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エティハド航空の手荷物の機内持ち込み・受託(預け)について | わかりやすく解説

2025年7月8日

エティハド航空の機内持ち込み・受諾手荷物について

UAEのアブダビが拠点の「エティハド航空(Etihad Airways)」は、日本からヨーロッパ、アフリカ、中東へ向かう際に人気の航空会社です。ただし、手荷物規定を知らずに搭乗すると、空港で追加料金を請求されることがあります。

この記事では、エティハド航空の機内持ち込み手荷物と受託手荷物の規定をわかりやすく解説します。搭乗時の注意点や、役立つヒント、重量オーバー対策までまとめました。

エティハド航空を利用する際は、ぜひ参考にしてください。

エティハド航空の機内持ち込み手荷物に関する規定

エティハド航空の機内持ち込み手荷物に関する規定

まずは、エティハド航空の機内持ち込み手荷物の規定を一つずつ確認していきましょう。

機内持ち込みできる荷物の個数

エティハド航空のエコノミークラスでは、機内に持ち込める手荷物は基本的に1個です。

機内持ち込みできる手荷物

キャビンバッグ(メインの手荷物):1個

身の回り品は持ち込める?

トートバッグ、ポーチ、お土産などの身の回り品について、エティハド航空の規定では明確に記載されていないことがあります。実際には注意されない場合もありますが、公式上は手荷物1個が基本です。

念のため、身の回り品もキャビンバッグに収まる範囲でまとめておくほうが安心です。

機内持ち込み手荷物の大きさと重量の規定

エティハド航空では、キャビンバッグを次のサイズ内に収める必要があります。

キャビンバッグの規定サイズ

  • 56 × 36 × 23cm(高さ×幅×奥行)以内
  • 座席上の共用収納棚に収納できること

これを超える大きさの手荷物は受託手荷物扱いとなり、空港でサイズオーバーが判明した場合は超過料金の対象になることがあります。

機内に持ち込める手荷物の重量

エティハド航空のエコノミークラスでは、機内に持ち込める手荷物の重量は7kgまでです。重量オーバーの場合は超過料金が発生することがありますので、事前に確認しておきましょう。

ビジネスクラス・ファーストクラスの場合

ビジネスクラスとファーストクラスでは、機内持ち込み手荷物の条件がエコノミークラスと少し異なります。

ビジネスクラス・ファーストクラスの機内持ち込み手荷物

  • 合計個数:2個まで
  • キャビンバッグ:1個(56 × 36 × 23cm以内)
  • 身の回り品:1個
  • 合計重量:12kgまで

エコノミークラスとの大きな違いは、身の回り品も持ち込める点です。ただし、重量やサイズを超えた場合は追加料金の対象になります。

エティハド航空の機内持ち込み時のスーツケース運用

制限7kgではスーツケースは厳しい?

エティハド航空の機内持ち込み手荷物は7kgまでに制限されているため、「スーツケースでは重すぎるのでは」と感じる方もいるかもしれません。

ただし、本体重量が軽いスーツケースを選び、持ち物をしっかり絞れば7kg以内に収めることは可能です。目安としては、スーツケース本体が1.8〜2.3kgほどの軽量モデルだと使いやすいでしょう。

エティハド航空エコノミーの基本条件

  • 機内手荷物は1個まで
  • 重量は7kgまで
  • サイズは56 × 36 × 23cmが基本

小型スーツケースが合う理由

  • 空港内の長距離移動が楽になる
  • 腰・肩・脚の負担を減らしやすい
  • 中身を保護しやすい
  • 防犯性が比較的高い
  • 型崩れしにくく、お土産や機材も守りやすい

選ぶ際は、56 × 36 × 23cmに収まりやすいこと、静音キャスター付きであること、本体重量が1.8〜2.5kgほどであることを意識すると使いやすくなります。拡張機能がないモデルのほうが、重量とサイズの管理がしやすい傾向があります。

7kgを超えないスーツケース運用のコツ

スーツケース本体は2kg前後を目安に選ぶと扱いやすくなります。

重いものはできるだけ身に着けるようにし、ジャケットのポケットにスマートフォンやモバイルバッテリー、本などを入れて分散すると効果的です。

液体類は最小限にとどめ、100ml以下の容器を合計1L以内の透明袋にまとめる基本を守りつつ、現地調達できるものは持っていかないようにすると軽量化しやすくなります。

本や書類などの紙類はデジタル化すると、かなり軽くできます。

バックパックは軽くて重量オーバー回避に強い

エティハド航空の7kg制限を考えると、1kgを切る軽量バックパックは非常に便利です。

機内持ち込みにバックパックが合う理由

  • 本体が非常に軽い
  • ソフト素材で上の収納棚に収めやすい
  • 検査時にPCや液体の出し入れがしやすい
  • 体に密着するため、実重量より軽く感じやすい
  • 段差やゲートを通りやすい
  • 前掛けにすれば防犯性も高めやすい

選ぶ際は、本体重量が800g前後であること、フルオープンで出し入れしやすいこと、自立しやすいことを意識すると使いやすくなります。

エティハド航空の機内持ち込み手荷物の禁止事項

機内持ち込み禁止品目

以下のものは機内への持ち込みができませんので、事前に確認しておきましょう。

機内への持ち込みが禁止・制限されているもの

液体・ジェル類:100mlを超える容器は機内持ち込み不可です。中身が少なくても持ち込めません。100ml以下の容器を、1L以下の透明な袋にまとめて、1人1袋までが基本です。

鋭利なもの:ナイフ、ハサミなどの刃物類は持ち込めません。預け入れにする必要があります。

武器・爆発物:武器、爆発物、模造銃などは持ち込み禁止です。

引火性・可燃物:花火、可燃性スプレーなどは持ち込めません。

モバイルバッテリー類:160Whを超えるものは機内持ち込み不可です。

エティハド航空:持ち込み禁止品

カミソリはT字型に限り持ち込みが可能

カミソリは使い捨てのT字型であれば持ち込みが認められることがありますが、むき出しの刃や、カートリッジに収まっていないもの、折りたたみ式のものは持ち込みできません。

エティハド航空では160Wh以上のモバイルバッテリーの持ち込みは禁止

エティハド航空では、一般的なリチウムイオン型モバイルバッテリーは機内持ち込みできますが、160Whを超えるものは持ち込み禁止です。

搭乗前に、持ち込むバッテリーの容量を必ず確認しておきましょう。

また、モバイルバッテリーは機内持ち込みのみ認められており、受託手荷物に入れることは禁止されています。

ライターの飛行機内への持ち込みは可

ライターは1人1個まで機内持ち込みが認められることがありますが、預け手荷物には入れられず、必ず機内持ち込みにする必要があります。

持ち込めるライターの例は次の通りです。

持ち込み可能なライター

  • 使い捨てライター
  • ガス充填式ライター
  • オイルライター(吸収剤があるもの)
  • リチウム電池式ライター
  • マッチ

一方で、次のタイプは持ち込み禁止です。

持ち込みが禁止されているライター

  • オイルタンク式ライター
  • ターボライター
  • 吸収剤がないオイルライター

なお、路線によってはライター自体の持ち込みが厳しく制限される場合もあります。高価なライターは持参しないほうが無難です。

エティハド航空の預け手荷物(受託手荷物)に関して

この項目では、エティハド航空の受託手荷物のルールをわかりやすく解説します。

預けられる荷物の重量は何キロ?

エティハド航空の受託手荷物規定を、クラス別にまとめました。

クラス許容手荷物の重量
エコノミー23kg
ビジネスクラス32kg × 2個
ファーストクラス32kg × 2個

これらの重量を超えると超過料金の対象になりますので、パッキング時に注意しましょう。

受託手荷物もサイズ制限あり

預け手荷物のサイズは、1個あたり3辺の合計が158cm以内にする必要があります。

エティハド航空の受託手荷物に最適なのはスーツケース

サイズチェック時の審査に強い

スーツケースは、3辺合計158cm以内という基準に合わせやすいのが特徴です。形が安定しているため、メジャーで測ったときにわかりやすく、審査でも扱いやすい傾向があります。

破損・液漏れに強い

硬めのシェルと内部の仕切りがあるスーツケースは、精密機器や壊れやすい荷物を守りやすく、圧力や衝撃にも比較的強いのが利点です。

移動が楽

広い空港や長い乗り継ぎでも、スーツケースなら体への負担を減らしやすく、旅全体の疲労を抑えやすくなります。

機内持ち込み手荷物・受託手荷物とは

航空会社が扱う手荷物には、大きく分けて「機内持ち込み手荷物」と「受託手荷物」があります。

機内持ち込み手荷物と受託手荷物の違い

機内持ち込み手荷物:機内に直接持ち込む手荷物のことです。

受託手荷物(預け手荷物):搭乗前に航空会社へ預ける大きな荷物のことです。

この2つを混同するとトラブルにつながりやすいため、しっかり区別しておきましょう。

エティハド航空は手荷物の重量超過に厳しい?

エティハド航空は手荷物の重量超過に厳しい?

手荷物が規定重量をオーバーしたまま空港へ行ってしまうことは珍しくありません。では、エティハド航空は重量超過に厳しいのでしょうか。

実際の利用感も踏まえてお伝えします。

エティハド航空は手荷物のサイズ・重量超過に厳しい

エティハド航空は、特に機内持ち込み手荷物のサイズと重量の確認が比較的しっかりしている印象です。

航空会社によっては機内持ち込み手荷物の確認がゆるいこともありますが、エティハド航空ではサイズと重量の両方を細かく見られることがあります。

路線や空港によって違いはあるかもしれませんが、念のため全ての路線で事前チェックをしておくのが安心です。

高額な超過料金

エティハド航空の超過手荷物料金は利用地域によって異なりますが、1kgあたり約30〜40USDほどになることもあり、かなり高額です。余計な出費を避けるためにも、重量管理は重要です。

ポータブルスケールを持っていくと便利

行きも帰りも、飛行機に乗る前に荷物の重量を量っておくと安心です。特に帰りは荷物が増えやすいため、ポータブルスケールを持っていくと便利です。

荷物のサイズもチェックしよう

重量だけでなく、サイズ確認も重要です。エティハド航空では、縦・横・奥行の3辺をしっかり確認されることがあり、規定サイズを超えると追加料金の対象になることがあります。

エティハド航空の手荷物規定を理解しよう

最後に、この記事の内容をまとめます。

エティハド航空の手荷物規定についてのまとめ

  • 機内持ち込み手荷物は7kgまでで、キャビンバッグのサイズは56 × 36 × 23cm以内
  • エコノミークラスでは手荷物1個が基本
  • 持ち込み禁止品や到着地で持ち込めない物が入っていないか確認する
  • 液体、刃物、鈍器などを持ち込む場合は規定を必ず確認する
  • モバイルバッテリーは160Whを超えていないか確認する
  • ライターを複数持っていないか確認する
  • 荷物の重量はスケールで確認する
  • 予定より荷物が重い場合は、他のバッグへ分散するか不要な物を減らす

今回の記事では、エティハド航空の手荷物規定について解説しました。搭乗前にしっかり確認して、余計なトラブルを避け、安心して旅行を楽しみましょう。

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  • この記事を書いた人

福島豊

生涯バックパッカー。FAR EAST TRADING代表。Webメディア「FlyNavi」と、北海道で宿泊施設を運営。 過去に23か国めぐり、人生の大切なことの大半を旅から学んだ経験から、 好奇心旺盛な日本人に向けて、旅のサポートとして航空会社情報や旅行グッズの紹介しています。国家資格・総合旅行業務取扱管理者保有。 「人生を豊かにするのは旅」がモットー。

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