海外旅行に行く前に悩むことの一つは「服装」です。

 

旅行で「おしゃれ」をしていくことはとても大切で、

 

服装一つで、その旅行は楽しくもつまらなくもなります。

 

 

 

 

旅行を楽しむためには、おしゃれな服装をするのはとても大事なのですが、

 

旅行にはどんな服装をしていけばいいのでしょうか？

 

 

 

 

今回は

 

これらを旅行歴20年の筆者がご紹介したいと思います。

 

 

 

 

海外旅行でおしゃれは大事？

 

「せっかく海外旅行に行くのだから、おしゃれをしていきたい」

 

と考える方もいるはずです。

 

 

 

この回では「海外旅行に行くときのおしゃれ」について、数々の疑問を解決していきたいと思います。

 

 

 

海外でおしゃれをしてくのは危険？

 

「海外旅行に「おしゃれ」をしていくと、スリやひったくりに遭いそうで危ない」

 

と考える方も多いかと思います。

 

 

本当に海外でおしゃれをすることは危険なのでしょうか？

 

 

 

海外旅行でおしゃれをしていくのは問題ない

 

私は海外でオシャレをしていくことは、特に問題ないと思っています。

 

何を着て行っても問題ありません。

 

 

おしゃれのつもりで着ていった服が、その国でも「おしゃれ」に映る？という問題がありますが、

 

それは後の項でご説明します。

 

 

 

 

服装によっては「スリに遭う」「狙われる」と思いがちですが、

 

そういった危険に遭う原因は、その人の服装によるものではなく、

 

その人の醸し出す雰囲気にあると思っています。

 

 

 

日本人が無防備に見える理由

 

日本人は無防備だとまことしやかに言われますが、

 

それは日本が比較的安全な国として知られており、犯罪率が比較的低く、日ごろから警戒をする必要が無いためです。

 

 

 

 

それに、日本人は基本的に人を疑うよりも、まずお互いを信じて協力し合う性格です。

 

そのため、公共の場においても警戒心を持ちにくかったり、防犯対策を怠る傾向があります。

 

そのような警戒心の無さを、そのまま現地に持っていくと、日本人がいかにも無防備に見えるのは当然です。

 

 

 

旅行中に起こる危険は、おしゃれとは無関係であり、あくまで自分が気を付けるべきことです。

 

 

 

日本人はどのように危険を防ぐ？

 

現地の人もおしゃれをしているはずなのに、日本人だけおしゃれができないのは変でしょう。

 

現地の人は警戒心を持ちつつ、持ち物を肌身離さない、離れないようにするといった工夫を、日ごろから癖付けているはずです。

 

 

 

おしゃれをしつつ、持ち物をどのように管理するか。

 

自分の行動パターンを自覚し、どのように行動するかを考えることが、危険を防ぐうえで重要です。

 

 

 

 

ある程度の「おしゃれ」が大切な理由

 

おしゃれは旅行にも必要だと、私は思います。

 

「海外だから危ない」とおしゃれを遠慮する必要はありません。

 

 

 

 

おしゃれをしていくと、気分も上がりますし、旅行がさらに楽しくなりますし、

 

むしろ、「おしゃれは危険だから」と、だらしなかったり、みすぼらしい恰好をしていくのは止めましょう。

 

 

 

 

海外では服装を良く見られます。

 

海外のお店では、店側が立場が上なことが多く、店側がお客を判断することが多く、

 

服装によっては雑な扱いを受けることが多々あるためです。

 

お客が立場が上な日本とは、全く違います。

 

ですので日本人が日本の感覚で食事に行くと、思わぬ扱いを受けることが多々あります。それはホテル、ショッピングでも同じです。

 

 

 

 

服装に厳しそうな場所に行く場合は、あらかじめ、そこに合った服装を用意しておきましょう。

 

 

 

 

シンプルなファッションを心掛けるべき理由

 

ところで「海外でおしゃれに見える服装」とはどういう服装のことを指すのでしょう？

 

 

 

日本人はおしゃれだが・・

 

日本は世界的に見てもオシャレな国です。

 

しかし、日本のは海外でも通用するかと言うとNOだと思います。

 

 

 

 

例えば流行りのダボっとしたファッション。

 

日本人は自分の体形に自信が無い人が多く、ダボっとした恰好で隠そうとすることがよくありますが、

 

海外では体型が出るファッションのほうが好まれます。

 

基本的にダボっとしたファッションは、海外では「子供」に見られます。

 

 

 

 

おしゃれだと思って着て行った服装なので、おしゃれに見られない。

 

それどころか、その服装はかえって浮いしまうということがあるのです。

 

 

 

旅行ではどんなファッションを心掛けるべき？

 

ファッション大国ヨーロッパでは、

 

シンプルであり、多色を用いず、2色ほどの色使いでまとめるファッションスタイルが主流です。

 

そのファッションはシンプルなだけに、世界中で受け入れられるというのが私の経験です。

 

 

 

 

シンプルなファッションには実に様々なメリットがあります。

 

 

 

もしくは、世界的認知度の高い、アメリカンカジュアルもおすすめです。

 

 

 

海外での服装の重要性

 

旅先では誰かに助けてもらったり、お世話になることが多々ありますが、

 

そんな旅先で、意外に大切なのは「服装」です。

 

 

 

 

言葉や文化の違う国に行くということは、そこの国にお邪魔しに行くということであり、

 

現地の人に敬意を払う必要があります。

 

考えすぎと言われるかもしれませんが、そういう気持ちでいることで、

 

結果として現地の人々の手助けや、優しさを受けることができます。

 

 

 

敬意として、現地の人にもわかりやすい形で表せるのが「服装」というわけです。

 

 

 

おすすめの海外旅行ファッション

 

 

個人的にお勧めする、

 

「浮かずに、おしゃれに見えるファッション」をご紹介したいと思います。

 

 

 

無地のTシャツは非常に便利

 

汎用性が高く、旅先で浮かないのが無地のTシャツです。

 

無地のTシャツはシンプルで全く嫌みが無く、シンプルだからこそおしゃれに見えます。

 

 

 

 

グラフィックの多彩さから、自己主張の意味合いもあるTシャツですが、

 

自己主張のつもりで着ていたTシャツに入った文字により、思わぬトラブルが起こることもあります。

 

着て行ったTシャツに書かれた文字が、人種差別を助長する内容の文字であったりなどです。

 

 

 

 

そういった事件はそこまで多くはありませんが、気を付けるべきことではあります。

 

それに無地のTシャツだと、TPOを考える必要のある場所にも、着こなし次第で行くことができますし、

 

環境や場所に合わせて、自在に着こなすことができます。

 

 

 

ジーンズは世界共通のファッションアイテム

 

ジーンズは各国共通の服です。

 

ジーンズは今や、世界各国共通のファッションアイテムとして認知されており、

 

奇異の目で見られることはありませんし、おしゃれにも見えます。

 

 

 

 

ジーンズは着回しがしやすく、暑い地域でも寒い地域でも使用できます。

 

その耐久性と汎用性から、街歩きやアクティビティなど、様々な場面で活躍します。

 

ジーンズ一つで様々な場面に対応できるため、荷物の軽量化も期待できます。

 

 

 

スニーカー

 

スニーカーも世界中に普及しており、様々な地域で受け入れられています。

 

 

 

 

スニーカーは、多くの場面で使用することができ、散策や各種アクティビティなど、

 

様々な場面で活躍します。

 

スニーカーは少しドレッシーな服装や、カジュアルな服装にも合わせやすいという、

 

旅の様々な場面で活躍する汎用性があります。

 

 

 

海外旅行でおしゃれをするのは危険？　|　まとめ

 

 

海外旅行でおしゃれをしていくことは、旅行を更に楽しくするため、重要です。

 

大事なことは、独りよがりなファッションをしないこと、

 

そして、誰にでも受け入れられるファッションを心掛けることです。

 

 

 

 

そうすることで、現地の人に安心感を与え、

 

旅の感動を更に引き出すことができます。

 

受け入れられやすいファッションをして、旅行を更に楽しみましょう。