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飛行機でお土産袋は機内持ち込みできる?紙袋・免税店の袋は何個まで?

飛行機に乗る前に空港や市内でお土産を買ったものの、「このお土産、機内に持ち込んでいいの?」「免税店の袋は手荷物の個数に入るの?」といったことが気になる方は意外と多いかと思います。

実は、お土産袋の持ち込みは、持ち込み個数袋の中身航空会社ごとのルールによって決まりは変わってきます。また国内線と国際線で内容が少し異なり、免税店で買った袋は液体類の有無や、乗り継ぎの有無も関わってきます。

この記事では、飛行機でお土産袋を機内持ち込みするときルールや考え方を整理し、免税店で買った物の袋は何個まで持てるのか、どんな場合に注意が必要なのか等を、解説します。

飛行機へのお土産袋の持ち込みはOK?

飛行機へのお土産袋の持ち込みはOK?

空港や旅行先で買ったお土産を、紙袋で機内に持ち込めるのかどうか、気になる方は多いと思います。お土産袋は手荷物の個数に入るのか免税店の袋は別扱いになるのかは、とても迷いやすいところです。

結論からいうと、お土産袋や紙袋を機内に持ち込むこと自体は珍しくありません。ただ、多くの航空会社では「身の回り品1個+手荷物1個」のように持ち込み個数が決まっており、お土産袋もその個数に含まれる場合があります1ですので、「土産物袋だから大目に見てくれる」とは、あまり考えないほうが無難です。

ポイント

実際は、お土産袋は航空会社の規定(身の回り品1個+手荷物1個)+αで持ち込みできることが多いです。

ですが、無制限に持ち込めるわけではありません。紙袋、免税店の袋などすべて、最終的には航空会社と空港のルールに沿って判断されます。

お土産袋や紙袋は何個まで持ち込める?

機内に持ち込む手荷物には、個数制限重さ・サイズ制限があります。

たとえばJALやANAでは、機内に持ち込めるのは身の回り品1個と手荷物1個の合計2個までが基本です。2「身の回り品」には、ハンドバッグやショッピングバッグなどが含まれます。

そのため、リュックやキャリーケースとは別に、紙袋をいくつも持って搭乗しようとすると、持ち込み個数オーバーと判断される可能性があります。見逃されることもありますが、混雑時や搭乗口付近では確認が厳しくなることがあるため、袋の数が多いときは注意が必要です。

グレーな機内持ち込みの例

  • メインの手荷物が1個
  • 身の回り品が1個
  • お土産袋がさらに1〜2個

このような機内持ち込みは、見た目には小さな袋でも、ルール上では合計個数が増えていることになります。できるだけ紙袋、特に中身を他のバッグへまとめておくと注意されません。

「紙袋なら大丈夫」とは言い切れない理由

紙袋は柔らかく柔軟性があり、座席下にも入りやすいため問題ないと考えがちですが、航空会社が見ているのは個数収納できるかどうかです。上の棚や前の座席下にきちんと収まらない量になると、搭乗口で預けるよう求められる場合があります。3

免税店の袋の扱いは?

免税店で買った商品は機内に持ち込める?

保安検査後のエリアで買った免税店の商品は、そのまま機内に持ち込めることが多く、保安検査後の免税店で購入したものであれば機内持ち込み可能です。4ただし袋の数が多すぎると、預けるよう指示される可能性があります。やはり、航空会社各社で定めた機内持ち込み規定の範囲内に収めるようにするのがおすすめです。

免税店の袋で特に注意したいのは液体類

国際線では、液体物の持ち込みに制限があります(100ml以下の容器に入れ、1リットル以下の再封可能な透明袋にまとめ、1人1袋まで)。ただし、保安検査後の免税店で買った液体類は別扱いになることがあります。

ただし、国際線の乗り継ぎの際には、免税店で買った液体でも、STEBs(開封防止袋)cに入っていることや、レシートを袋内に入れておくことなどの条件が求められる場合があります。5それでも、経由地によっては液体が没収対象になることもあり、お酒、香水、化粧品などを買うときは確認しておきたいところです。

補足

免税店の袋そのものよりも、中に入っている物が液体かどうか乗り継ぎがあるかどうかのほうが重要です。国際線で液体のお土産を買うときは、購入時にも袋を開けないよう注意してください。

国内線と国際線で考え方は違う?

国内線でも国際線でも、持ち込み個数の考え方は大きく変わりません。お土産袋が増えれば、その分だけ機内持ち込み手荷物として見られやすくなります。ただ、国際線は液体類のルールが加わるため、国内線より注意点が多いのが特徴です。

たとえば、国内線では持ち込める物でも、国際線では液体制限に引っかかることがあります。逆に、菓子類や雑貨、衣類などの液体ではないものであれば、個数と大きさの範囲内で比較的持ち込みやすいです。刃物や危険物にあたる物は別問題なので、土産物店で買った品でも内容によっては制限されます。6

項目国内線国際線
お土産袋
紙袋
個数制限の範囲内なら持ち込みやすい個数制限の範囲内なら持ち込み可能なことが多い
免税店の袋国内線では免税店利用の場面は限定的保安検査後の購入品は持ち込み可能なことが多い
液体類国際線ほど厳しい一律ルールではない100ml・1L袋・1人1袋の制限あり
乗り継ぎ時比較的単純免税液体に追加条件が付くことがある

お土産袋を機内持ち込みしたいときは?

お土産袋を持って搭乗したいときは、まず袋の数を増やしすぎないようにしましょう。小分けの紙袋がいくつもあるより、ひとつのバッグにまとめたほうが、持ち込み個数の面でも、見た目の面でも通りやすくなります。

  • 紙袋の中身をメインバッグにまとめる
  • 壊れやすい物はクッション材で保護する
  • 液体のお土産は国際線の制限を先に確認する
  • 免税店の液体は開封しないで持つ
  • 乗り継ぎがあるときは経由地の条件も見る

土産物をバッグにまとめるにあたり、バッグ自体が軽いスーツケースやリュックを選ぶと、重量制限に余裕を持たせやすくなります。

関連記事:機内持ち込みできるスーツケースのおすすめは? | 必要サイズ・容量の目安と選び方 | 機内持ち込みできるリュックのおすすめは? | 選びのポイント

とくに、お酒、化粧水、香水などは、国際線の乗り継ぎがある場合、購入前に店員や航空会社へ持ち込んで良いか確認しておきましょう。

飛行機にお土産袋を持ち込むときによくある疑問

お菓子の紙袋は機内持ち込みできる?

お菓子自体は液体物ではないことが多いので、個数と大きさの範囲内なら持ち込めます。ただし、紙袋が増えすぎると個数制限に触れやすくなるため、できれば1つにまとめましょう。

免税店で買ったお酒は持ち込める?

出発空港の保安検査後に購入したものであれば、機内へ持ち込めることが多いです。7ですが、国際線で乗り継ぎがある場合は別条件になることがあるため、経由地を含めて確認しましょう。

空港で買った袋物は個数に数えられる?

一概に個数に数えられるとは言えません。各航空会社の案内には、土産物袋が身の回り品として記載されている事があり、個数に含まれる前提で考えるほうが安全です。空港や搭乗便によって違いはあり得ますが、最初から「土産物袋は別で数えてくれる」とは期待しないほうが無難です。

飛行機でお土産袋は機内持ち込みできる?:まとめ

飛行機にお土産袋を機内持ち込みできるかどうかは、袋そのものより、個数サイズ中身で判断されることが実際は多いです。増えすぎると制限にかかりやすくなります。

また、国際線の乗り継ぎでは液体類の持ち込みに条件が付くことがあります。特にお酒や化粧品を持つときは、「免税店で買った」「袋に入っている」だけで安心せず、経由地まで含めて確認することが大切です。

  1. https://www.jal.co.jp/jp/ja/inter/baggage/inflight/
    https://www.ana.co.jp/ja/in/travel-information/baggage-information/carry-on/ ↩︎
  2. https://www.jal.co.jp/jp/ja/inter/baggage/inflight/
    https://www.ana.co.jp/ja/in/travel-information/baggage-information/carry-on/ ↩︎
  3. https://www.jal.co.jp/jp/ja/inter/baggage/inflight/ ↩︎
  4. https://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/boarding-procedures/baggage/international/carry-rule/ ↩︎
  5. https://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/boarding-procedures/baggage/international/baggage-limit/ ↩︎
  6. https://www.jal.co.jp/jp/ja/inter/baggage/limit/attention/
    https://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/boarding-procedures/baggage/international/baggage-limit/ ↩︎
  7. https://www.jal.co.jp/other/info2006_1219.html ↩︎
  • この記事を書いた人

福島豊

総合旅行業務取扱管理者。FAR EAST TRADING代表。Webメディア「FlyNavi」と、北海道で宿泊施設を運営。生涯バックパッカー 過去に23か国めぐり、人生の大切なことの大半を旅から学んだ経験から、 好奇心旺盛な日本人に向けて、旅のサポートとして航空会社情報や旅行グッズの紹介しています。 「人生を豊かにするのは旅」がモットー。

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