ドバイをはじめ、ヨーロッパやアフリカへの乗り継ぎとしても、利用者の多いエミレーツ航空。エミレーツ航空のチェックインについて、「何時間前に空港へ行けばいい?」「Webチェックインはいつから使えるの?」など、分かりにくいところも多いかと思います。
国際線は特に、チェックインそのものだけでなく、保安検査や出国審査、搭乗口までの移動時間も考える必要があります。この記事では、エミレーツ航空のチェックイン方法、Webチェックインの締切、空港に着いてからの流れ、利用前に知っておきたい注意点などを解説します。
エミレーツ航空のチェックインとは?

チェックインとは、本人が予約した便に搭乗することを確定し、搭乗券を受け取るための手続きです。それに加えて、座席の確認・確定、手荷物の預け入れ、渡航書類の確認も行います。
エミレーツ航空だけでなく、国際線では「チェックインが済んでいれば終わり」ではありません。その後に保安検査や出国審査があり、さらに搭乗口まで歩く時間も必要です。エミレーツ航空では、Webチェックインは出発48時間前から使えますが、空港に到着する時間は、多くは出発3時間前とされています1。
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| 空港到着の目安 | 多くの空港で出発3時間前 空港によっては4時間前の場合あり |
| Webチェックイン開始 | 出発48時間前 |
| Webチェックイン締切 | 出発90分前 |
| 保安検査・出国審査へ進む目安 | 出発90分前まで |
| 搭乗口到着の目安 | エコノミー・プレミアムエコノミーは60分前まで ビジネス・ファーストは45分前まで |
上の時間は大まかな目安です。実際は空港や便で変わることがあるため、最終的には予約確認画面や旅程表に書かれている案内を優先しましょう。
エミレーツ航空の4つのチェックイン方法
エミレーツ航空のチェックイン方法は、大きく分けると4通りです。時間を節約しやすいのはWebチェックインかアプリですが2、状況によっては空港カウンターでの手続きが必要になることもあります。
- オンラインチェックイン
- アプリでのチェックイン
- 空港の有人カウンター
- 自動チェックイン機
オンラインチェックイン
一番おすすめなのが、公式サイトからのオンラインチェックインです。自宅で手続きでき、空港での待ち時間を減らせます。3
- 出発48時間前から手続きできる
- 出発90分前まで利用できる
- 座席の確認や変更をしやすい
- モバイル搭乗券の取得につなげやすい
- 預け荷物がなければ当日の動きがかなり楽になる
エミレーツ航空のオンラインチェックインでは、予約番号(PNR)と名字を入力して手続きします。オンラインチェックインは、同じ予約にいる最大9名まで利用できます。
ただし、旅程の最初の便がエミレーツ運航便でない、コードシェア便の場合は、オンラインチェックインが使えません。その場合は、空港でチェックイン手続きをすることになります。
アプリでのチェックイン
より便利に手続きでき、これから頻繁にエミレーツ航空を利用予定の方は、エミレーツ航空の公式アプリが便利です。予約管理と搭乗券の管理をひとつにまとめられます。4
- アプリ上でチェックインできる
- デジタル搭乗券を保存しやすい
- フライト状況や更新情報を確認しやすい
- 予約管理、座席確認、手荷物状況の確認に使いやすい
- 空港マップなども見られる
アプリでは、搭乗券を端末に保存したり表示したりできます。モバイル搭乗券はドバイやその他多くの空港で利用できますが、空港によっては利用できないことがあります。また、乳児連れ、アメリカ行き、他社便への乗り継ぎがある場合は紙の搭乗券が必要とされています。
空港の有人カウンター
空港カウンターでのチェックインが最も確実です。書類確認が必要なとき、特別な対応を受けたいとき、オンラインチェックインがうまく進まないときは、カウンターで手続きしましょう。
- 多くの空港でチェックイン開始は出発3時間前
- 空港によっては4時間前から開く場合がある
- 保安検査・出国審査は出発90分前までに進みたい
- 搭乗口にはエコノミー・プレミアムエコノミーは60分前まで、ビジネス・ファーストは45分前までに到着したい
国際線では、パスポート、予約番号、必要書類をすぐ出せるサブバッグ等があると、カウンターでもたつきにくくなり、チェックイン後の保安検査や入国審査時等にも必要なものをサッと取り出せて便利です。
関連記事:旅行のサブバッグおすすめ11選 | バッグを選ぶポイントや活用術
自動チェックイン機
画面の案内に沿って、チェックイン、搭乗券の取得、手荷物タグの印刷、超過手荷物料金の支払いなどを進められます。ただし一部の旅程では、使用できない場合があります。
エミレーツ航空のチェックインで知っておきたい注意点
日本の出発空港はどこ?
エミレーツ航空の日本発着は、関西国際空港(KIX)、東京・羽田空港(HND)、東京・成田空港(NRT)です5。念のため、出発の前日にはターミナルの確認をしておきましょう。
| 空港 | 基本のターミナル | 補足 |
|---|---|---|
| 成田空港 | 第2ターミナル | 出発階は3階。 チェックインカウンターの場所は日によって変わるため、当日の出発便検索で確認しましょう。 |
| 羽田空港 | 第3ターミナル | 国際線の出発階は3階。 カウンターは当日変更されることがあります。 |
| 関西国際空港 | 第1ターミナル | 当日の事情でカウンター位置が変わることがあるため、空港の案内表示や本日のフライト情報を確認しましょう |
オンラインチェックインができない場合
最初の便がエミレーツ運航でない、書類確認が必要、旅程が複雑な場合などは、オンラインチェックインが使えない場合があります。こうした時は、早めに空港へ行きカウンターで手続きをしましょう。
オンラインで手続きできても、渡航書類の確認が空港で必要になることはあります。Webで搭乗券が出ても、必要書類の確認が完全に不要になるわけではありません。
車椅子・妊婦・乳児連れなど特別対応がある場合
車椅子の利用や空港内での補助が必要な場合は、予約時、または遅くとも出発48時間前までにエミレーツ航空へ連絡しましょう。必要に応じてサポートを受けられます。6
旅行代理店で予約した場合もチェックインできる?
旅行代理店経由で予約した場合でも、6桁の予約番号があれば、エミレーツ航空のオンラインチェックインが利用できます。ただし、旅行会社側の情報が古いなどの場合、うまくチェックインが利用できないことあります。
ビザや必要書類は事前に確認しておく
エミレーツ航空では、渡航先によって追加情報を求められることがあります。さらに、国によっては事前旅客情報の登録やビザなどの書類確認が必要です。7
とくに、アメリカ方面へ向かう方、コードシェア便の別航空会社を含む旅程の方は、出発前に必要書類をそろえておくのを忘れないようにしましょう。
エミレーツ航空のチェックイン方法まとめとチェックリスト
エミレーツ航空では、Webチェックインは出発48時間前から、締切は90分前までです。チェックイン後も保安検査や出国審査があるため、時間には余裕を持って動きましょう。
出発前に確認しておきたいポイントを、最後にまとめます。
- 出発48時間前になったら、オンラインまたはアプリでチェックインを試す
- 旅程の最初の便がエミレーツ運航か確認する
- 空港には基本的に出発3時間前を目安に到着する
- 保安検査・出国審査は出発90分前までに進めるよう意識する
- 搭乗口にはエコノミー・プレミアムエコノミーは60分前まで、ビジネス・ファーストは45分前までに着く
- 乳児連れ、アメリカ行き、他社便乗り継ぎは紙の搭乗券が必要か確認する
- パスポート、予約番号、ビザなど必要書類を前日までにまとめておく
- 成田・羽田・関空のどのターミナルかを事前に確認する
- https://www.emirates.com/english/manage-booking/online-check-in/ ↩︎
- https://www.emirates.com/english/manage-booking/online-check-in/ ↩︎
- https://www.emirates.com/english/manage-booking/online-check-in/ ↩︎
- https://www.emirates.com/english/help/faq-topics/mobile-and-the-emirates-app/ ↩︎
- https://www.narita-airport.jp/en/flight/airline-search/uae/ ↩︎
- https://www.emirates.com/english/help/accessibility-hub/accessible-travel/?section=mobility+assistance ↩︎
- https://www.emirates.com/english/help/faq-topics/tools-and-resources/ ↩︎