、後々の保険請求などに役立ちます。
証明書は保険請求に必ず必要です。
特に海外を旅行中、言葉の問題などで、現地の警察に行くのが嫌な方もいらっしゃると思いますが、他の人の力を借りるなどして、なんとか警察に届け出ましょう。
携行品の破損の場合
・公的機関に「事故証明書」などを発行してもらいます。
・証明が取れない場合は保険会社に電話してアドバイスをもらいましょう。
携行物の盗難の場合
・現地の警察署に、盗難にあったときの状況と被害内容を届け出て、盗難証明書を発行してもらいましょう。
大使館や親族に連絡して現金の調達
もし現金が無ければ、身動きが取れません。
最寄の日本大使館に連絡して、現金について相談しましょう。
🔗Western Unionなどのサービスを使えば、家族や友人から送金してもらうことも可能です。
旅行後、警察でもらった書類をもとに海外旅行保険を利用
帰国したら、現地の警察でもらった証明書で海外旅行保険を請求しましょう。
チェーンやスキミング防止機能などの付いた財布を選ぶ
財布を紛失・盗難されないように、海外旅行に持っていく財布はしっかりと選び抜きましょう。
海外旅行用の財布を選ぶ際は、以下の点に着目しましょう。
海外旅行用財布を選ぶ際に注意する点
・ナイロンやレザーを使用した耐久性が高いものかどうか
・軽量かつ小型かどうか
・多機能かどうか
・チェーンが付けられるかどうか
・スキミング防止機能が付いているかどうか
Nordace(ノルディス)トラベルウォレット
旅行と毎日の使用に適している、スタイリッシュでコンパクトなオールインワンウォレット。
旅行だけでなく普段使いしたい人に是非おススメした財布です。
この商品の特徴
・RFIDブロック機能付き
・旅行用だけでなく、日常使用にも適している
・SIM/SDカード用ホルダー付き
・スマートフォンが入る外ポケット
・パスポートの収納が可能
地球の歩き方 パスポートウォレット
世界を歩き続けてきた旅のプフェッショナルが、長年に渡り蓄積してきた旅の知識とノウハウを生かして開発した商品。
スキミングガード機能を搭載したチェーン付きウォレット。
紙幣・カード・コインを分けて入れられるのはもちろん、パスポートも収納可能。
表地と裏地の間にスキミング防止部材を使用し、旅先での個人情報を守ります。
この商品の特徴
・パスポート収納可
・複数のポケット
・丈夫なナイロン製抗菌
・防臭加工、撥水加工
・チェーン付きで盗難防止
・耐久性の高い素材
チャムス CHUMS トリフォルドウォレット
柔らかなスウェット地をメインに、負荷が多くかかる箇所にはナイロンを合わせた人気のシリーズ。
スウェットの表面に撥水、撥油、防汚性能を持った「Asahi Guard E-SERIES」加工剤を採用し、水や汚れに強い商品。
内側にはカードポケット×6、お札入れ×1、キーリング、背面には小銭用のジップポケットを装備。
コンパクトながらも機能性十分で、アウトドア用のお財布としても人気。
この商品の特徴
・軽量でコンパクト
・撥水・撥油・防汚加工されたスウェット生地とナイロン素材を使用
・フロントポケットとファスナーポケットで収納力も十分
KEEN(キーン) ハーベスト マテリアル フォルダブル ウォレット
収納力のあるマイクロミニサイズの3つ折ウォレット。
軽量で汚れにくいナイロン、ポリエステル素材を使用。
カードケース12枚程度、紙幣レシートスペース2箇所、 コイン最大30枚程度収納可能。
キャンプやハイキング時のセカンドウォレットとしても活躍します。
この商品の特徴
・ナイロンとポリエステルの混合素材で軽量かつ汚れにくい
・三つ折りのコンパクトサイズながら高い収納力
・カラーバリエーションが豊富
財布紛失のリスクを抑えるコツ

どんな対策をしていても、財布紛失のリスクは無くなりません。
もし財布を紛失したときに、被害を最小限に抑えるコツをお伝えします。
マイナンバーカード、運転免許証はいらない
海外ではマイナンバーカード、運転免許証は必要ありません。
財布紛失時の被害を抑えるためにも、出発前に家に置いておきましょう。
現地での身分証明書はパスポートのコピーのみ
海外での身分証明書はパスポートのみになります。
そのパスポートも現地滞在中はあまり持ち歩かず、パスポートのコピーを持ち歩くようにしましょう。
クレジットカードは何枚か持ち、分散する
海外旅行中はクレジットカードを持たない選択をする人がいますが、現金がなくなった時のことを考えて、私はお勧めしません。
もし財布と一緒にクレジットカードを紛失した場合に備えて、紛失時の連絡先を控えておくとともに、
クレジットカードは何枚か(2枚ほどがベスト)持ち、1枚は財布、もう一枚はバッグに入れるなどして、財布紛失時のダメージを平均化しましょう。
財布の中身は現金とクレジットカード以外は持たない
財布の中身は、現金とクレジットカード以外はあまり持たないほうが賢明です。
日本でのみ通用するようなポイントカードやキャッシュカードなどは、出発前に置いておきましょう。
防犯グッズの活用
財布の紛失を防ぐには防犯グッズの活用が非常に有効です。
首下げタイプのポーチ、マネーベルト、隠しポケット付き衣類はもちろん、バッグに入れる場合は、リュックよりも前掛けのショルダーバッグが安心です。
筆者はいつもチェーンを付けています。
旅行で財布を紛失しないように対策を
旅行における財布の重要性は言うまでもありません。
適切な財布を選ぶこと、財布の管理は、旅行を楽しいものにするための大切な要素の一つです。
本記事で紹介した様々な財布や、その管理方法、そして紛失時の対処法を参考にし、ご自分に最適な方法を見つけてください。
こちらの記事では海外旅行におすすめの財布を紹介しています。
旅を通して世界と日本をつなげる「旅のアイコン」でありたい。
旅の決め手が、見つかる。
今海外を志向する日本人は減少しつつあります。
内に籠りつつある日本人に旅の魅力を伝え、海外と日本の懸け橋を作る。
そして海外と日本の相互理解を促進し、新しい価値創造、ひいては日本の発展のきっかけを作る。
それが当社FAR EAST TRADINGの願いです。
著者及びブログの紹介:
FAR EAST TRADING代表、WEBマーケティング事業・宿泊事業を運営。20年間で23か国をビジネスや旅行で巡る。英語でのコミュニケーションが可能。旅の経験と輸入の知識を元に、ブログでの情報発信やユニークな商品を日本に紹介しています。
お問合せ | お問い合わせはコンタクトフォームよりお願いいたします |
---|