「ジェットスターって、JALやANAと同じ感覚で空港に行って大丈夫?」「Webチェックインって難しそう…」初めてLCC(格安航空会社)を利用する方が一番不安に感じるのが、チェックインのルールです。ジェットスターは価格が魅力的な反面、締切時間に1分でも遅れると搭乗できないという厳しいルールがあります。
この記事では、ジェットスター・ジャパンのチェックイン方法、Webチェックインの受付時間と手順、空港に着く時間の目安、当日の流れまでを順番に整理します。出発前にひととおり読んでおけば、当日の見通しが立てやすくなります。
ジェットスターのチェックイン方法は3種類
ジェットスターのチェックインには、Webチェックイン、自動チェックイン機、空港カウンターの3つの方法があります。利用できる時間帯や向いているシーンが少しずつ違うので、自分に合った方法を選びましょう。
| 方法 | 受付の場所 | 特徴 |
|---|---|---|
| Webチェックイン | スマホ・PC | 出発48時間前から自宅で完了できる |
| 自動チェックイン機 | 空港の専用機 | セルフ操作で完了できる |
| 空港カウンター | 空港のカウンター | スタッフが対応してくれる |
Webチェックインを済ませておけば、当日は保安検査場へそのまま向かえるので時間にゆとりができます。空港カウンターやコンタクトセンター経由で予約や変更を行う場合、別途手数料がかかることがあるため、料金面が気になる場合は事前に公式サイトで確認しておくと安心です。
Webチェックインの受付時間と手順

Webチェックインは、出発までの間にスマホやパソコンで自宅から済ませられる方法です。アプリでも公式サイトでも進められ、所要時間は数分ほどです。1
受付できる時間
国内線では、出発時刻の48時間前から35分前までがWebチェックインの受付時間です。国際線は、出発の48時間前から2時間前までとなっています。国際線の一部路線ではWebチェックインに対応していない場合があるので、利用前に公式サイトで確認しておきましょう。
Webチェックインの進め方
- ジェットスター公式アプリまたは公式サイトを開く
- 「チェックイン」を選び、予約番号と姓を入力する
- 搭乗者情報、機内持ち込み手荷物の内容を確認する
- 座席を確認してチェックインを完了する
- モバイル搭乗券(QRコード)を保存する
モバイル搭乗券はアプリ内に保存、またはメールで送られます。電池切れに備えて、スクリーンショットを併せて保存しておくと安心です。紙で持ちたい場合は、メールで届くPDFを印刷する方法もあります。
Webチェックイン後の予約変更について
一度Webチェックインを完了すると、自分の操作では予約を変更できなくなります。予定が変わりそうな場合は、出発の3時間前までにジェットスターのコンタクトセンターやライブチャットへ相談してみてください。
空港に着く時間の目安と締切
ジェットスターは、締切時間を1分でも過ぎると搭乗できないことがあります。空港に向かう時間は、預け荷物の有無や時期に合わせて少し早めに考えておくのがおすすめです。
空港到着の目安
| 条件 | 到着時間の目安 |
|---|---|
| 国内線・荷物なし・Webチェックイン済 | 出発の60分前ごろ |
| 国内線・預け荷物あり | 出発の90分前ごろ |
| 年末年始やお盆など繁忙期 | 出発の120分前ごろ |
| 国際線 | 出発の2〜3時間前 |
締切時間
| 区分 | カウンター締切 | 搭乗ゲート締切 |
|---|---|---|
| 国内線 | 出発30分前 | 出発25分前 |
| 国内線(国際線ターミナル発) | 出発30分前 | 出発40分前 |
| 国際線 | 出発60分前 | 出発40分前 |
大手航空会社では多少の遅れに融通がきく場面もありますが、ジェットスターの場合は基本的に締切が優先されます。運賃の払い戻しも原則として行われないので、空港までの移動経路や乗り換え時間は、少し余裕を見ておくのがおすすめです。2
預け荷物がある場合の流れ
Webチェックインを済ませていても、預け荷物がある場合は空港の手荷物カウンターに立ち寄ります。締切は出発の30分前ですが、混雑する時間帯は列が長くなりがちです。
- 受託手荷物は予約時または出発前にオンラインで購入すると割安になりやすい
- 機内持ち込みは手荷物と身の回り品の合計7kgまでが目安
- 繁忙期はカウンター・保安検査ともに混雑しやすい
空港のカウンターで荷物の追加を申し込むと、オンライン購入よりも料金が高くなる傾向があります。預ける可能性がある場合、出発前に申し込んでおくほうが費用面でもおさえやすいです。
預け荷物に使用するスーツケースは、軽さ・丈夫さ・容量などを意識して選びましょう。
関連記事:海外旅行におすすめのスーツケース11選 | 必要な大きさや容量なども解説
当日の流れ
ここでは、国内線を例に当日の流れを整理します。荷物のあるなしで動きが変わるので、自分のパターンに合わせて見ておきましょう。
荷物なし・Webチェックイン済の場合
- 前日までにWebチェックインを済ませる
- 出発60分前を目安に空港へ到着
- 保安検査でモバイル搭乗券のQRコードを提示
- 搭乗ゲートに移動し、出発25分前までに到着
- 案内に従って搭乗
預け荷物がある場合
- 前日までにWebチェックインを済ませる
- 出発90分前を目安に空港へ到着
- 手荷物カウンターで荷物を預ける(出発30分前まで)
- 保安検査を通過し、搭乗ゲートへ移動
- 出発25分前までに搭乗ゲートに到着
- 案内に従って搭乗
同じジェットスターの便でも、出発する空港やターミナルによって動線の長さが変わります。初めて使う空港の場合は、保安検査場から搭乗ゲートまでの距離も少し見込んでおくと安心です。
荷物預け時には、パスポートや財布、スマートフォンなどを取り出す機会があります。貴重品をサブバッグにまとめておくと便利です。保安検査時や入国審査時、機内でもサブバッグがあると非常に便利です。
関連記事:旅行のサブバッグおすすめ11選 | バッグを選ぶポイントや活用術
よくある疑問
Webチェックインをしないと搭乗できない?
Webチェックインは必須ではありません。空港カウンターや自動チェックイン機でも手続きできます。ただし、当日のカウンターは出発前の時間帯に混雑しやすいため、自宅で済ませておくほうが時間の見通しを立てやすくなります。
Webチェックインの締切に間に合わなかった場合は?
出発35分前を過ぎると、Webチェックインは利用できなくなります。その場合は、空港の自動チェックイン機またはカウンターで手続きしてください。当日カウンターが混雑していると締切に間に合わない場合もあるため、できるだけ早めに到着するのがおすすめです。
搭乗ゲートに遅れた場合はどうなる?
締切時間を過ぎると、原則搭乗できません。運賃の払い戻しも基本的にないため、別の便を新たに購入する形になります。空港内の移動時間も、少し余裕を持って考えておくのがおすすめです。
モバイル搭乗券のスクリーンショットでも大丈夫?
QRコードがはっきり読み取れる状態であれば、スクリーンショットでも問題ありません。アプリの画面と併用しておくと、電池切れや通信トラブルがあっても落ち着いて対応できます。
身分証は必要?
国内線では身分証の提示が常に求められるわけではありませんが、本人確認をお願いされる場面はあります。運転免許証やマイナンバーカードを持参しておくと安心です。国際線はパスポートが必要です。
まとめ
ジェットスターは厳しめのルールはありますが、気軽に使えるLCCです。Webチェックインを早めに済ませ、空港には少しゆとりを持って到着すれば、当日は楽になります。空港で過ごす時間も、旅の準備のひとつとして楽しみましょう。