海外旅行の荷物は少なくするのが正解!一人旅の荷物チェックリスト
これから海外旅行に行くご予定のあなた。
荷物のチェックはちゃんとしましたか?
そして、荷物は軽くしましたか?
荷物を間違うと、せっかくの旅行が台無しになりかねません。
今回は、
☑荷物を軽くすべき理由
☑最小限の荷物リスト
これらを、一人旅歴20年の筆者がご紹介します。
海外旅行は荷物を少なくするのが正しい理由
持ち物次第で旅が楽しくなるか、辛くなるかが決まると言っても過言ではありません。
私は一度荷物を持って行き過ぎて、
荷物の重さで腰を痛め、
疲れてヘトヘトになったことが何度もあるからです。
そうなると、もはや旅は楽しくありませんね!
荷物を軽くすると旅行が楽しくなる
持ち物は人それぞれですが、一つ間違いなく断言できるのは、
「持ち物は軽くすべき」だということです。
中には荷物をたくさん持っていく人がいますね。
なぜ持ち物を多く持っていくのでしょう?
旅の間は日常の何倍も歩きます。
旅の間は、慣れないコミュニケーションや習慣などで、気持ちも疲れます。
疲れると、ホテルに居る時間が増えてしまい、
精神的にもイライラし、不注意によるミスも増えます。
せっかく旅行に来ているのに、そんなのはつまらないですよね。
荷物を減らす理由は、
できるだけ体力を温存し、疲れの元を減らすことで、旅を最大限楽しむためです。
実際、ほとんどの持ち物は使うことがない
荷物を沢山持っていっても、結局使わないことのほうが多いです。
例えば本です。
旅は本を読む良い機会ですが、
本は重いので荷物が重くなり疲れます。
それに、個人的に本は、旅の間は疲れて読むことは少ないです。
本以外に使わない荷物といえば、
傘、着ることのない服、2足目の靴、などがあります。
荷物が重くなりがちな人は、本のような、使うことのない物を持っていきがちです。
こういった無駄を減らすことで、
体力を使わず、旅行を最大限楽しむことができます。
では、何を持っていけば、旅を最大限楽しめるのでしょう?
バッグの中身チェックリスト
まず、私が旅行に出るときの、基本の持ち物をご紹介します。
名称 | 数、内容 | チェック |
①現金 重要 | ドルと円で |
□ |
②パスポート 重要 | □ | |
③クレジットカード 重要 | □ | |
④スマホ 重要 | □ | |
⑤バッグ | ソフトスーツケース | □ |
⑥靴 | トレッキングシューズ | □ |
⑦化粧道具 | 歯ミガキ、ボディソープ、シャンプー、ワックス、保湿クリーム、カミソリ、クシ、洗顔料、デオドラント | □ |
⑧タオル | □ | |
⑨スマホ予備バッテリー | □ | |
⑩バッテリーチャージャー | □ | |
⑪パソコン | □ | |
⑫パソコン用ACプラグ | □ | |
⑬財布 | 鎖付き | □ |
⑭ポケットティッシュ | 2・3個 | □ |
⑮着替え | 3泊分 | □ |
⑯下着 | 3泊分 | □ |
⑰ビニール袋 | □ | |
⑱薬 | 鎮痛剤、胃腸薬、絆創膏、風邪薬 | □ |
⑲サプリメント | ピルケースに入れて軽量化 | □ |
⑳延長コード | □ | |
㉑洗剤 | 3泊以上の時 | □ |
①現金
世界3大通貨はドル、ユーロ、円です。
円は世界的な通貨ですが、
地域によっては円の流通量自体がが少なく、
両替が難しい、または手数料が多くかかる地域もあります。
ヨーロッパ、アフリカ、中近東、南米
アジア、北米
円から現地通貨への両替が難しい地域に行く場合は、
前もって円をドルかユーロに替えておけば、両替に困ることはありません。
ドルへの換金が面倒であれば、
デビッドカードや海外専用キャッシュカードを持って行き、
現地で引き出すのがお勧めです。
クレジットカード(VISA、マスター)
クレジットカードは必ず一枚は持っていく必要があります。
もし現金がないときに、活躍してくれますし、
あるのと無いのとでは安心感が違います。
クレジットカードは決済手段としてだけでなく、海外旅行保険としても有効です。
私は海外旅行保険が自動付帯(海外に出た瞬間に保険が効いた状態になる)クレジットカードを持っていってます。
通常、海外旅行保険をクレジットカードで利用するには、
航空券なりホテルなりを、そのクレジットカードで決済しなければ、保険適用にはなりません(利用付帯)
しかしこのクレジットカードはその必要がなく、持っているだけで自動的に保険が適用されます。
>>エポスカードを発行すれば海外旅行保険を無料で使える!エポスカードは自動で海外旅行保険がつく最強のカード!
VISAかマスターが、世界的に通用度が高く、使えない場所はほぼ無いので、
2つのうちのどれかを持っていけば間違いありません。
スマホ
海外での通信には、現地でSIMカードを買うか、
心配でしたら前もってwi-fiをレンタルしてもいいと思います。
バッグはどのタイプがいい?
「バッグ選び」は、とても重要です。
旅行バッグは基本的に3つの種類があります。
☑バックパック
☑ハードスーツケース
☑ソフトスーツケース
私は以前、アルミのスーツケースを使っていましたが、
重くて疲れるので使うのをやめました。
引くだけでも重くて疲れるアルミは、正直旅行には適していないと個人的には思います。
加えて、にアルミは丈夫さに劣ります。
空港で投げられるたびに凹み、割れ、キャスターがガタガタになるためです。
ただ、アルミは格好いいですし、使う毎に愛着も沸くので、
そういうものを持ち歩きたい方は持って行ってもいいとは思います。
バックパックも持っていきません。
その理由は重くて疲れるからです。
バックパッカーでもバックパックを背負っての旅は、体力を消耗するのでやめたほうがいいと思っています。
私の経験上、一番便利なのはソフトスーツケースだと思っています。
とても軽いので疲れにくいですし、
布なので割れることも凹むこともありません。
本体の軽さにより、キャスター部分にかかるダメージも少ないように感じます。
実際は雨にも強く、丈夫な布のため、破れたり裂かれたりもありません。
というわけで、私はソフトスーツケースを持って行っています。
ポリカーボネート製のスーツケースも軽くて壊れにくくて良いと思います。
予算を節約したい方は、
こちらのスーツケースレンタルがお勧めです。
>>スーツケースレンタルなら日本最大級の【アールワイレンタル】R&Y Rental
化粧道具一式、タオル
「化粧品はホテルのアメニティでいい」
という人もいますが、
海外のホテルのアメニティは、日本のホテルほど充実していないので、
必ず持っていきましょう。
忘れがちなのが飛行機内に化粧品を持っていくことです。
超時間のフライトで歯を磨けないのは苦痛なので、
必ず機内に持ち込むようにしたいところです。
タオル
小さいタオルを一枚持って行くと、
機内や手を洗う時に便利です。
財布
できればポーターのような、革よりも強いナイロンであり、鎖がつけられる財布が望ましいです。
高級な財布は使い勝手も良くありませんし、
盗難に遭うことがあるので、持って行かないようにしましょう。
財布を無くしたら終わりです。
財布を無くさないために機能を重視し、鎖を付けられる財布を選ぶことで、
心配事を減らすことができます。
>>旅行先で財布を無くしたらどうする?海外で財布を無くさない方法とは?
着替え、下着
荷物の中で、衣類が最もかさばるため、
私は3泊分のみ持って行き、洗いながら着回しています。
どんなに暑い国に行くときでも、長袖は必ず持って行きましょう。
飛行機内やショッピング時などはクーラーで寒いので、風邪を引きがちです。
ビニール袋
ビニール袋は洗濯物を入れたり、ごみを入れたり、
何かと重宝します。
コンビニのビニール袋を持って行きましょう。
延長コード
個人的に延長コードは必要です。
海外では、ホテルのベッドの横にコンセントがない場合や、
洗面所にコンセントが無い場合があります。
そんなときにコンセントは非常に重宝します。
これで荷物は約3・4キロのほど
これらを合わせると、おそらく3・4㎏ほどに収まるかと思います。
持ち物を厳選すればコンパクトになり、疲れず旅行ができるため、
軽い荷物は楽しい旅行に一役買うはずです。
「足りなかったらどうしよう?」
と思うかもしれませんが、
足りなければ現地で買えばいいと思っています。
足りないのを心配して、使うかどうかわからない物を、わざわざ荷物を重くしてまで持って行くのは損。
心配はそもそも尽きないものなので、
いくら心配してもしようがありません。
荷物は軽くして、楽しい旅行に行きましょう!
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FAR EAST TRADING代表、輸入販売業・宿泊事業を運営。国家資格:総合旅行業務取扱管理者保有。北海道丁主催、北海道応援団会議メンバー。20年間で23か国をビジネスや旅行で巡る。英語でのコミュニケーションが可能。旅の経験と輸入の知識を元に、ブログでの情報発信やユニークな商品を日本に紹介しています。
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