旅行を飽きたと感じたら?旅行を飽きる8つの理由と、また楽しくなる8つの方法
旅行好きの皆さん、旅行が飽きたという経験はありませんか?
わくわくしていたはずの旅行が、なんだか面白くない。
新しい場所に行っても、以前ほど感動しない。
旅の準備をするのが面倒くさい。
そう、旅行を「飽きた」と感じてしまうことがあります。
筆者も、ある時期から「あれ?なんか面白くなくなってきたかも」と感じ始めたことがあり、
「もしかして、僕は旅行に飽きてしまったのか?」
「これから旅行を楽しめなくなるのでは?」
そんな不安を抱えたことがあります。
今回は、そんな「旅行に飽きた」と感じている人へ、その原因と対処法をご紹介していきたいと思います。
旅行が飽きるときは、どういう時?
ではまず、なぜ旅行に飽きてしまうのか、その原因を探ってみましょう。
慣れ
何度も旅行を重ねると、新鮮さが薄れてしまうことがあります。
最初は驚いたことも、何度も経験すると「ああ、いつものこれね」という感覚になってしまいがちです。
期待値の上昇
旅行経験が増えるほど、「もっと凄いものを見たい」「もっと刺激的な体験がしたい」という欲求が高まります。
その結果、普通の旅行では満足できなくなってしまうことも。
準備の負担
旅行の準備は、実は結構大変です。
行き先を決める、予約を取る、荷物をパッキングする等、これらの作業が、だんだん面倒に感じられてくることもあります。
SNSの影響
インスタ映えする写真を撮ることに集中しすぎて、旅の本質を見失ってしまうことも。
「いいね」を集めるための旅行は、本当の楽しさとはかけ離れているかもしれません。
目的の喪失
「とりあえず旅行」という感じで、明確な目的もなく旅に出てしまうと、充実感を得られにくくなることも。
同じようなパターンの繰り返し
毎回似たような旅行スタイルを選んでしまうと、マンネリ化してしまうことも。
現実逃避
日常生活の問題から逃れるために旅行を繰り返していると、現実から逃げてばかりだと、次第にストレスになってしまいます。
嗜好の変化
そもそも旅行に対する興味が薄れてしまった、という場合もあります。
2.旅行の楽しさを取り戻すには?
では、旅行の楽しさを取り戻すにはどうすればいいのでしょうか。いくつかのアイデアをご紹介します。
旅のスタイルを変える
旅に飽きたと感じたときは、いつもと違うタイプの旅行を試してみましょう。
・バックパッカースタイルからラグジュアリーな旅行に変えてみる
・団体ツアーから個人旅行へ変えてみる(またはその逆)
・都市観光から自然体験に挑戦してみる
・短期滞在から長期滞在に変えてみる
慣れたスタイルを変えることで、新鮮な体験や、新たな経験を得られるかもしれません。
新しい目的を見つける
旅行の目的を明確にしてみましょう。
今までの旅に新たな目的を追加すると、モチベーションが上がります。
・現地の様々な料理を体験してみる
・アーティスティックな写真を撮る、勉強する
・その土地の歴史や文化を深く知る
・現地の人々と交流する
私の場合は、フィルムカメラでの写真撮影です。
フィルムカメラは何を撮っても美しく撮れるので、楽しくなります。
旅の仲間を変える
いつもと違う人と旅をすることで、新しい視点が得られます。
・家族旅行から友人との旅行へ
・旅行仲間を募集してみる
・職場の人との旅行
・SNS仲間との旅行
普段誰かと旅をしている人は、一人旅に挑戦してみるのもいいかもしれません。
旅の準備を楽しむ
準備の段階から旅を楽しむ工夫をしてみましょう。
・旅行ガイドブックを読み込む
・現地の言葉を少し勉強する
・行き先の歴史や文化について調べる
・旅行グッズを新調する
準備の過程で、わくわく感が蘇るかもしれません。
旅の記録方法を変える
旅の記録の仕方を変えることで、新しい楽しみ方が見つかるかもしれません。
・旅日記をつける
・旅先のスケッチを描く
・旅行記を書く
・ビデオを撮る
記録することで、旅の思い出がより鮮明に残り、後から振り返る楽しみも増えます。
ボランティア旅行を試す
単なる観光ではなく、現地に貢献するような旅行を試してみるのも良いかもしれません。
・環境保護活動に参加する
・教育支援のボランティアをする
・災害復興支援に携わる
人の役に立つ実感が得られ、旅行の意義を再確認できるかもしれません。
新しい交通手段を試す
移動手段を変えるだけでも、新鮮な体験になります。
・飛行機の顔から陸路の旅へ
・徒歩での長距離旅行を試す
普段と違う移動手段を選ぶことで、新しい景色や出会いがあるかもしれません。
「行き当たりばったり」の旅を楽しむ
綿密な計画を立てるのではなく、その場の直感で行動してみるといいかもしれません。
・宿泊先を決めずに出発する
・現地でおすすめされた場所に行ってみる
予定外の出来事こそ旅の醍醐味です。そこに思わぬ発見があるかもしれません。
4.まとめ:旅行の本質を思い出そう
「旅行に飽きた」と感じたときは、もう一度旅行の本質について考えてみるのはどうでしょうか。
旅行とは、単に観光地を巡ることではありません。
新しい文化に触れ、視野を広げること。
自分自身を見つめ直す機会を得ること。
人生の糧となる経験を積むこと。
これらが旅行の本当の価値なのかもしれません。
筆者も、旅行が飽きたと感じたことがありました。
そのとき、自分はどんな旅行がしたいのか、何を求めているのかを見つめ直すことで、新たな目的をもって旅行を楽しめるようになりました。
今、旅行に飽きたと感じているあなたも、自分の旅行スタイルを見つめ直すことで、旅の楽しさを発見できるかもしれません。
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著者及びブログの紹介:
FAR EAST TRADING代表、輸入販売業・宿泊事業を運営。国家資格:総合旅行業務取扱管理者保有。北海道丁主催、北海道応援団会議メンバー。20年間で23か国をビジネスや旅行で巡る。英語でのコミュニケーションが可能。旅の経験と輸入の知識を元に、ブログでの情報発信やユニークな商品を日本に紹介しています。
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