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【バックパッカーになりたい人必見】バックパッカーは本当に楽しい?

いざバックパッカーをするとなると、

 

 

盗難に遭ったらどうしよう?

 

言葉を話せないけど大丈夫?

 

お金の管理はどうしよう?

 

 

といった心配があります。

 

 

 

確かに、これらもバックパッカーを始める上で、気にかけなければならないことです。

 

しかし私は、バックパッカーをする上で、もっと知ってほしいことがあります。

 

 

 

今回は、

 

 

☑改めてバックパッカーとは?

 

☑バックパッカーをやってみて、知ること

 

 

これらを、一人旅歴20年の筆者が、ご説明したいと思います。

 

 

 

バックパッカーの定義、現代におけるバックパッカーとは

インド

 

まず、バックパッカーの定義や意義を再確認しましょう。

 

 

 

 

 

バックパッカーとは、低予算で旅行する旅行者のことを言います。

 

多くはバックパックを背負って旅行するスタイルから、バックパッカーと呼ばれています。

 

 

 

 

バックパッカー文化は、1950年代から60年代のヨーロッパで始まったと言われており、

 

当時のヨーロッパの若者が大麻を求めて、

 

陸路でヨーロッパから、トルコ、アフガニスタンなどの中央アジア、

 

インド、タイなどの東南アジアへと旅をしたことがバックパッカーの始まりのようです。

 

 

 

 

In the 1950s and 60s, young people seeking spirituality, freedom and cheap marijuana began travelling overland from Europe through Turkey, Iran, Afghanistan and Pakistan to India and Nepal, and sometimes Thailand. 

A brief history of backpackingより引用

 

 

 

 

荷物を軽くするために、バックパックを背負って旅をしていたことを起源として、

 

現在のバックパッカーは生まれたのだそうです。

 

 

 

 

 

ただ、現代のバックパッカーは大麻を求めて旅をしません。

 

現代におけるバックパッカーは、

 

悩みの解決や、新しい生き方、自分の成長を求めて旅をすることが多いです。

 

 

 

 

そして、

 

低予算で長期間旅をするバックパッカーは、

 

旅の最中、実に様々な問題に直面します。

 

 

 

 

半年間バックパッカーをしていた私が気づいた、

 

バックパッカーをして良かったこと、

 

大変なことをご紹介します。

 

 

 

孤独なのがバックパッカー

 

道路

 

バックパッカーをしていて、一番身に染みて感じるのが孤独」です。

 

 

 

 

 

1人で旅をしていると、だんだん寂しくなってくるものです。

 

それは「ずっと1人だから」という理由だけではなく、

 

バックパッカーの毎日がその日暮らしで、住むところも定まらない「根無し草」だからです。

 

 

 

 

 

「その日をどうやって生きるか」という、サバイバルな生活をバックパッカーはしています。

 

 

 

基本的に家がなく、泊まる場所は綺麗とは言えない宿泊所。

 

生活費は貯金の食いつぶし、使う度に残高が心配。

 

臭く、汚くなったTシャツ。

 

 

 

 

彼らの生活は貧乏そのもの。

 

その姿は、彼らが一度は夢見た「自由」とは、かけ離れているはずです。

 

「自由には責任が伴う」と言いますが、バックパッカーはまさしくそれです。

 

全ては自己責任で、誰も守ってはくれません。

 

 

 

 


しかし、その孤独は一生続くことはありません。

 

バックパッカーをすることは、いわば一時の修行です。

 

 

 

 

手軽に孤独を味わい、精神力を鍛えられる点で、

 

バックパッカーをするのはオススメです。

 

 

 

バックパッカーは栄養が偏りがちで痩せる

 

chicken

 

日本での暮らしとは違い、

 

旅の間は食べたいものをいつでも食べられるわけではありません。

 

旅の最中は、お腹が減っていることが多いです。

 

 

 

 

 

お金をケチって食べなかったり、

 

出された料理が少なかったり、

 

おいしくなくて食べられなかったり、

 

旅をしていて太ることは、私の経験上ありませんでした。

 

 

 

 

 

食事は、旅を楽しくする大切な要素です。

 

ですが、思うように食べられないのです。

 

 

 

 

 

ファストフードやコンビニ食など、手に入りやすい食べ物で、何とかカロリーを摂取して、

 

体力を維持しようとしますが、

 

結果栄養が偏り、痩せます。

 

 

バックパックで腰が痛くなる

バッグ

 

バックパッカーのバッグは、バックパックというのがお決まりです。

 

 

 

 

しかしこのバックパック、

 

長期間の旅行であれば15㎏ほどにもなり、

 

それを背負って歩くのは辛いものがあります。

 

>>海外旅行のバックパックは何リットル必要?おすすめのバックパックをご紹介

 

 

 

 

私は、重たい荷物を背負っていたおかげで腰を痛め、

 

途中でバックパックを捨て、スーツケースを買ったことがあります。

 

 

 

 

バックパッカーを目指す方は、バックパックにこだわる必要はありません。

 

自分の体格や力を考えた上で、

 

バッグの種類を選んだ方がいいでしょう。

 

 

 

 

バックパッカーは精神的にも身体的にも疲れる

 

bed

 

旅に疲労は付き物です。

 

精神的な疲労、身体的な疲労のどちらも、バックパッカーには付き物です。

 

 

 

 

 

異国の慣れない環境に長期間いるのは疲れます。

 

慣れない食事をしているのも嫌になってきますし、

 

泊まる場所がいつも違うのも疲れます。

 

それはどれだけタフな人でも同じです。

 

 

 

 

ホステルに泊まれば、プライベートな空間が一切ないので、

 

一人になりたい私にとって、ホステルは無理でした。

 

>>ホステルは日本人には合わない。旅行初心者こそホステルに泊まるべきでない理由

 

 

 

 

 

長期間の旅をしていると、疲れは溜まる一方。

 

中々消化できません。

 

そして、疲れがたまると、旅の喜びを感じられなくなります。

 

目まぐるしく変わる景色に、感動できなくなり、出会う人に感謝できなくなります。

 

疲れによる不注意で、物を無くしたりもします。

 

いつもイライラ、気持ちは不安定・・

 

 

 

 

 

疲れは旅の感動を奪ってしまう、良くないものです。


旅の間は、いかに疲れと付き合うか、どうやって疲れを癒やすかが大事です。

 

 

 

 

 

疲れを取るために、

 

一つの街に行ったら、一つのホテルに数日間滞在することをおすすめします。

 

 

 

 

そして何もしない日を作ります。


旅行中は「時間がもったいない」と思いがちですが、それが疲れの元だったりします。

 

 

 

 

疲れとうまく付き合い、疲れをうまく取ること。

 

それが旅を楽しむ上で、非常に大切です。

 

 

 

バックパッカーは異国の地で、一人言葉の不自由さと戦う

屋台

 

「日本人は英語が苦手である」

 

 

 

 

そう言われて久しいですが、

 

英語が苦手なのは日本人だけではありません。

 

むしろ日本人は、話せなくても単語を理解できるので、

 

まだいい方だと思っています。

 

 


海外では、

 

英語を全く知らないか、英語を話そうとしない人がいます。

 

それは田舎に行けば顕著です。

 

 

 

 

 

これからバックパッカーをやる人の心配事の一つは英語ですが、

 

そもそも英語が通じないことは多いので、

 

その心配は杞憂に終わることもあります。

 

 

 

 

 

そんな事実があるにも関わらず、

 

日本人が外国人とのコミュニケーションに苦手意識を持っている人が多いのは、

 

外国人慣れしていない、

 

コミュニケーション力不足のためです。

 

 

 

 

外国人に慣れるには、伝えることに重きを置くことが大事です。

 

おしゃれな会話よりも、まず自分が言いたいことを伝えられること。

 

その繰り返しが外国人慣れに繋がります。

 

 

 

自分に向き合うことが増える

孤独

 

バックパッカーは時間が多いので、

 

自然と自分と向き合う時間が増えます。

 

 

 

 

そこがまた、バックパッカーが孤独に陥りやすい理由です。

 

 

 

 

自分と向き合っても、暗いことしか考えつきません。

 

自分を掘いくら掘り下げても、

 

結局モチベーションが下がることしか思いつかないのです。

 

 

 

 

 

しかし、そういう自分がそういう状態になると、

 

異国の景色が、テレビで見るよりもずっと綺麗に映ります。

 

 

 

 

そして、その景色は一生記憶の中に美しく残り、

 

人をまた旅へと駆り立てるのだと思います。

 

 

 

 

ですので、バックパッカーをやってみたい人は、一度旅をしたら旅をやめられず、

 

一生旅をする人生になるかもしれません。

 

 

 

バックパッカーをやってみたい人はやってみよう

バックパッカー

バックパッカーになると、楽しいことばかりではありません。

 

 

 

どちらかと言うと大変なことのほうが多く、

 

トラブルの連続、

 

孤独感、

 

精神的な不安定さ、

 

など、まさに自分との戦いです。

 

 

 

 

ですが得られる経験は、間違いなく皆さまの人生に役に立ちますし、

 

旅を終えて帰ってきたときには、人間的に何倍も大きくなっているでしょう。

 

迷っている方は、チャレンジ!

 

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