エバー航空は世界の航空会社の格付けで、11年連続で「5つ星航空会社」に選出されています。客室サービスや清潔さに加え、フライトの安全性も評価対象に含まれており、安全運航への取り組みが認められた結果といえます。
この記事では、エバー航空の安全性について、第三者機関の評価、使用機材、過去の事故歴、安全運航の仕組みなどを解説します。ぜひエバー航空利用時の不安を和らげる参考にしてみてください。
エバー航空は世界的に高く評価されている

結論からお伝えすると、エバー航空は世界トップクラスの安全性を持つ航空会社のひとつです。
skytraxの5つ星認定だけでなく、AirlineRatingsの「世界で最も安全な航空会社」ランキングでも長年上位に選ばれています。
第三者機関による評価
Skytrax 5つ星航空会社(11年連続)
イギリスの航空格付け機関Skytraxは、客室サービス、機内清掃、機内食、空港でのサービスなどを総合評価して航空会社をランク付けしています。最高評価である5つ星に選ばれているのは世界で約10社のみで、エバー航空はこの認定を11年連続で受けています。1
AirlineRatings.com 安全度ランキング

オーストラリアのAirlineRatings.comでは、世界の航空会社の安全性を独自に評価しています。エバー航空は長年上位(10位前後)に位置づけられており、安全運航への取り組みが国際的にも高く評価されている航空会社です。2
エバー航空のこれまでの事故歴
1991年の運航開始以来、エバー航空は乗客の死亡を伴う重大な航空事故を起こしていません。これは長年運航している国際線航空会社としては非常に高い安全実績といえます。
2023年6月には羽田空港の誘導路上で他社機との接触があったと報じられていますが、乗客乗員のけが人は出ていません。日常的な運航で安全側の判断が機能していることが伝わってきます。
使用機材と整備体制
エバー航空は、ボーイング777-300ER、787-9/10、エアバスA321/A330/A350など、比較的新しい世代の機材を運用しています。長距離国際線で主力となる787や777は、世界中の主要航空会社でも採用されている信頼性の高い機種です。
- 主力機材はボーイング777-300ER、787シリーズ
- 機齢が比較的若く、最新の安全装備を搭載
- IATA(国際航空運送協会)の安全監査をクリア
整備はエバー航空グループ内の整備会社が担当しており、運航と整備が密接に連携できる体制が整っています。グループとしての一貫した安全文化が、世界的な評価の背景にあります。
不安に感じる方に確認していただきたいポイント
- Skytraxなど第三者機関による評価
- 使用機材の種類と機齢
- 所属する航空連合(スターアライアンス)
- 過去の事故・トラブルの履歴
飛行機の安全性は、機体メーカー、航空会社、整備会社、空港、航空管制など複数の機関の積み重ねで支えられています。エバー航空の場合、これらの要素が国際基準で評価されている点が客観的に確認できます。
よくある疑問
台湾の航空会社って安全?
エバー航空は台湾の航空会社ですが、国際的な安全基準のもとで運航しています。Skytraxの5つ星認定や安全度ランキングでの評価が、その水準を示しています。日系の航空会社と比べても遜色のない安全実績です。
乱気流が心配です
乱気流は飛行中に起こりうる自然現象で、機体は十分な強度を持って設計されています。揺れが気になる方は、機体中央前方の座席を選ぶと比較的揺れを感じにくい傾向があります。着席中もシートベルトをゆるく締めておくと安心です。
機内で気分が悪くなったら?
客室乗務員はファーストエイド(応急処置)の訓練を受けています。気分が優れないときは、遠慮せずに乗務員へ声をかけましょう。エバー航空はサービス品質の高さでも評価されている航空会社です。
エバー航空の安全性について:まとめ
エバー航空はSkytrax 5つ星認定を11年連続で獲得し、AirlineRatings.comの安全度ランキングでも長年上位に位置する、世界トップクラスの安全性を持つ航空会社です。創立以来、乗客の死亡を伴う重大事故も発生していません。海外旅行で初めて利用する方も、安心して空の旅を楽しみましょう。