【機内持ち込みも】海外旅行のバックパックおすすめ8選をご紹介

海外旅行をする際、バックパック選びはとても重要です。
男性だけでなく女性でも使いやすく、機内持ち込みが可能なサイズのバックパックを選べば、移動がグッと楽に、旅行がもっと楽しくなります。
この記事では、女性用も含めたバックパックの選び方や、おすすめのモデルを詳しく紹介していきます。
関連記事はこちら
海外旅行のバックパックの選び方

海外旅行に行く際のバックパックを選びは大切です。
リュック選びには、以下の点を押さえておきましょう。
バックパック選びには容量をまず考える
バックパック選びで最も大切なのは、容量の選択です。
旅行の日数に応じて、または旅行のタイプに応じて容量を選びましょう。
旅の期間別バックパックのサイズ
短期(1週間以内):30L~40L
中期(2週間~1ヶ月):40L~50L
長期(1ヶ月以上):50L以上(ただし預け荷物が必要)
旅のタイプ別バックパックのサイズ
30L~40L:街歩きのみ、ミニマリスト、1~3泊の短期間の旅行
40L~50L:バックパッカー(荷物少な目派)、1週間前後の旅行
50L以上:寒冷地への旅行、アウトドア旅行、長期間の旅行、バックパッカー
バックパッカー向けのリュックは40L~50Lが基本のサイズです。
長期間の旅では50L~70Lも選択肢に入りますが、機内への持ち込みを考えるなら40L前後がベストです。
背負いやすさ
バックパックは大きくなればなるほど、身体への負担が増します。
長時間背負っていても疲れない仕様のリュックを選びましょう。
こんなバックパックがおすすめ
・背面に通気性の良いメッシュを使っている
・軽量かつ高耐久(コーデュラナイロン、X-Pacなど)
・背面が立体的
これらの点が揃っているバックパックは、長時間の使用の疲労を軽減することができます。
ポケットのタイプ
旅行に使用するバックパックは、使いやすいポケット配置になっているかどうかも重要です。
使いやすいポケットの特徴
アクセスのしやすさ → フロントオープン型が便利。
防犯対策 → 耐久性が高く、隠しポケットやウエストポケットがあると安心。
防水性 → 雨や汗で濡れたくないものを入れるための防水ポケットがあれば◯。
荷物の整理 → 仕分けできるポケットの多いものを選ぶと使いやすい。
フロントオープン型
基本のリュックの型で、簡単に荷物の出し入れができます。
トップローディング型
雨蓋が付いているタイプ、または上部がパカッと開くタイプになります。
防水性・耐久性に優れるタイプが多く、よりプロフェッショナル向けです。
機内持ち込みできるバックパックのサイズは?
機内持ち込みが可能なバックパックのサイズは、航空会社ごとに多少の違いがありますが、一般的には以下の基準が目安となります。
項目 | サイズ(3辺の合計) | 備考 |
---|
高さ(縦) | 約55cm |
幅(横) | 約40cm |
奥行(厚み) | 約25cm |
合計サイズ | 約115cm(55+40+25) | 多くの航空会社で共通基準 |
バックパック選びのポイント
・重量制限は7kg前後
・「40L以下」がおすすめサイズ(40L前後がギリギリ機内持ち込みサイズの限界)
・ポケットや外部フックに物を入れすぎないよう注意
・海外LCCはサイズチェックが厳しいため、必ず事前に確認を
海外旅行におすすめのバックパック
ここからは編集部おすすめの、海外旅行おすすめのバックパックをご紹介します。
アークテリクス(ARC’TERYX ) アルファ FL 40Alpha FL 40 Backpack
ロック、アイス、アルパインクライミングに適した、合理的で耐候性の40Lパック。
アークテリクス独自の315d Hadron(TM) AC2 LCPグリッド生地で作られており、その重量に対して比類のない耐久性を実現。
さまざまなコンディション下での素早い移動を可能にする、高機能、軽量のミニマルデザインです。
アークテリクス(ARC’TERYX ) アルファ FL 40Alpha FL 40 Backpackのポイント
容量:40L(機内持ち込み可)
重量:715g
特徴:軽量で、ミニマリスト・デザイン
おすすめポイント:信じられないほど軽く、非常に耐久性がある
ノマティック トラベルバッグ(NOMATIC Travel Pack)
耐久性・耐水性に優れた軽量素材を採用。多彩なオーガナイザーとランドリーバッグを備え、機内持ち込み可能なサイズのバックパック。
「品質」「機能」「汎用性」がユーザーから高い支持を得る所以となっています。
ノマティック トラベルバッグ(NOMATIC Travel Pack)のポイント
容量:40L(機内持ち込み可)
重量:1.8kg
特徴:完全防水・フルオープン式・収納力抜群
おすすめポイント:ノートPCスリーブあり、背面ポケットが多く使いやすい
ミステリーランチ(MYSTERYRANCH) ミッションローバー 45
ミッションローバー 45は、スーツケース・バックパック・ダッフルバッグの長所を1つにまとめたオールマイティなパックです。
背中に背負ったり、肩にかけたり、サイドハンドルを持って空港内を移動することができます。
ジッパー付きポケットやコンパートメントが豊富で、週末旅行に必要な唯一のパックです。
フロントのオフィスコンパートメントにはラップトップや小物の整理収納もしやすく、出張にも最適です。
ミステリーランチ(MYSTERYRANCH) ミッションローバー 45のポイント
サイズ:53x33x30cm
重量:1.8kg
容量:42L
特徴:
・耐久性に優れたナイロン製モノメッシュを内側に使用し、コンパートメント内の視認性を確保
・高耐久&防水バリスティックナイロン製
・15インチまでのタブレットやノートPCに対応するパッド入りスリーブ
Peak Design(ピークデザイン) Travel Backpack 45L
質感のある素材と細部の造りが充実していることで人気のpeakdesign。
充電器等の小物を入れる『テク ポーチ』、洗面道具用の『ウオッシュポーチ』、衣類を入れる『パッキングキューブ ミディアム』と『パッキングキューブ スモール』、くつを入れる『シューポーチ』、レインカバーの『レインフライ』が同時発売になっています。
ご自身の機材や、収納スタイルによって内装が選べるようになっています。
Peak Design(ピークデザイン) Travel Backpack 45Lの特徴
・内部のコンパートメントを入れ替えることで、多目的で、耐久性がある持ち運び用の旅行用バックパック。
・最適に配置された耐候性ファスナーで、上部、側面、前部および後部のアクセスが可能。
・バッグ上部を伸縮させてし容量を5L少なく、表面のジッパーを開いて容量を10リットル多くすることが可能。
・ラップトップスリーブは、ノートブックパソコンとタブレットが収納可能。
・サイドポケットには水筒や、三脚も収納可能。多くの内部および外部ポケットを装備。
・収納可能なショルダーパッド、ヒップパッドは、網棚の上に置くとき、スーツケース上部に乗せる時にも使用可能。
SEA TO SUMMIT(シートゥーサミット)ビッグリバードライバックパック50L ピカンテ
非常にタフで耐摩耗性に優れるヘビーデューティーなドライバッグに背負える機能をプラス。
防水性と耐摩擦性に優れ、手荒な取り扱いにも丈夫な420Dリップストップナイロンを使用。
側面には引っかかりにくいすっきりとしたグラブハンドルを装備。底部には3重でコーティングが施されています。
SEA TO SUMMIT(シートゥーサミット)ビッグリバードライバックパック50L ピカンテのポイント
サイズ:60.4×34.5×28.5cm
重量:760g
容量:50L
特徴:
・吸湿しないハイパロン素材のロールトップクロージャー
・防水性と耐摩擦性に優れる420Dリップストップナイロン
・耐久性を高める底部の3重コーティング
・全ての縫い目をシームテープ処理し要所はダブルステッチで補強
Edelrid (エデルリッド)Canyoneer Guide 50L Backpack
耐摩耗の防水素材のキャニオニングザック。
サイドと底面に排水のための穴があり素早く水を排水します。
Edelrid (エデルリッド)Canyoneer Guide 50L Backpackの特徴
重量:1300g
容量:50L
素材:耐摩耗ターポリン(防水布)
特徴:
・頑丈なターポリン製
・人間工学に基づいた形状のショルダーストラップ
Oakley(オークリー)ENHANCE LT BOXPACK
耐久性の高いポリエステル素材を採用したバックパック。
上部の大きい開口から出し入れが容易に行え、また背面のラップトップ収納とメイン収納にはサイドからもアクセスが可能。
上部には、携帯などの身の回りの小物を収納出来、内側には立体的なメッシュポケットを装備。
MYSTERY(ミステリーランチ) RANCH HIGH WATER DUFFEL 48
2000年に創業。究極のバックパックとして名高い『ミステリーランチ』より「ハイウォーターダッフル 50」です。
ハイウォーターダッフルは、どこにでも持ち運びができ、機能的で、スタイリッシュなデザインに仕上がっています。
Edelrid (エデルリッド)Canyoneer Guide 50L Backpackの特徴
重量:1100g
容量:50L
素材:840dバリスティックナイロン
特徴:
・ダッフルバック、バックパックの2通りに適して付け替え可能なショルダーストラップ
・側面にマチのあるメッシュポケット
海外旅行のバックパックは価格と性能を考えて
使用目的や旅行スタイルを踏まえ、どこを重点に置くかを考え、ご自身に合ったバックパックを選ばびましょう。
短期旅行や街歩きが中心であればシンプルなモデルでも十分ですが、長期の海外旅行であれば、多少高価でも信頼性の高いモデルを選ぶことで安心感が得られるはずです。
関連情報
「旅とあなた」。旅をもっと自由に。
旅をもっと自由に。
「旅と」は、海外旅行の楽しさとリアルを、生きた情報で伝えるメディアです。
海外旅行の注意点、生の情報、美しさや楽しさをわかりやすく紹介し、
旅をより豊かにするアイテムや航空券の選び方もご提案します。
「旅と暮らし」「旅と人生」「旅と・・あなた」。
あなたの「旅」の人生に寄り添い、あなたの人生の旅にひとつ、彩りを加える存在であれたらと考えています。
著者の紹介:
FAR EAST TRADING代表、WEBマーケティング事業・宿泊事業を運営。20年間で23か国をビジネスや旅行で巡る。英語でのコミュニケーションが可能。旅の経験と輸入の知識を元に、ブログでの情報発信やユニークな商品を日本に紹介しています。
お問合せ | お問い合わせはコンタクトフォームよりお願いいたします |
---|