英語を話せないと海外一人旅はできない? | 話せなくても旅する考え方とコツ
「英語が話せないから海外旅行は無理」と思っていませんか?
「ましてや海外を一人旅するなんて絶対無理」。
そんな、勇気を持てず「行けない」という方は結構多いと思います。
本当は海外に行ってみたいのに・・・
今回は、「英語ができないから」と海外一人旅を諦めている方へ、
「英語を話せないことに対するネガティブな考えの変え方」や、英語を話せるようになる方法を、当社編集部が解説したいと思います。
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英語を話せない人でも海外一人旅は可能?

英語を話せない人が海外を一人旅するのは可能かというと、全く問題ありません。
誰かが一緒にいないと不安で行けない、という人でも心配は要りません。
英語が通じない国は意外と多い
「英語ができないから海外に一人で行くのが怖い」という方には、英語ができないことに対する引け目があります。
ですが世界を見渡してみると、英語があまり通じない国は結構あることに気づきます。
国 | 普及率 |
---|---|
韓国 | 15% |
中国 | 1~2% |
ロシア | 5% |
ブラジル | 5% |
フランス | 10% |
タイ | 25~35% |
インドネシア | 20~30% |
ベトナム | 20~30% |
ラオス | 5~10% |
トルコ | 17~20% |
チェコ | 27% |
ハンガリー | 20~25% |
ちなみに日本の英語普及率は10∼15%と、高いとは言えませんが、
義務教育レベルでは英語を勉強しているので、英語を理解しないわけではありません。
英語を話すことが出来ないけど、英単語や文法を理解しているのが日本人と言えます。
カタコト英語でも問題なく通じる
「英語を流ちょうに話せないとダメなんじゃないか?」
全くそんなことはありません。
日本人は英語の義務教育を受けており、話すのは苦手でも、単語の意味はある程度理解できます。
会話の際にはとりあえず単語だけ伝えることが大事です。
単語だと相手も会話の意図を推察できるので、無理に文章で話すことはありません。
ちなみに、「航空券」「チケット」などの名詞だけでなく、「go(行く)」「want(ほしい)」などの動詞も使うとより伝わり易いでしょう。
翻訳アプリを使う
今はやはり、スマートフォンが有難い存在です。
専用アプリを入れておけば、現地での会話もスムーズに行えますし、
Google翻訳やDeepLなど、高精度な翻訳アプリを活用すると、かなり高度な会話ができます。
ボディランゲージと表情の重要性
言葉の通じない外国人との会話で最も大事なのは、実は言葉ではなく「態度」です。
「英語が話せなくてすみません」という消極的な気持ちは絶対にNGです。
それは海外では思いやりとは受け取られず、コミュニケーションを放棄した失礼な態度と取られるでしょう。
そうではなく、大切なのは「伝えようとする気持ち」で、
真摯に伝えようとすれば、「しっかりと接してくれている」と思ってもらえるものです。
現地の人と良い関係を築くためにも、「英語が話せなくてすみません」と恐縮せず、明るく堂々と接することが重要です。
旅先で最低限必要な英語フレーズ
とはいえ、いくつかの単語だけでなくフレーズを覚えておくとより安心です。
特に次のような場面で役立つ英語は、ぜひ覚えておきたいところです。
役に立つ英語フレーズ
・空港で:「Where is the baggage claim?(手荷物受取所はどこですか?)」
・ホテルで:「I have a reservation.(予約しています)」
・飲食店で:「Can I have this?(これをください)」
・道に迷ったら:「How can I get to this place?(この場所へはどう行けばいいですか?)」
特別な文法の知識は必要なく、単語を組み合わせるだけで十分に通じます。
海外一人旅で英語を話せない不安解消法
心構え次第で海外に行くことは十分可能とはいえ、英語が話せない状態で海外に行くと、やはり緊張する場面も出てきます。
そこで、事前にできる準備や工夫をご紹介します。
「通じなくて当たり前」と思う
英語を話せないことを引け目に感じるのは、まったく生産的ではありません。
それよりも、「英語を話せないからなんだ!」くらいの自信を持ちましょう。
そして、英語の代替になる伝え方、いわばボディランゲージや表情で伝える努力をしましょう。
自信を持って伝えれば、英語を話せないことは恥ずかしいことではなくなります。
フレーズ集を練習しておく
良く使う英会話フレーズを、旅行前に練習しておくのも手です。
スマホに、よく使う英語フレーズをまとめておき、何度も練習すると効率的です。
翻訳アプリを入れておく
旅行前に翻訳アプリを入れておき、いざという時にサッとアプリを起動できるようにしておきましょう。
🔗google翻訳が一つあれば、世界中の国で使用できます。
英語に少しでも慣れておくには
海外旅行では完璧な英語を話せる必要は全くありません。
必要はありませんが、「聞かれることに答える」程度の練習をしておくと、かなり不安が無くなるのも事実です。
中学レベルの英語力でも話せるようになる

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本プログラムの特徴
中学レベルの英語力から始められる:
難解な文法や単語の暗記に頼らず、日常会話に必要な英語力を身につけることができる。
3ステップ学習法:
「理解 → 実践 → 定着」のステップで、英語を自然に話せるようになることを目指す。
視覚的に学べる教材:
動画や図解を活用し、文法や表現を直感的に理解できるよう工夫。
自宅で自由な時間に学習可能:
オンライン教材を利用することで、忙しい日常の中でも自分のペースで学習を進められる。
マイペースに続けられる:
自宅で、自分のリズムで学習できるから、無理なく継続できる。
日本の英語の勉強法といえば、英単語の暗記、文法、リスニングのみで、そんな英語の勉強法にうんざりしている方も多いです。
それに結局英語が話せないし、時間が経てば忘れてしまいます。
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実際に外国人と会話してみる

英会話習得に一番効果があるのが、実際に外国人と会話することです。
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カフェでの英会話の特徴
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カジュアルな学習環境:
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多国籍なスタッフ:
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専用アプリから、好きな時間の予約が可能。
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英語ができないからと海外を旅しないのはもったいない
「英語が話せないから旅を諦める」というのは、非常にもったいないこと。
英語力不足は、ほんの少しの準備と考え方で十分カバーできます。
そして実際に旅をしてみて、勇気を出して会話してみましょう。
「英語が通じた!」という自信がつくと、それをきっかけに本格的に英語の勉強をスタートしたり、更なる旅行のきっかけにもなります。
今回ご紹介した英会話教材を、ご自身の将来のために是非活用してみてください。
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著者及びブログの紹介:
FAR EAST TRADING代表、WEBマーケティング事業・宿泊事業を運営。20年間で23か国をビジネスや旅行で巡る。英語でのコミュニケーションが可能。旅の経験と輸入の知識を元に、ブログでの情報発信やユニークな商品を日本に紹介しています。
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