【必携】旅行のサブバッグおすすめ12選 | バッグを選ぶポイントや活用術
旅行をより快適に、より効率的にするためのアイテムとしてサブバッグ選びは重要です。
今回、おすすめのサブバッグの紹介に加え、
メインのバッグとは別に持ち歩くこの小さなバッグが、どれほど旅の質を向上させるのか、詳しく解説していきます。
目次
旅行にサブバッグを持つメリット
サブバッグとは、大きな荷物とは別に携帯する、比較的小型のバッグを指します。
形状は様々で、リュックサック、ショルダーバッグ、トートバッグなどがあります。
基本的に、旅行中にすぐ必要となるアイテムを収納するために使用されます。
メインバッグよりもアイテムの取り出しが容易
サブバッグの最大の利点は、頻繁に使用するアイテムの取り出しが容易になることです。
パスポート、財布、地図、ガイドブックなど、旅行中に頻繁に使用するものを収納しておけば、
その都度大きな荷物を開ける手間が省けます。
アイテムが取り出し易くなることで、旅行中のストレスが軽減でき、より旅行を楽しめるようになります。
長距離移動時に快適
長距離移動の際、サブバッグは非常に便利です。
飛行機や列車、バスでの移動中に必要なものを手元に置いておけるため、快適に過ごすことができます。
軽いため身軽に行動できる
サブバッグがあれば、メインの大きな荷物を宿やロッカーに預け、必要最小限の荷物で身軽に行動できます。
身軽になることで、旅行の疲れも軽減できます。
サブバッグがあると荷物の整理整頓がしやすい
サブバッグを使用することで、荷物の管理が容易になります。
用途別に荷物を分けることができ、旅行中の荷物の整理整頓が格段に楽になります。
サブバッグの選び方のポイント
サブバッグを選ぶ際は、様々な基準があります。
サイズで選ぶ
日帰り旅行なら小型のものでも十分ですが、長期旅行の場合はA4サイズが入る程度の大きさが便利です。
丈夫で防水性のある素材を選ぶ
耐久性と防水性は重要な要素です。
突然の雨でも中身を守れるよう、防水加工された素材を選ぶことをお勧めします。
丈夫な素材を選ぶことで、旅行中のバッグの破損、破かれる等の危険を減らすことができます。
おすすめの素材は、ナイロンかポリエステルです。
デザインやブランドも大事
機能性だけでなく、デザインも重要な要素です。
旅行先の雰囲気に合ったデザインを選ぶことで、旅の楽しみも増します。
ブランド物を選ぶことも、気持ちを高める重要な要素です。
その際は、目立ち過ぎない物を選びましょう。
ブランドは品質の良さを担保していることが多いです。
セキュリティや防犯性能も重要
旅行中の安全を考え、セキュリティ機能も重視しましょう。
南京錠をかけられるジッパー、切りつけられても破かれない丈夫な素材などを考慮して選ぶと、より安心して使用できます。
万が一盗難に遭ってしまった場合
必ず現地の警察に届け出、盗難証明書をもらいましょう。
パスポートを紛失した場合は、再発行に盗難証明書が必要になります。
また海外旅行保険を使用する場合にも、同様に必要になります。
サブバッグの活用方法
荷物の仕分け
サブバッグがあると「移動中に使うもの」「観光中に必要なもの」「貴重品」など、
カテゴリーを決めて整理できるため、使い勝手が良くなります。
小さなポーチを活用して、さらに細かく分類するのもいいでしょう。
予備のバッグとして
サブバッグは、急な荷物の増加にも対応できます。
お土産の購入で荷物が増えた時や、帰国時にメインバッグが重量オーバーになりそうな時など、臨機応変に使用できます。
旅行に最適なサブバッグのおすすめ
トートバッグ
・特徴:大容量で汎用性が高い
・利点:お土産や急な荷物増加に対応、折りたたみ可能なタイプも多い
・注意点:内部が乱雑になりやすい、盗難リスクあり
トートバッグは容量があり、折りたたんで持ち運べます。
ファスナーが無いタイプがほとんどで、中身の盗難や、中身を落としたりといったリスクもあります。
ショルダーバッグ
・特徴:コンパクトで機動性が高い
・利点:貴重品の管理がしやすい、両手が空く
・おすすめシーン:街歩き、観光地での移動
・リスク:盗難
街歩きがメインの旅行の場合、ショルダーバッグが都会にマッチします。
ただし、盗難やひったくりのリスクもあります。
リュックサック
・特徴:アクティブな旅行に最適
・利点:荷物を分散して収納可能、長時間の歩行に適している
・注意点:セキュリティに注意が必要:背中に負担がかかる
リュックサックは運動量の多い旅行はもちろん、街歩きにも最適です。
両手が空くのが利点ですが、背中は狙われやすいという問題もあります。
ウエストバッグ
・特徴:コンパクトで機能的
・利点:貴重品を身近に保管:盗難リスクが低い
・おすすめシーン:アウトドア:テーマパーク
筆者のおすすめは、ウエストバッグです。
ウェストバッグは両手が空く上、身体の正面に掛けることが出来るため、盗難のリスクを減らせます。
バックパックと違い、背中に負担がかからないことも魅力です。
旅行にサブバッグを使うことのデメリット
サブバッグの利点や必要性について詳しく説明しました。
しかし、サブバッグの使用にも潜在的なリスクが存在します。
ここでは、旅行中にサブバッグを使用する際の危険性と、それに対する対策について解説します。
盗難のターゲットになる
サブバッグは便利な反面、盗難のターゲットになりやすいという側面があります。
・貴重品が集中していることが外見から推測されやすい
・身体から離れた位置に置きがちで、スリや置き引きの危険性が高まる
油断しやすくなる
サブバッグがあることで安心してしまい、かえって注意力が散漫になる危険性があります。
・サブバッグに貴重品を入れていると、セキュリティに対する警戒心が低下する
・「サブバッグさえあれば大丈夫」という過信から、周囲への注意力が散漫になる
荷物の増加により身軽ではなくなる
サブバッグの存在が、かえって荷物を増やしてしまう可能性があります。
・サブバッグがあることで、「あれもこれも」と荷物が増えてしまう
・結果的に身動きが取りにくくなり、旅の魅力が失われる
・重さで疲労が溜まり、旅行の質が低下する
管理が面倒になる
メインバッグとサブバッグの2つを管理することで、かえって荷物管理が複雑になる可能性があります。
・2つのバッグを同時に気にかけなければならず、負担が増える
・どちらのバッグに何を入れたか忘れる可能性がある
このように、旅行中のサブバッグ使用には様々な危険がはらんでおり、
サブバッグに依存し、貴重品を管理することを忘れてしまうと、一度に多くの貴重品を紛失してしまう恐れがあります。
荷物の紛失は、「旅行」という日常生活とは異なる時間において、生命にかかわる重大な事件です。
ポケットを活用するのも有効
サブバッグの利点と、リスクについて詳しく見てきましたが、ここで筆者の個人的な旅のスタイルをご紹介したいと思います。
私は長年の旅の経験から、サブバッグよりも「ポケット」を活用する方法を考え出しました。
貴重品はポケットへ
財布やスマホなどの貴重品はポケットに入れることで、鞄の中身を君にするなどの心配が減ります。
セキュリティレベルが高い
ポケットにアイテムを入れ、常に身体に密着した状態にすることで、紛失の危険度が下がります。
サブバッグは身体から離すことがあるため、紛失や盗難の危険度が一気に高まります。
チェーンで紛失や盗難の危険を0に近く
財布やパスポートにチェーンをつけることで、紛失の危険度を限りなく低くできます。
買い物の後や落下でも、チェーンが貴重品を紛失から守ります。
存在の確認がしやすい
アイテムをポケットに入れておくと、常に存在を確認でき、安心感に繋がります。
サブバッグの場合、常に開いて確認する必要があるため、精神的な負担や疲労にもつながります。
行動が速くなる
必要なものが常に体に付いているので、サブバッグを忘れる心配がありません。
バッグの圧迫感が無い
バッグの圧迫感が無く、解放感を感じられます。
バッグを気にする必要がないので、街歩きや観光をより自然に楽しめます。
疲労の軽減
余分な重さが無いため、長時間の観光でも疲れにくくなります。肩や背中への負担も軽減されます。
ポケット活用の注意点
ポケット活用にも注意点はあります。
・つい詰め込みすぎてしまう。
・外見が悪くなる可能性がある。
・大きい物を入れられない
・バックポケットを使うと紛失の危険がある。
筆者はバックポケットではなく、落ちにくい前ポケットを使うようにしています。
それにより、常に貴重品の存在を確認でき、紛失のリスクを下げることができます。
ポケットとサブバッグの併用がおすすめです。
おわりに
旅行のスタイルは人それぞれで、サブバッグ、ポケット、あるいは他の方法、どれが自分に合っているかを見つけることが重要です。
ポケットの活用は、私自身の旅のスタイルににとってピッタリだったため、旅の質が大きく向上しました。
しかし、これは私個人の好みと経験に基づくものです。
旅の醍醐味は、新しい体験や非日常感です。
荷物の持ち方や、荷物の存在に囚われ、旅を楽しむことを忘れてはいけません。
あなたの旅行スタイル考え、ピッタリな旅行スタイルを見つけ、旅を大いに楽しみましょう。
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FAR EAST TRADING代表、輸入販売業・宿泊事業を運営。国家資格:総合旅行業務取扱管理者保有。北海道丁主催、北海道応援団会議メンバー。20年間で23か国をビジネスや旅行で巡る。英語でのコミュニケーションが可能。旅の経験と輸入の知識を元に、ブログでの情報発信やユニークな商品を日本に紹介しています。
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