【必須】海外旅行英会話フレーズ これを覚えておけば安心
これから待ちに待った海外旅行!旅先に何があるのか、どんな人と会えるのか、とても楽しみです。
ただ、英語に自信がない方にとって、海外旅行は楽しみと同時に不安も大きいものです。
しかし、基本的な英語のフレーズさえ押さえておけば、旅行を大いに楽しむことができます。
この記事では、海外旅行で使える”必須”、英会話フレーズをご紹介します。
英会話は簡単 最低限のフレーズとシチュエーション毎に覚えておけば大丈夫
多くの日本人にとって苦手なのは「英会話」です。
義務教育化された英語ですが、日本にはまだまだ「外国人と話す」ということに苦手意識がある人が沢山います。
「話したい言葉が出てこない」「伝わるだろうか?」
英語を話すことが苦手な方は、そのように考えているでしょう。
でも大丈夫、今回ご紹介する簡単なフレーズさえ覚えておけば、旅行中のほとんどの場面を乗り切れるでしょう。
英語を話すのに必要なのは、言葉も大切ですが、相手に伝えようとする気持ちです。
頑張って伝えようとすれば、相手も解ってくれますし、相手と気持ちのやり取りができた瞬間、旅行が更に楽しく感じられます。
それに英会話は、シチュエーションごとに覚えておけば、とりあえず大丈夫。
覚えておいた英会話でなんとかなるものです。
さあ、少しのフレーズの英会話を覚えて、楽しい海外旅行に出かけましょう。
最低限覚えたい空港でのおすすめ英会話フレーズ
空港での英会話は、トラブルを防ぐためにも覚えておきましょう。
チェックイン時
“I’d like to check in for my flight.”
(チェックインをお願いします)
“Here’s my passport and ticket.”
(パスポートとチケットです)
“I have one suitcase to check in.”
(スーツケース1つを預けます)
“I’d like an aisle/window seat, please.”
(通路/窓側の席をお願いします)
I’d like to~や、I want to~は「~したい」という意味です。
とても良く使うので覚えておくとおススメです。
セキュリティチェック時
“Where should I put my laptop?”
(ノートパソコンはどこに置けばいいですか)
“Do I need to take off my shoes?”
(靴を脱ぐ必要がありますか)
Whereは「どこ」という意味です。
「~ビルはどこですか」「トイレはどこですか」など、「どこ」は非常によく使います。
入国審査時
“I’m here for tourism.”
(観光目的で来ました)
“I’m staying for two weeks.”
(2週間滞在します)
“I’m staying at [ホテル名].”
(〇〇ホテルに滞在します)
sightseeingがよく紹介されますが、発音しにくいので、tourismがおすすめです。
タクシー・バスで使える英会話フレーズ
非英語圏では英語自体、なかなか通じないこともあります。
英語が通じなければ、身振り手振りで伝えましょう。
タクシー
“Can you take me to [目的地]?”
(〇〇まで行ってください)
“How much will it cost?”
(料金はいくらですか)
“Can I pay by credit card?”
(クレジットカードで支払えますか)
バス/電車
“Does this bus go to [目的地]?”
(このバスは〇〇に行きますか)
“Where can I buy a ticket?”
(チケットはどこで買えますか)
“Which platform does the train to [目的地] leave from?”
(〇〇行きの電車はどのプラットフォームから出発しますか)
ホテルでの英語フレーズ
ホテルのチェックインの時の英語は覚えておいた方がいいでしょう。
“I have a reservation under[名前].”
(〇〇の名前で予約しています)
“What time is check-out?”
(チェックアウトは何時ですか)
“Is breakfast included?”
(朝食は含まれていますか)
“Can I have a wake-up call at 7 AM?”
(午前7時にモーニングコールをお願いできますか)
“The air conditioner isn’t working.”
(エアコンが動きません)
レストランや食事での英会話フレーズ
レストランでも英語を使う機会はよくありますので、簡単なフレーズを覚えておきましょう。
“A table for two, please.”
(2人用のテーブルをお願いします)
“Can I see the menu, please?”
(メニューを見せてください)
“What do you recommend?”
(おすすめは何ですか)
“I’m allergic to [アレルゲン].”
(〇〇アレルギーがあります)
“Can I have the bill, please?”
(お会計をお願いします)
Check(お会計)という単語も非常に便利です。
ショッピングでの英会話フレーズ
“How much is this?”
(これはいくらですか)
“Do you have this in a different size/color?”
(これの別のサイズ/色はありますか)
“Can I try this on?”
(これを試着できますか)
“I’m just looking, thank you.”
(見ているだけです、ありがとう)
How much~?(~はいくらですが?)は非常によく使います。
観光地での英会話フレーズ
“Where is [観光地]?”
(〇〇はどこですか)
“How much is the entrance fee?”
(入場料はいくらですか)
“Is photography allowed?”
(写真撮影は許可されていますか)
“What time does it close?”
(閉館時間は何時ですか)
緊急時の英会話フレーズ
“I need help.”
(助けが必要です)
“Call an ambulance, please.”
(救急車を呼んでください)
“I lost my passport.”
(パスポートをなくしました)
“Where is the nearest police station?”
(最寄りの警察署はどこですか)
便利な一般フレーズ
最もよく使うのは、あいさつや感謝の言葉を伝えるフレーズです。
“Excuse me.”
(すみません 人に話しかけるとき)
“Thank you.”
(ありがとう)
“You’re welcome.”
(どういたしまして)
“I’m sorry.”
(申し訳ありません)
“I don’t understand.”
(わかりません)
“Could you speak more slowly, please?”
(もう少しゆっくり話してもらえますか)
“Do you speak Japanese?”
(日本語を話せますか)
その他海外旅行で使える英単語
フレーズのほかに、海外旅行で良く使う(出る)単語をご紹介します。
空港関連
Check-in : チェックイン
Boarding pass : 搭乗券
Gate : ゲート
Luggage : 荷物
Customs : 税関
Immigration : 入国審査
交通機関
Taxi : タクシー
Bus stop : バス停
Train station : 駅
Ticket : 切符
Fee : 料金
Schedule : 時刻表
ホテル関連
Reservation : 予約
Check-in/check-out : チェックイン/チェックアウト
Room service : ルームサービス
Baggage storage : 荷物預かり
食事関連
Menu : メニュー
Order : 注文
Bill/check : お会計
Tip : チップ
観光関連
Sightseeing : 観光
Attraction : 観光名所
Map : 地図
Guidebook : ガイドブック
英語を喋れない人が英語を伝えるコツ
英語を伝えるにはコツが要ります。この項目では英語を伝えるためのコツをご紹介します。
英語がうまく伝わらないときは
英語の発音に自信がなくても心配いりません。
以下の点を意識すれば、より伝わりやすくなります。
・はっきりと大きな声で話す
・ゆっくりと話す
・単語と単語の間に少し間を置く
・重要な単語を強調する
フレーズが伝わらなければ、単語で伝えてみましょう。
発音の仕方とコツ
どうしても言葉が通じない場合は、身振り手振りのボディランゲージで伝えましょう。
指さしや表情、ジェスチャーを使うことで、より意思疎通がしやすくなります。
発音の仕方とコツ
スマートフォンの翻訳アプリを活用するのも良い方法です。
Google翻訳やiTranslateなどのアプリを事前にダウンロードしておくと、オフラインでも使えて便利です。
文化の違いに注意
英語を話すだけでなく、その国の文化やマナーにも注意を払いましょう。
例えば、チップの習慣や、公共の場でのマナーなどは国によって異なります。
事前に調べておくと、トラブルを避けられます。
海外旅行で困らない英語力を身につける方法
今後何度も海外旅行に行く予定の方は、勉強して、海外旅行で困らない英語力を身につけましょう。
学習のポイントは以下の通りです。
想定したシチュエーションに合わせた定型フレーズを覚える
空港、ホテル、レストラン、買い物など場面ごとに使えるフレーズを予習し、記憶しましょう。
1冊の教材に絞って繰り返し学習するのも効果的です。
リスニングとスピーキング中心の学習を行う
旅行中は英語で希望を伝えたり相手の話を聞く機会が多いため、
使うフレーズの音声を聞いて、実際に口に出して練習するといいでしょう。
シャドーイングで英語の音に慣れる
英語を聞きながら、少し遅れて同じように発音する練習してみましょう。
聞き取れない部分の理由(単語の知識不足、発音の理解不足など)を確認できます。
単語よりもフレーズで覚える
単語だけでなく文脈に合ったフレーズで話した方がコミュニケーションが円滑です。
間違いを恐れずに積極的に話す
完璧でなくても通じることが多いので、臆せずに話してみましょう。
間違いは記憶に残りやすいので、次からは間違えずに話せるようになります。
海外旅行に必要な英語力は、日常会話やビジネスほど高度なものは求められません。
シーンに合ったフレーズを事前に押さえ、間違いを恐れずに実践することが上達への近道です。
英会話フレーズで英語が全くできない人も安心
海外旅行での英会話は、完璧である必要はありません。
これらの基本的なフレーズを覚えておけば、多くの場面で対応できるはずです。
大切なのは、伝えようとする姿勢です。
間違いを恐れずに、思い切って英語を使い、それでも伝わらなければ身振り手振りで伝えてみましょう。
旅行前に、紹介したフレーズを声に出して練習してみてください。
また、実際に旅行中に使ったフレーズや、新しく学んだ表現をメモしておくと、次の旅行でさらに自信を持ってコミュニケーションが取れるでしょう。
海外旅行は、新しい文化や人々と出会えるとても良い機会です。
この記事で紹介したフレーズを活用して、充実した旅行をお楽しみください。
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FAR EAST TRADING代表、輸入販売業・宿泊事業を運営。国家資格:総合旅行業務取扱管理者保有。北海道丁主催、北海道応援団会議メンバー。20年間で23か国をビジネスや旅行で巡る。英語でのコミュニケーションが可能。旅の経験と輸入の知識を元に、ブログでの情報発信やユニークな商品を日本に紹介しています。
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