貧乏旅行は楽しい?行くべき?貧乏旅行で得られる5つのコト
「低予算で旅行に行きたいけど、難しいよね」
「低予算だと、楽しく旅行できないんじゃない?」
このように思っている方は多いと思います。
しかし使う金額の多少は、旅行の楽しさに影響しません。
つまり、少ない予算でも、大いに旅行を楽しむことができます。
今回は、
☑貧乏旅行は楽しいの?
☑貧乏旅行のメリット、デメリット
☑貧乏旅行は二人でもおススメ
こちらを、一人旅歴20年の筆者がご紹介したいと思います。
目次
低予算の貧乏旅行でも旅行は楽しい
みなさん忙しく毎日を生活しているからこそ、
久しぶりの旅行こそ華やかで特別にして、思い出に残したいものです。
ですが普通に生活をしていると、なかなか旅行にお金を使えません。
そこでおすすめしたいのが低予算での旅行、「貧乏旅行」です。
貧乏旅行と聞いて、
「みっともない」
「楽しくなさそう」
と、違和感を感じる方もいるはずです。
しかし、予算が少ないから旅行を楽しめないわけではありません。
予算が少ないからこそ楽しめる、旅行のスタイルがあります。
それは、沢山お金を使う旅行以上に楽しく、思い出に残る旅行になるはずです
貧乏旅行とは?貧乏旅行のメリット
低予算で貧乏旅行でも、楽しく旅行ができ、
たくさんの思い出や経験を得ることができます。
その理由をご説明したいと思います。
①計画性が身に着く
貧乏旅行では、限られた予算をどうやって有効活用するかを考える必要があるため、
旅のスケジュールや予算繰りを細かく組み立てる必要があります。
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自分で計画を立てることで計画性や、リサーチ力や目標を明確にする力が身につきます。
②行動力、計画性、責任感が身につく
自分で旅の計画を組み立て、実際に実行することで行動力や責任感が身につきます。
また実際に行動を起こすことの楽しさを理解することもできます。
③精神的に自立できる、自信がつく
旅にトラブルは付き物です。
しかし、旅先では自分以外に頼れる人がいないため、すべてを自分で対処しなければいけません。
すべてを自分の力で対処することは、精神的な自立や自信を得ることににつながります。
④現地の人とコミュニケーションをする機会が増える
貧乏旅行では予算を抑えるために、ホテルや食事をなるべく安いところで済ませることが多いため、
ホステルや地元の屋台など、利用できる施設を利用する機会が多くなります。
ホステルや屋台は、現地の文化や雰囲気をより深く体験する良い機会です。
お金をかけて行く旅行では、しばしば現地の文化や雰囲気を、思ったように体験できないことがあります。
>>海外旅行で屋台に勇気が無くて入れない人が、海外旅行を思いっきり楽しむ方法4選
⑤貧乏旅行は「これから自分が幸せに生きる方法」のヒントをくれる
旅は自由です。
自由だからこそ、「自由な時間をどのように使うか」という難しい問題に直面します。
旅を始めたばかりの時は、自由な時間の使い方がわからず迷い、
時に「退屈だ」「一人でさみしい」といった感情を抱きやすいのです。
それでも、自由な時間に慣れ、自分だけの旅の楽しみ方ができるようになると、
旅は最高に面白く、記憶に残るものとなります。
そこで得た最高のの経験や楽しさが、「幸せになるための生き方」のヒントになると思っています。
旅によって「ああ、自分の好きなことはこれなんだ」という気づきを得ると、
そこからは、ずっとそれを追い続けて生きることができます。
つまり、何かを探して迷うことが無くなるのです。
日常生活ではなかなか「自分の好きなことをやる」のは難しいものです。
本当は「自分の好きなこと」は自分が知っているはずなのに、それを思い出せないのです。
しかし、本当に大事なのは「自分の好きなことをやること」であり、
それをすることが「幸せ」ではないかと思うのです。
貧乏旅行はそれを気づかせてくれる、とても有意義なものです。
>>海外一人旅の楽しみ方12選!一人でも旅を最高に楽しめる!
貧乏旅行のデメリット
貧乏旅行は素晴らしい経験になりますが、
知っておくべきデメリットもあります。
①体調を崩しがち
貧乏旅行では予算を切り詰めるため、健康を害しがちです。
貧乏旅行の最中は、食事に屋台など、衛生状態が必ずしも良くはないお店で食事をしたり、
安い宿泊施設に泊まって風邪を引いたり、病気にかかるなど、
体調を崩すことが良くあります。
またストレスで体調を崩してしまうこともあります。
貧乏旅行の食事は、お店の衛生状態を見極めて利用するとともに、
時には屋台ではなく、レストランで食事をするなどし、ストレスや疲れが溜まらないようにしましょう。
宿泊所も、時にはしっかりしたホテルに泊まり、疲れを癒す機会を設けましょう。
>>ホステルは日本人には合わない理由【一人旅初心者必見】
②快適ではない
貧乏旅行では、予算を切り詰めるかわりに快適さを犠牲にすることがあります。
宿泊所ではベッドの質が良くなかったり、プライバシーが制限されることが多く、
また、移動の際の列車の座席の質が悪く疲れる、などということがあります。
そういった我慢が続くと、旅を楽しめなくなるため、
たまの宿泊には良いベッドや、プライバシーが保護されたホテルに泊まり、
移動の際には、良い座席を選ぶなど、
時には疲れをリリースする工夫が必要になります。
貧乏旅行は二人でもOK
低予算の貧乏旅行と聞くと、「一人でするもの」というイメージがありますが、
二人で貧乏旅行するのも、とても良い体験になります。
特にカップルでの貧乏旅行は、お互いの仲を深める、とても良いきっかけになるでしょう。
共有の思い出を作ることができる
貧乏旅行では、お互いに協力しながら旅行の計画を立て、実行を繰り返すことで、
二人共有の思い出を作ることができます。
また予算を抑えた旅行だからこそ、現地の文化を深く感じることができるため、
より思い出に残る旅行にすることができます。
支え合える
低予算の旅行では、スケジュールや行程など、自分たちで多くを管理する必要があります。
二人で旅行に行くとお互いに協力して旅の管理をするため、
信頼感が生まれ、絆を深めるきっかけになります。
予算を分けられる
二人で旅行すると、宿泊費や交通費など予算を分けることができるため、より節約ができ、
良い宿泊施設に泊まることもできます。
このように、二人で低予算で旅行することは、良いことが沢山あります。
貧乏旅行は楽しい?行くべき? | まとめ
☑貧乏旅行も大いに楽しめる
☑計画性、行動力、責任感が身に着く
☑自信がつく
☑現地の人とコミュニケーションができる
☑自分の生き方が見つかる
☑体調を崩しやすい
☑二人での貧乏旅行もおすすめ
貧乏旅行で得られる経験は大きく、人生で必ず生きてきます。
貧乏旅行は低予算で、濃密で貴重な経験を与えてくれる、とてもコストパフォーマンスの良い勉強です。
低予算で旅行に行こうか迷っている方は、ぜひ行ってみることをお勧めします。
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著者及びブログの紹介:
FAR EAST TRADING代表、輸入販売業・宿泊事業を運営。国家資格:総合旅行業務取扱管理者保有。北海道丁主催、北海道応援団会議メンバー。20年間で23か国をビジネスや旅行で巡る。英語でのコミュニケーションが可能。旅の経験と輸入の知識を元に、ブログでの情報発信やユニークな商品を日本に紹介しています。
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