ANAでチェックインで分かりにくいのは「何時間前に空港へ行けばいいか」が、はっきりしない点です。搭乗手続きだけを見ればよいのか、手荷物預けや保安検査の時間まで見込むのかで、時間配分はかなり変わってきます。
この記事では、ANAのチェックイン締切時間、国内線・国際線それぞれの空港に着く目安の時間や、当日の流れをまとめました。
ANAのチェックインは何時間前まで?

先に大まかな目安をまとめると、ANAを利用する際の空港到着時間は次のように考えるとわかりやすいです。
| 区分 | 空港到着の目安 | 特に意識したい締切 |
|---|---|---|
| 国内線 | 出発の1時間前 | オンラインチェックインは20分前まで 保安検査場は20分前まで 搭乗口は10分前まで |
| 国際線 | 出発の2〜3時間前 | オンラインチェックインは75分前まで 空港での搭乗手続きは60分前まで搭乗口は30分前まで |
手荷物を預ける場合、混雑する空港では、表の目安より少し早めに着いておくのがベストです。
ANA国内線のチェックイン締切と当日の流れ
ANA国内線はオンラインチェックインが基本になっています1。スマートフォンでモバイル搭乗券を表示して、必要に応じて搭乗券を印刷したりして利用します。
国内線のオンラインチェックインはいつまで?
ANA国内線のオンラインチェックインは、出発の24時間前から20分前まで利用できます2。座席指定や搭乗券の準備を早めに済ませておくと、空港でカウンターに並ぶ手間が省けます。
ただ、オンラインチェックインを済ませていても、預け手荷物がある場合は、バゲージドロップ(自動手荷物預け機)や手荷物カウンターで手続きが必要になります。空港に着いても何もしなくて良いわけではないのは注意しておきましょう。
国内線で本当に重要なのは保安検査場に20分前
ANA国内線では、出発時刻の20分前までに保安検査場を通過し、出発時刻の10分前までに搭乗口へ到着する必要があります3。これを過ぎると、チェックインが済んでいたとしても搭乗できません。
ですので、国内線では「出発20分前までに空港へ行けば大丈夫」とは考えないでおきましょう。空港内の移動や保安検査場の通貨を考え、少なくとも1時間前、混雑しやすい空港ではさらに早めに着くほうが無難です。
ちなみに、チェックイン後の保安検査・入国審査では、スマートフォン、パスポート、搭乗券、財布などをすぐ取り出せるようにしておくと非常に便利です。必要なものをひとまとめにしやすい小さめのショルダーバッグやサコッシュがあると、保安検査場や搭乗口でも扱いやすいです。
関連記事:旅行のサブバッグおすすめ11選 | バッグを選ぶポイントや活用術
国内線の当日の流れ
- 空港に到着する
- オンラインチェックイン済みか確認する
- 預け手荷物がある場合は手荷物カウンターか、手荷物自動預け機に向かう
- 保安検査場を出発20分前までに通過する
- 搭乗口へ出発10分前までに到着する
- 搭乗案内に従って機内へ
初めて利用する空港や、羽田のようにターミナル内の移動が長くなりがちな空港を利用するときは、搭乗口までの移動時間も見込んでおきましょう。
ANA国際線のチェックイン締切と当日の流れ

ANA国際線は、国内線よりも必要な確認事項が増えます。パスポートや渡航書類の確認、出国手続き、保安検査などがあるため、空港には2〜3時間前に着くよう、当日は準備しましょう。
国際線のオンラインチェックインは75分前まで
ANA国際線のオンラインチェックインは、出発の24時間前から75分前まで利用できます4。オンラインチェックインを利用するには、事前にパスポート情報などを登録しておきましょう。
ただし、国際線はオンラインチェックイン後も、空港で搭乗券の受け取りや、書類確認が必要になる事があります。預け手荷物がある場合はもちろん、路線や利用条件によっては空港カウンターに立ち寄ること前提で考え準備しておきましょう。
国際線の空港チェックインは60分前まで
ANA国際線では、出発時刻の60分前までに搭乗手続きを済ませる必要があります5。また、預け手荷物も原則として60分前までに済ませることになっています6。
また、搭乗口へは出発30分前までに到着するよう案内がされており、10分前を過ぎると搭乗できない場合があります7。国際線こそ「チェックインが終われば大丈夫」ではなく、保安検査、入国審査、出国審査後の移動などまでを含めて考えることが非常に大切です。
国際線の当日の流れ
- 空港に2〜3時間前を目安に到着する
- オンラインチェックイン済みか、空港カウンターで手続きが必要か確認する
- 預け手荷物がある場合は60分前までに預ける
- 保安検査と出国審査を通過する
- 搭乗口へ30分前までに向かう
- 搭乗開始後、案内に従って機内へ
大きな空港では、出国審査後のエリアが広いため、搭乗口までかなり歩くことが多いです。免税店でショッピングをする時間も考えると、国際線ではなおさら早めの行動が大切です。
ANAのチェックイン方法は?国内線と国際線の違い
ANAのチェックイン方法は大きく分けると、オンラインチェックインと空港での手続きがあります。ただし、国内線と国際線では少し違いがあります。
国内線はオンラインチェックイン中心で考えやすい
国内線は、予約内容に問題がなければオンラインチェックインで搭乗券を準備し、そのまま保安検査場へ向かえるのが特徴です(ただし預け荷物が無い場合)。預け手荷物がない方にとっては、空港に着いてからの動きが比較的シンプルで分かりやすいのが特徴です。
国際線は空港で確認が必要になることがある
国際線は、オンラインチェックインができても、パスポートや必要書類の確認、搭乗券の受け取り、手荷物預けなど、多くの手続きがあるため時間がかかります。
渡航先や予約条件によっては、さらに必要な手続きが増えることもあるため、国内線と同じ感覚でぎりぎりに到着するのは避けましょう。
ANAのチェックインについて:まとめ
- 空港に着く目安は、国内線なら1時間前、国際線なら2〜3時間前
- チェックインの締切と、保安検査場・搭乗口の締切は別
- オンラインチェックイン済みでも、預け手荷物があれば空港で手続きが必要
- 国際線は出国審査や搭乗口までの移動に時間がかかります
- 混雑期や朝夕の便は、通常より早めに空港へ着くほうが安心しやすいです
ANAのチェックインは、国内線と国際線で締切や流れが異なります。国内線はオンラインチェックインを使いやすい一方で、保安検査場を20分前までに通過し、搭乗口へ10分前までに着くことが大切です。国際線は、チェックインを60分前までに済ませ、搭乗口へ30分前までに到着するのを意識しておきましょう。
空港へ着く目安としては、国内線なら1時間前、国際線なら2〜3時間前を基準に考えましょう。特に初めて利用する空港や繁忙期は、これよりも早めに到着するのがベターです。
特に見落としがちなのは、国内線の「保安検査場20分前」と国際線の「搭乗口30分前」以内に通過という点です。チェックインだけ終えても、これらの時間に遅れると搭乗が難しくなるので、空港に何時までに、どこへ着く必要があるのかを分けて考えましょう。
- https://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/boarding-procedures/checkin/domestic/online-checkin/
https://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/flight_service_info/dom-service/y/ground/ ↩︎ - https://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/boarding-procedures/checkin/international/online-checkin/
https://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/boarding-procedures/checkin/international/notice/ ↩︎ - https://www.ana.co.jp/ja/jp/biz/notice/230317_02.html ↩︎
- https://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/boarding-procedures/checkin/domestic/online-checkin/ ↩︎
- https://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/flight_service_info/dom-service/y/ground/ ↩︎
- https://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/boarding-procedures/checkin/international/online-checkin/ ↩︎
- https://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/boarding-procedures/checkin/international/notice/ ↩︎