【旅行は意味ない?】何が何でも旅行に行くべき4つの理由と意味
「これから海外旅行に行ってくる」と人に話すと、
「日本から出る意味は?」
「わざわざ行く?」
「疲れるだけじゃない?」
と、言われたことはありませんか?
楽しみにしていた旅行を、そんな風に言われたらショックですよね。
しかし、これらの意見は、本当のところ正しいのでしょうか?間違っているのでしょうか?
今回は、
☑多くの人が知らない、旅行に行くべき意味とは?
について、一人旅歴20年の筆者がお答えしたいと思います。
「旅行なんか、行く意味ない」って本当?
「旅行に行く意味なんかない」と言う人は、
「日本にいれば手に入らないものは無い。だから行く必要はない」
「あえて外に出て、疲れる必要はないよ」
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このように考えているのかもしれません。
「敢えて苦労して外に出たところで、何も得るものはない」ということです。
確かに、今や大抵の情報はスマホを見れば知ることができます。
技術の進歩が、
「Googleマップさえあればいい」
と、私たちに錯覚させてしまうのでしょう。
しかし、本当にそれでいいのでしょうか?
簡単に得られる、スマホの視覚情報だけで、
本当に私たちは良い経験を得られると言えるのでしょうか?
旅行に行く意味・メリット① 人間的に厚みをつけられる
「スマホで得られない情報は無い」
「スマホで見るgoogle mapの画だけで十分」
そのように言う人こそ、スマホで得られる情報を取捨選択して、
自分にとって耳触りが良い情報ばかり選んでいる可能性があります。
なんでも決めつける人ほど、自分の領域を決め、そこから出てきません。
自分の領域を出なければ、人に負けることはありませんし、苦労することもないし、悩むこともないので、
ある意味そこは安全牌ですが、
自分の領域を決めつけて、自分の領域を広げないということは、
人生長い目で見たとき「他の生き方を知らない」という、損な選択をしているということに他なりません。
今の時代、一つの生き方しかイメージできないということは、死を意味します。
急な方向転換を迫られる今の時代。
「いままではこれで良かった」ことが、全くおぼつかなくなっています。
それは公務員でも同じ。
少子高齢化の人口減少とオートメーション化の波は否応なしに迫っており、
一つの仕事しかしてこなかった人の首は、突然切られるかもしれません。
ですので、
「じゃあこうしよう」とスピード感をもって発想の転換をし、自分の生き方を180度変えても大丈夫な自分をつくるには、
実に様々な経験をする必要があります。
旅は、その経験や知識を与えてくれます。
旅行に行く意味・メリット② 旅は自分の生きる道を教えてくれる
旅行先の雰囲気を、五感を通して体験すると、
想像よりも得られる情報が遥かに多いことに気づきます。
「じゃあ、具体的にどんなことが日本と海外とでは違うの?」
と言われても、これがなかなか言い表すことが難しいのです。
「言葉で言い表せないんだったら意味がないよね?」
そう言われるかもしれません。
しかし、「五感で感じたこと」は言葉では言い表せないのです。
「言葉にできないなんだったら意味がない」と言う人は、
五感のうち「視覚と聴覚」しか使ったことがないので、
それ以外の「触覚、味覚、嗅覚」を通して、何かを経験をしたことがないのです。
例えば、高校の頃の「部活」を例にします。
「部活」の記憶は、何よりも美しく残ります。
なぜでしょう?
部活の記憶が美しいのは、土を触り、汗のにおいをかぎ、みんなでご飯を食べるなど、
5つすべての感覚を使って経験したことで、記憶がより一層、自分の心の奥底に刻まれたからです。
高校のころにやっていた部活の話となると、皆さん楽しく、いつまでも話せますね?
旅はその経験と似ています。
ただ、そういう経験をするのを学生の時だけに限ってしまうのは、全然面白くありません。
なぜなら、学生の時にできることは社会人の時と比べて極々限られているからです。
学生が活動できるフィールドは学校や街の中しかありませんが、
社会人は全世界に活躍できるフィールドはあります。
それは天と地ほどの違いです。
大人になってからが、人生が一番面白いはずなのに、
就職し、社会を知ると何もかも及び腰になってしまって、
頭でっかちになり、「スマホで用は足りる」と勘違いして、
貴重な時間を動画閲覧に費やしてしまうのは、あまりにももったいないことです。
大人になってからこそ、自分の五感を通して様々な経験をすることで、
「これをすると社会の役に立つ」
「これが自分が一生を捧げてもいい仕事」
といった、自分のこれからや、自分の生きる道を判断するきっかけや知識を得ることができます。
旅は、その判断を手助けしてくれる、先生のような役割があると思います。
旅行に行く意味・メリット③ 自分の小ささを自覚し、自分を見つめ直すきっかけになる
日本は島国ですが、
大多数の国は大陸でつながっていて、侵略を繰り返し受けてきた歴史や、
政権が変わるほどの大きな出来事を、何度も経験してきた国がほとんどです。
そんな国々に生きる人々は、その日を穏やかに生きられたとしても
どこかに
「今という時間は限られたものだ」という意識があり、
「いつ隣国が攻撃してくるか」
という危機感があるような気がします。
そういった歴史や今が、その国の人々に生命力を与えています。
そこに我々日本人が行って感じるのは、
外国人のパワフルさや、コミュニケーションの上手さや、狡猾さで、
その国に行った時、海外と日本との力の差を感じずにはいられません。
「もし自分が海外に行くとすると、どうやって生きていこう?」
「自分は世界でどんな立ち位置なんだろう?」
このように考えるきっかけになります。
平和な日本にいるだけでは、なかなかこういった考え方には至りません。
旅行に行く意味・メリット④ 日本だけしか知らないと、現状維持な人生になる
ところで、若い世代が精神的に脆かったり、実際の年齢より精神的に幼い、と感じることはありませんか?
「さとり世代」と言われるだけに、大人びている子が多いと思いきや、実際は逆で、
実際の精神年齢は下がっているのです。
>>今どきの子は実年齢マイナス4歳幼い!? 自分の事を自分でできる子にするために小学生の親が心得ておくこと
私は、精神的に幼い子供が増えているのは、情報に触れすぎだからではないかと思っています。
中途半端に色々知ってしまうと、
いざ「何かをやってみよう」とはならない。
中途半端な知識だけでは、いわゆる「あたまでっかち」になり、
結局のところ何も知らないということが多いです。
どんなに凄そうなお話も、実際に経験した人の話にはかなわないものです。
「旅行に行きたい。でも先立つものが無い・・・」そんなとき
旅行が人生に大切なのはわかった。
でも資金が無い・・
それは私も同じで、いつも資金を何とかして、旅行に行っています。
そう、旅行の資金とは「何とかするもの」であり、生活費がカツカツだから旅行に行けないのとは別の話なのです。
つまり「旅に出て、本当に自分を変える意思があるのか」という気持ち次第なのです。
私が活用し、「何かを変えたい」気持ちを後押しする各種サービスをご紹介します。
旅行費用を減らすためには、JALカードは必須
日本を代表するマイレージカードには、ANAカードとJALカードがありますが、
断然JALカードのほうがお得です。
なぜならJALカードはマイルが圧倒的に早く貯まるからです。
ANAのほうが提携している航空会社の数が多く、それによってカバーしている路線も多いので、
幅広く行先を網羅しているのはANAですが、
行先はどこでもいいから、早くマイルを貯めて、
年に何度も海外旅行に行きたいという方は、絶対にJALカードをおすすめします。
なぜJALカードのほうが早くマイルが貯まるのかは後述しますので、
旅行に絶対に行きたいあなたは、取り合えずJALカードを作っておきましょう。
JALカードホルダーなら絶対にモッピーを利用すべき
モッピー経由で買い物をするだけで、数千マイルは簡単
札幌~東京間に必要なマイル数、約8000マイル貯めるのに、
JALカードで最低でも800000円使わなければならず、かなりな労力がかかりますが、
モッピーを使えば0円で8000マイルをあっさり獲得することができます。
>>JALマイルはポイントサイトとの併用がお得!マイルをいつもより「2倍」獲得する方法。
私は日用品や欲しい物をモッピーと介して購入していますが、
それだけで、毎月8000マイル貯めています。
頑張ってポイントを稼ぐよりも、
日々普通に生活しているだけでかかる生活費をモッピー経由にするだけで、
札幌~東京の片道分のマイルをすぐに獲得できるのです。
「海外に行く意味」って何? | まとめ
☑旅に行かずに、人間的に薄っぺらいままでいいのか?
☑人として成長したいから行く
☑人生の指針を得る
☑現状維持な人生を送らないため
「なんで海外に行くの?」
「スマホがあるのに海外にわざわざ行くの?」
「Googleマップがあるじゃん?なんでわざわざ?」
「危ないだけだからやめときなよ」
そういう声は聞かずに、
旅行には大金を払ってでも、貴重な時間を使ってでも、無理してでも行くべきだと、私は思っています。
いや、大金はかけなくともポイントサイトとJALカードの併用で、
普通なら大金を払うべき海外旅行を、わずか少しの出費でいくことができます。
人生の経験値を早いとこ積みに、モッピーとJALカードを駆使して旅行に出ましょう!
関連情報
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著者及びブログの紹介:
FAR EAST TRADING代表、輸入販売業・宿泊事業を運営。国家資格:総合旅行業務取扱管理者保有。北海道丁主催、北海道応援団会議メンバー。20年間で23か国をビジネスや旅行で巡る。英語でのコミュニケーションが可能。旅の経験と輸入の知識を元に、ブログでの情報発信やユニークな商品を日本に紹介しています。
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