海外旅行にサブバッグは必要? | サブバッグを持たず旅行する方法
あなたは海外旅行に行くとき
「サブバッグはどれにするか?」
迷ったことはありませんか?
もしくは、本当は持って行きたくないけど、イヤイヤ持っていっていませんか?
ここで一つ疑問が。
「普段はバッグを持って歩かないのに、なぜ海外旅行になると、持っていかなければならないんだろう」
そんな疑問をお持ちのあなたに、今回は、
☑旅のサブバッグは、本当に必要なのか?
☑サブバッグを持っていかない場合の持ち物の持ち歩き方
これらを、一人旅歴20年の筆者がお伝えしたいと思います。
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目次
サブバッグは「持ち歩かない」ことがおすすめ
「海外旅行に持っていくサブバッグの種類」
それは今日まで議論がやまないところです。
ウエストポーチ?
リュック?
トートバッグ?
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「海外旅行に適したバッグは何?」論争は終わりがみえません。
ある人は、
「ウエストポーチは引き裂かれる」
またある人は、
「リュックだと盗まれる」
などなど。
そうして結局、”安全性を妥協して”何らかのサブバッグを持っていくことになります。
サブバッグを持ち歩いてはいけない理由
結論を言ってしまうと、
サブバッグは持たないほうがいいです。
なぜかと言うと、
単純に危ないからです。
なぜ旅行となると、皆さん「バッグは持っていかなければならない」と考えるのでしょう。
そして、
なぜ旅行となると、皆さん、普段以上の荷物を持って行き、荷物を増やすのでしょう?
それは「海外だからいろいろ荷物を持っていかないと、いざというときに困るから」という理由があるからでしょう。
そうでしょうか?
その「荷物」は、本当に持って行かなきゃいけないものなのでしょうか?
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必ず持ち歩かなければいけないもの
街歩きのときに「必ず持ち歩かなければいけない持ち物」は何でしょう?
① 財布 |
② パスポート |
③ スマホ |
④ ハンカチ またはティッシュ |
私が街歩きのとき、実際に使う持ち物です。
ということは、
ポケットが2つあれば事足りるということです。
持っていく必要のないもの
では、街歩きのとき、持っていきがちな荷物を挙げてみましょう。
① 翻訳マシン |
② 日焼け止め |
③ ガイドブック |
④ 寒くなった時用の長袖 |
⑤ 傘 |
⑥ 除菌ができるウェットティッシュ |
⑦ 水 |
これらは、↓のように考えることもできます。
① 翻訳マシン・・・・スマホがあれば十分 |
② 日焼け止め・・・・ホテルを出る前に塗る |
③ ガイドブック・・・スマホがあれば十分 |
④ 寒くなった時用の長袖・・・初めから着るか、暑くなれば腰に巻けるものを選ぶ |
⑤ 傘・・・・雨が降ったら建物に入る、もしくは傘を買う |
⑥ 除菌ができるウェットティッシュ・・・手を洗う |
⑦ 水・・・・飲みたくなったら買う |
このように、持ち物のほとんどは、
何かで代用できるモノ、
もしくは、その場でなんとかすればいいモノばかりです。
翻訳も道案内も、スマホがあれば十分ですし、
雨が降ったら、建物にいればいいし、濡れて帰ってもいいと思います。
そして、これらはほとんど、
「いざというとき」に使うものばかりで、
財布やスマホのように、必ず使うものではありません。
しかも、「いざというとき」に使う物ほど、大きいものばかりです。
ですので、これらを持っていくときは、必ずカバンを用意しなければなりません。
これらを「本当に持っていくの?」と考えた時、
私は「邪魔だから持っていかないほうがいい」と思います。
持って行ったはいいが、「使えない」「使わない」ことも
これらの荷物は、持っていっても結局「使えない」こともあります。
ガイドブックを頼りにその場に行っても、目当てのスポットはもう無いかもしれません。
そのとき、そのガイドブックは無駄になります。
であれば、ガイドブックは使わないで、スマホでより新しい情報を見たらいいはずです。
「翻訳マシンを使ってみたけど、使い方がわからず断念」ということもあるかもしれません。
使い慣れた翻訳アプリの方が、スムーズかもしれません。
傘なんて、雨が降らなければ只の荷物ですし、
雨が降ったとしても使わないこともあります。
このように、
「いざ」という時のために持っていった荷物は、結局使わなければただの荷物になります。
「いざ」というときを考えすぎるのは良くない
起こるかどうかわからないことを心配して、
先に手を打っておくのは、本当に正しいのかと思います。
「いざ」というときを考えて色々と持っていっても、荷物が重くなり、疲れるだけなのです。
身軽にしたほうが旅行を楽しめる
持ち物が多い人からすると、「身軽」は心配かもしれません。
ここで、旅行に行く理由を考えてみましょう。
それは「楽しむ」ためですね。
それなのに、荷物が重くて疲れてしまったら?
荷物は極力少なくし、身軽にしたほうが旅行を楽しめます。
☑「いざ」という時にしか使わない荷物は持っていかない。
☑ストレスを軽減する。
☑防犯を意識する。
これが、旅行を楽しむためのコツです。
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サブバッグを持たずに旅行する方法
「サブバッグ」を防犯の観点から考えると、
バッグは危ないと言わざるを得ません。
では、どうやって荷物を持って行けばいいのでしょう?
持ち物は全てポケットの中へ
私はバッグは危ないので、持って歩きません。
ですので、私は荷物は全てポケットに入れています。
「それはみっともない」と思っている方もいるのではないでしょうか。
そうは言っても、持ち物はたったの4つです。
① 財布 |
② パスポート |
③ スマホ |
④ ハンカチ |
「必ず使う荷物」は、ほとんど軽量級です。
そのため、ポケットに入れても全く苦ではありません。
財布
私が持って行く財布のタイプは
・ポケットに入るほどの小型
・鎖付き
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のものを選んでいます。
鎖を付けておくと、落とすことも、置き忘れることもありませんし、
バッグのようにひったくりに遭って、盗まれることもありません。
バッグに財布を入れて持ち歩くよりも、数倍安心できます。
おすすめの財布
カリマー TCチームパース
柔らかいナイロン素材の為、下半身の動きを妨げることがありません。
軽量かつ丈夫なため、アウトドアなどのハードな用途にも対応します。
機能重視なら一番のおすすめです。
ポーター ヘキサリア
おなじみ「吉田カバン」さんの「ポーター」が展開する財布で、
メッシュをメイン素材にした特徴的な素材感とデザイン、パスポートも入る容量が特徴です。
ハイテクスニーカーに用いられるメッシュ素材が、通気性や耐衝撃性を与え、
内生地に丈夫なナイロン素材を用いる事で、丈夫で軽量なボディを実現しました。
オシャレなカラーリングも特徴なので、デイリーユースにも大いに活躍します。
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海外旅行保険は必須
いくら持ち物に気をつけても、海外ではどんなことが起こるかわかりません。
保険は二重三重にかけておくべき。
私は海外旅行保険にエポスカードを持っていっています。
>>エポスカードを発行すれば海外旅行保険を無料で使える!エポスカードは自動で海外旅行保険がつく最強のカード!
「保険には加入したほうがいい」とはわかっているものの、
「数千円」もするため、結局加入せずに出発、ということが結構あります。
そこで便利なのがエポスカードの、無料で利用でき、自動付帯の海外旅行保険です。
自動付帯とは、特にカードを利用しなくても、持っていくだけで保険適用となるという意味です。
しかもエポスカードは永年無料であり、
お金をかけずに保険が使えるということです。
ちなみに、以下がエポスカードの保証内容と保証金額です。
保険の種類 | 保険金額 |
---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 最高500万円 |
傷害治療費用 | 200万円(1事故の限度額) |
疾病治療費用 | 270万円(1疾病の限度額) |
賠償責任(自己負担なし) | 2000万円(1事故の限度額) |
救援者費用 | 100万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
携行品損害(自己負担3000円) | 20万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
もし財布を無くしたり、バッグが盗まれたりした場合、20万円を保証。
他にも病気やケガをした場合、最高270万円を保証してくれます。
これが実質無料であり、永年無料で自動付帯のクレジットカードの保険と考えれば、とても優秀ではないでしょうか。
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保険は転ばぬ先の杖。
必ず出発前にエポスカードを用意しておきましょう。
>>エポスカードを発行すれば海外旅行保険を無料で使える!エポスカードは自動で海外旅行保険がつく最強のカード!
海外旅行にサブバッグはいらない | まとめ
☑サブバッグは防犯上危ない
☑持って行かなければいけないものは、実はそんなにない
☑「いざ」というときのことを考えすぎるのは良くない
☑筆者は持ち物をすべてポケットに
☑サブバッグを持っても持たなくても、海外旅行保険は必須
「海外旅行だから」と、無理してサブバッグを持っていく必要はありません。
むしろ普段バッグを持ち歩かない人こそ、
海外旅行でバッグを持っていくのは危険です。
海外旅行だからこそ、普段とあまり変わらないスタイルを心がけた方が防犯上安全です。
「バッグは持ち歩かなくてはいけないもの」という先入観は要りません。
楽しく安全な海外旅行をしましょう!
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関連情報
FAR EAST TRADINGは北海道千歳市で宿泊部門と服飾部門を運営するライフスタイルプロデューサーです。
「FAR EAST TRADING」は北海道千歳市で宿泊部門と服飾部門の二部門を運営する、ライフスタイルプロデューサーです。
宿泊部門(Premiere)では清潔で心地よい空間で、北海道でのお客様のご滞在をサポート。
服飾部門(TimelessThreadsBoutique)では洗練されたアイテムで、個性的な自己表現をサポートします。
FAR EAST TRADINGは「住む」と「装う」を通じて、お客様のライフスタイルをトータルでデザインし、心豊かな生活の実現をお手伝いいたします。
著者は総合旅行業務取扱管理者として、旅行に関して幅広い知識を持ち、これまで20か国以上の国を旅し、実際に世界中を旅した経験から得た、現場の生きた情報をお届けします。
読者の皆様に、安全で充実した海外旅行の経験を提供することを目標としています。
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